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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    今シーズンを振り返る
    先のブログ更新から1年以上の時間が経過してしまいました。
    皆さま、いかがお過ごしでしたでしょうか?
    あえてTwitterにもmixiにもFACEBOOKにもリンク貼らずに、ひっそりと更新します。

    この1年の間には東日本大震災がありました。
    震災のこと、原発のこと、書きだしたらキリがないので、ここではやめておきます。

    今日は、自分の演奏活動のことを書きます。

    昨年の夏からこの3月まで、絶え間なく演奏活動が続きました。
    時系列順に振り返ってみます。

    まず、2011年8月27日にマンドリン五重奏団レサンクの第2回コンサートがありました。
    第1回コンサートから2人のメンバーチェンジがあり、実質的には新しいアンサンブルの立ち上げコンサートという感のあるものでした。
    自分はこの五重奏団の立ち上げ人であり主宰者なので、まずはこのコンサートに全ての力を注ぎました。
    途中、6月末から7月初旬にかけては、東北の被災地に派遣されていた時期もあったりで、なかなか練習が進まずに苦慮する所もありましたが、本番では自分の力は完全に出し切れたかなと思います。
    そして、選曲面でも、セヴラックの「休暇の日々から」、ミヨーの「スカラムーシュ」、ラヴェルの「マ・メール・ロワ」という近代フランス物を中心に据えた、レサンクカラーを確立したコンサートになったのではないかと思います。
    また、もう1つ、レサンクで大事にしたいと思っている委嘱活動。久保田翠さんに大変ユニークかつ、私と久保田さんにとって共通の大切な映画監督であるビクトル・エリセ監督へのオマージュとなる作品を演奏させていただきました。
    また、J.Sバッハの「音楽の捧げ物」より「トリオ・ソナタ」をやりましたが、この曲では、こないだの“未完成』で指揮を振られたHさんにリコーダーを吹いていただきました。このHさんとの演奏の思い出も、私にとっての今シーズン、とても大切なものとなりました。

    次に9月にはメトロポリタンマンドリンオーケストラに出演。
    レサンク本番からわずか3週間後の本番でした。練習は並行。かなりきつかった。。。

    パートトップの方がご多忙のため、日ごろの練習の場では、実質的にパートトップのような立場でしたが、これがとんでもない鬼門でありました。
    メトへの参加は私にとって、大変な魅力であり、勉強の場であり、この楽団で演奏し続けることは、夢のようにワクワクできる体験なんですが、今シーズンは正直、ちょっと、「勘弁して、、、」と思ったことも幾度となくありました。
    マンドリンオケで、パート単位で活動することの難しさを感じました。
    そして自分の力量不足も。
    この時に背負った課題は未だ全くもって未解決です。
    この頃、自分の中で、この何年か続いた4団体並行というあり方が限界に来ていることを感じ始めました。

    ここからは毎日毎日、自分が今後、音楽活動をどうしていこうかという葛藤の日々でした。
    しかし、とにかく2012年3月10日まではスケジュールがいっぱいでした。
    葛藤するよりも何よりも、まず目先の公演で今の自分にできる最善を尽くすしか、手はありませんでした。

    メトははっきり言って忸怩たる思いの残る公演でした。
    コンサートそのものはこの年もまた、メトらしく素晴らしいものになりました。
    マンドリン界でメトほど音楽的に煮詰めている楽団はまず私は知りません。
    メトの煮詰め方は正攻法の中の正攻法で、そしてその徹底の度合いが、たいへん納得のできるものです。
    しかし、その中に生きる奏者は生身の人間でもあります。
    その生身の感情を持った人間として、私にとっては悔しさが残る公演となりました。
    最終的には、「それなり」の演奏を自分自身はしたかと思いますが。

    11月23日には、私にとってもう1つ、とても大事にしているリベルテの公演でした。
    この間にもレサンクやら何やらで、ミニコンサート的なものはいくつかありました。
    今シーズンの自分が何とか持ちこたえられたのは、今期のリベルテが省エネ作戦だったからだろうなと思います。
    じゃなきゃ、リベルテの時点でくたばってた。
    今回はかつてなく少ない練習回数、練習期間で仕上げたんです。
    11月本番でしたが、まともに練習が進み始めたのは、メトが終わった後、9月下旬の合宿からです。
    私はこの時点でほとんどすべての曲が初見でした。
    というか、初練習でした。
    そして、メインの「クープランの墓」の譜面が出たのがとっても遅かった。
    6曲中、最初の曲が出たのがたしか、10月に入ってから。そして1か月前を切ってもまだ3曲くらいしか出て来ていませんでした。
    最後の最後に一番難しい「トッカータ」が来て、それは何と、本番5日前の深夜でした。
    初見に強くもなく、また習得に時間がかかるタイプの自分には苦行のようなコンサートになってしまいましたが、何とかかんとか形にしたのは、パートトップであるという矜持のなせる業だったかもしれません。

    12月もミニ公演があり、1月からは、12年連続で出ている“未完成』本番に向けて詰めていく季節。
    この楽団は自分の心のふるさとです。
    初めて入った社会人団体であり、大学のクラブを終えて2年半、楽器から離れていた自分を音楽活動の世界に戻してくれた恩人でもあります。
    この楽団は、何と言っても人がみんないい。
    大好きです。
    当初は、ユルめなイメージもある楽団だったと思いますが、ここ3年くらいで一気にレベルも上がりました。
    某氏が言っていましたが、レベル自体はリベルテともそんなに遜色ないんじゃないかと。
    この間、選曲会議のまとめ役をやったり、トップで数々のソロをやらせてもらったり、ステマネやったり、ほんと、経験積みました。
    今回のコンサートは、また新しい参加者の方たちと出会い、そして、新しい指揮者との演奏。
    なんだか、慣れているはずの“未完成』がまた新鮮に感じました。

    こんな感じで今年も1シーズン通せたわけですが、先に書いた課題がずーっと頭の片隅、いや中心にデンと居座っています。
    もうね、限界なんです。
    ぜんぶ、全力でやりました。
    限られた才能と経験と時間で、自分にやれることは嘘偽りなく、全部出してやりました。
    それで終わってみて思うのは、やり遂げた感、出し切った感と、そしてもう1つは虚無の感情なんです。
    出し切ってもこんなもんかっていう、とても悔しい気持ち。

    これから勉強しないと。そして基礎からやり直しです。
    その時間を取るために、活動量をこれからは絞っていきたいと思います。

    こんなにも想いがあるのに、絞るなんて。

    ほんとにため息が出ます。

    だからけっきょく、絞れなくなってしまったりするかもしれません(ハハハ)。

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    ブログ | 00:41:49| Trackback(0)| Comments(6)
    心機一転
    3年ぶりにブログを書いてみる。

    最近はmixi、Twitter、そしてFacebookといった所にばかり顔を出している。

    日記はmixiで細々と書いていたのだけど、気付いたらTwitterでのつぶやきばかりになっていた。
    ちょっと思いついたことをつぶやくってのは、大変便利。
    しかし、便利過ぎるがゆえにそれで事足りてしまうため、最近ではmixi日記もすっかりご無沙汰しつつある。
    そんな今日この頃、つぶやきもいいけれど、少しまとまった文章も再びアウトプットしたい気持ちがふつふつと沸いてきた。

    そんなわけでブログ再開。
    考えてみたら、ブログやめるとは一言も書いてなかったんだけど。

    いま思っているのは、ムリに毎日更新せず思い出したらその時に更新しようということ。
    連日書くかもしれないし、週1くらいかもしれないし、月1くらいになってしまうかもしれないし、それはわからない。
    「一日一善」というタイトルは毎日更新することを意識して付けたタイトルなので、もはや不適切かもしれないけど、何となく自分の中で昔のブログの続きとして捉えたいので、このままにしておこう。

    ブログ | 17:43:34| Trackback(0)| Comments(0)
    ウンコキャッチャー
    【ただ今のBGM】
    Daphne(SQUEEZE)

    アルバム「Ridiculous」(1995)より




    もしかしたら(っていうかこのブログ見てりゃ当たり前かもしれませんが)タテラッツィは音楽と言えばクラシックしか聴いていないのでは?と思われているかもしれません。

    いや実際、ここ数年は、80%くらいクラシックではあるのです。
    しかし、それだけではなく、例えばポップスも聴きます。

    と言っても、ここ数年のは、洋楽もJ-POPもほとんどわからんです。
    自分的にJ-POPのピークは1985-91年頃、洋楽のピークは1991-97年頃だと勝手に思っております。
    (いかんせん、三十路過ぎてますんで、オッ○ンに片足突っ込んだ人間の戯言と思ってご勘弁くだされ)

    大学時代は「音楽の友」や「レコード芸術」と並んで、ほぼ毎号「ロッキングオン」という雑誌もチェックしておりました(意外ですか?)。

    まあもう読むことはないだろうなぁ(遠い目)。

    頭より体が先に動いちゃうくらいの年齢の若者に、ちょっと「クール!」って思わせる何かはある雑誌でしたけどね。
    グダグダしてた自分の学生ライフの空気によくマッチしていたというか。なにせ、CDの批評がみんな村上春樹の文みたいで、結局、そのCDを買うべきなのかどうなのか、わからんのですよ(笑)

    しかし、今思うと、クラシックにありがちな技術論や様式論に過度に偏重した批評なんかよりも、はるかに文学的でオトナな文章なのかもしれません。

    そしてこのSQUEEZEというバンド、当時この雑誌の中ではプチスター扱いでした。

    マンドリンクラブ同学年のギター弾きの男も、当時ずいぶんこのバンドに入れ込んでいて、彼ら(の全員でなく確か一部メンバーだったかと)が来日した時に、東京でたった1回のライブがあった日がちょうどマンドリンの合奏練習日で、しかも演奏会直前だったんですね。
    ずいぶん迷った結果、自分は合奏練習を優先して、ヤツはSQUEEZEのライブに行ったんです。
    そう書くと、自分がさも偉いみたい?ですけど、はっきり言って後悔してます(笑)
    SQUEEZE、その2年後くらいに解散しちゃいましたし。。。

    自分にとってSQUEEZEとは、青春の甘酸っぱい思い出のBGM。

    そう、この【ただ今のBGM】シリーズは、「どこがBGMじゃい?ちゃんと音楽の細部も聴き取ろうと頑張ってるわい!」っていうこともあるわけですが、このSQUEEZEは、まさしく自分の体内(というより胎内)深くに流れ続ける【BGM】なのです。


    いやはや、「寝正月」してるとですね、通常の生活では気付かなかったり、忘れかけてることを、いろいろ思い出しますね。

    ↑のSQUEEZEのCDにしても、部屋の片付けをしている中で「発掘」(笑)されたものですし。

    あとはこの6連休の中で3~4回くらい、愛犬クッキー(♂・ウェリッシュコーギー)の散歩をしたり、家で料理(と言っても全く大したもんじゃないですが)を作ってみたり、なかなかいいお正月でした。

    犬の散歩では、「ウンコキャッチャー」なる技術が求められます。

    つまり、

    折り込みチラシなんかを小さく畳んだものを散歩中携帯しておき、ワンコが「ウンチングスタイル」に入ろうとした瞬間を逃さず、さっとお尻の下にそのチラシを広げて待つ

    という、非常に高度な観察力・俊敏性が要求される、だいたいで言うとD難度くらいのワザです。

    タイトルを見て、某G球団とかの捕手を想像した方もいらっしゃるかもしれませんが、それはとんだ見当違いです。

    箱根駅伝・復路ももちろん(?)観てました。

    順天堂(ツムラ(違)・DS出してる会社(違))は強すぎですね。
    終わってみれば「どこが戦国駅伝じゃい!?」っていう感じでした。

    「山の神」(っていう渾名もすごいな)今井君、どうやら今後はマラソンに挑戦するみたいですね。
    平地のタイムは現状「そこそこ速い」レベルのようですが、あれだけの馬力がある人ですから、そのうち日本を代表するマラソンランナーになる可能性はありそうですよね。

    我が母校は、久々のシード権獲得。無難なレースでした。
    復路って、優勝争いとシード争いと繰り上げスタート、そのいずれかに絡まないと、ほとんど画面に登場しなくなっちゃうんですけどね。
    ま、シード権ギリギリで目立ちまくって、そして破れ続けたここ数年よりははるかにいいんですけど。

    年賀状。
    実は、現状、出し終えた枚数は非常に少ないです。
    年末から着手してた割には。。。
    今回は最初のうち、ちょっと気合入った年賀状作ってたんですが、それでどうも空回りしたようで。慣れないことするからでしょうか。。。
    年賀状って、気合い入れる人とそうでない人のギャップがかなりある気がしますが、去年までの自分は、明らかに後者の典型だったんですね。
    なにせ、昨年はたしか、投函第一号が1月6日くらいでしたから(遅すぎ!)

    今年は12月30日に7枚くらい出しましたが、後で気づいたら、例年いただいてる「常連さん」ですら、漏れまくっていたことに気付き(汗)、今日慌てて追加作成しようと思い立ちました。
    そしたら途中で葉書が切れてしまいまして、ワンコの散歩がてら近所のコンビに行ったんですが、「無地のはもうありません」とのこと。コンビニでこの時期、売れ残ってる柄なんて、全く期待できねー、と思いまして、せめて明日、ロフトか何かで良さげな柄のを買うか、郵便局で無地のを買おうと思います。






    ブログ | 00:54:12| Trackback(1)| Comments(0)
    誕生日のパラドックス
    【ただ今のBGM】
    「グラゴル・ミサ」より(ヤナーチェク)

    カレル・アンチェル指揮チェコフィルハーモニー管弦楽団




    ヤナーチェクって、田舎っぽい(チェコ東部モラビア地方の人)のに、どこか抽象的な音楽で、超然としていて、ミステリアスで、「理解」なんて全くできませんが、とても惹かれるものがある作曲家です。

    彼のオペラもいいですね。

    「イエヌーファ」と「利口な女狐の物語」は実演で観たことがあります。
    音楽も格好いいですし、演劇文化(特に風刺的なもの)や文学(カフカなど)が発達しているチェコらしく、内容も含蓄あるものでした。

    そしてこの「グラゴール・ミサ」。

    大規模な宗教音楽だったら自分は、

    「フォーレのレクイエム」
    「モーツァルトのミサ曲K337」
    「バッハのミサ曲ロ短調」
    「ペルゴレージのスターバト・マーテル」

    といったあたりが好きです(相当ベタですね)が、「グラゴール・ミサ」も上記4曲と同じくらい好きな曲です。

    特に、「Postlude」のオルガンソロ、あの「ウィーウィルロックユー」(クイーン)みたいな(?)音楽はなんですか、あれ?

    宗教音楽のクセ(?)に(「のび太のクセに」と同じ理論)格好良すぎです。


    さてさてやってきました、9月20日

    この日は何を隠そう(何も隠しませんけど)ワタクシのバースデイであります。

    ケーキにローソクを三十ウン本立てて盛大にお祝いしました(やるわけねー。実際は残業でした・・・)。

    もはや、この年になって自分の誕生日なんて嬉しくもなんともないのですが、実は我が飼い犬のクッキー@コーギー犬♂がまったく同じ誕生日で、この日で6歳になったんですね。

    というわけで、たまには画像を貼りコしてみましょうか。
    後姿ですけど。。。

    maydoginthecar.jpg


    さて、このわんこを除けば、同じ誕生日っていうのは、滅多にいるもんじゃありません。

    そういえば、私の大学のマンドリンの後輩には、この9月20日近辺5日以内に4~5人、誕生日の人がいたような話を聞いたことがありますが、それでも、全く同じ日の人は聞いたことがありません。

    かつては、【安室奈美恵と同じ誕生日】ということを自分より年少者に対するウリにしてみた甘酸っぱい過去もありましたが・・・(ナハハハ)。

    時に、ワタクシ@私立文系がニガテとする数学の世界には、【誕生日のパラドックス】という問題があるそうです。

    これは、

    「何人集まればその中に同じ誕生日の人がいる確率が50%を超えるか?」

    ということを解明しようとすると、直感的な答えよりもずっと少ない結果が出るというものだそうで、私の弱いオツムでは、

    「365日の半分で182、5人くらいじゃね?」

    とかテキトーに考えてみたりするわけですが、

    答えは、コチラのサイトにあるように、「23人」なのだそうです。

    「うっそだ~!?23人いたって、そん中に、おいらと同じ誕生日の人なんて普通いねーべよ。数式上正しくたって、オラの目は誤魔化されんぞい。」

    と、右脳的には思ってしまうのですが(数学を「右脳的に」捉えるなっつーの!って気もしますが)、ただでさえニガテな所が更に老化したオツムでは、もうこのサイトの式で求められた結果を信じる他ないのです。

    いやしかし、数学の式ってずいぶん久々に見ましたが、これを週何時間もやってる中高生っつーのは、スゴイですわ。

    自分、もはや「微分積分」なんか絶対わからないし、

    だいたいリンク先の「!」マークってなんだったっけ?っていうレベルの低さ。

    たぶん、「三角関数」も忘れてるし、それどころか、「2次方程式」も危うい。

    いや、格好付けず率直に言いますと、「1次方程式」も「因数分解」も危ういかもしれません・・・。

    確実にわかる!と胸を張れるのは、ひょっとしたら、「ひと桁の足し算・引き算・掛け算九九・割り算」くらいかも・・・(いくら何でも情けなすぎ)

    一方、自分が高校時代に一番得意だった学科の「世界史」なら、今でもかなり行ける気はします。
    今年の1月、新聞に載ってたセンター試験の世界史の問題見たら、だいたいわかりましたしね。
    かつては、某S台予備校だのYゼミナールの模試で、「全国1位」を取ったこともありましたっけ(そういう過去にしがみつくとロクな大人にならない)。
    しかし、世界史に関しては、その後さらに磨きをかけたので、むしろ今の方が詳しい面もあります。

    中学とか高校でやった勉強って、大人になって一体なんの役に立つのか、今なおようわからん所もありますが、しかし、それがわからぬまま、そして自分自身どんどん学ぶこと自体も忘れていく大人を目の前にした子供たちは、いくら「勉強しなさい!」って言われたって、勉強しなくなるのは当然なのではないか?っていう気もします。

    人生は生涯勉強なんだと言いますが、それは「酒を呑みながら、友だちや上司から人生観を勉強する」とかそういうことだけでなく(それも無論大切ですが)、やっぱり少しは机に向かう時間も必要なんだろうな、と思います。
    特に、「メシの種」になんて全くならない雑学みたいな勉強がいいな、と個人的には思います。
    資格試験とかには、あまり惹かれませんが、少しは「ハク」も欲しいので、そろそろ何か取得しようかとも最近思います。

    というわけで、今年の目標は、漠然と、

    「勉強」

    ということにしておきましょう(確か、正月に立てた目標と同じですな。9月にして全然できてないんです・・・)




    ブログ | 00:57:32| Trackback(0)| Comments(4)
    帰ってきたヨッパライ
    もとい、「やっとこさ帰れた酔っ払い」な本日です。

    いきなり上司に「飲みに行こか?」と言われ、その酒豪の上司のペースに嵌められ(いや、本当は自分の意思で嵌ったとすべき)、最近なかった量の飲酒(瓶ビールを1人で3本+焼酎2杯)をしてしまった「酔っ払いの秋」。

    案外、酔ってる時の自分の文章は、勢いがあって、普段より面白いんじゃない?

    なぁんて手前ミソに思っちゃったりなんかしてるんですけど、同時に大暴言大会になりかねないという諸刃の剣なわけで、今日はこのまんま、フェードアウト~。あとは「トリスタンとイゾルデ」のビデオ(バイエルン州立歌劇場)をフトンの中で観ながら、眠りに落ちる予定~。


    ブログ | 22:50:50| Trackback(0)| Comments(0)
    「小さい秋」見つけた、喜びを見つけた
    今日、赤とんぼが飛んでいるのを見つけました。

    このごろは、夜は少し涼しくなってきましたし、ああ、すっかり秋めいて来たなぁ、なんて思ったり。

    『秋』と言えばまずは、「食欲の秋」!

    私が今、服用しているステロイド剤の副作用として、「食欲の増進」というのがあり、ある程度いたし方ないことなんですが、最近の自分、食い意地が相当張っております。
    食事制限で、いろいろ制約がある中でウマいもん見つける作業は、まるで禁断の果実を追い求めているかのような魅惑的なものでして・・・。

    ここ数年、体重の増減が激しい自分ですが、過去8か月で7キロも太ってしまいましたよ(ハハハ)。
    その前の8か月でたしか、8キロくらい痩せたので、いわば元の木阿弥ってヤツですね・・・。

    しかし、今日の本題は、「読書の秋」。

    こちらで行こうと思います。

    今、読んでいる本の中に、とても興味深い一節があったので、引用します。
    (万一、著作権法上、問題などありましたら、どなたかご指摘ください。その場合は引用方法を変えるなど、手段を講じたいと思います。)


    「うーん。日本の社会自体、本読む人間には冷たいんですよ。本読むのって孤独な行為だし、時間もかかるでしょ。日本の社会は忙しいし、つきあいもあるし、まともに仕事しているサラリーマンがゆっくり本読む時間なんてほとんどないじゃないですか。本なんか読ませたくないんだな、って気がする。例えば僕が上司に、飲み会を断るとしますよね。『今日は早く帰って、こないだ並んで買ったTVゲームやりたいんです』って断る。上司は苦笑するでしょうけど、『しょうがない奴だな。あいつオタクなんですよ』で済ますでしょう。でも、『今日は早く帰って本読みたいんです』って断ったとしたらどうです?上司の心中はきっと穏やかじゃないだろうし、きっと僕に対して反感を持つでしょうね。みんなTVゲームは画一的で、本人の思考が入る余地がないこと知ってるから安心できる。でも、本読む奴というのは、みんなと違うこと考えてる、一人で違うことやってる人間だと見なされる。上司から見れば、『あいつ、俺の知らないところで俺に黙って何考えてるんだろう』って風になるんでしょうね。今、価値感の多様化とか言ってるけど、僕は完全に二極化するんじゃないかと思います。そういう多様な世界と、保守的な大多数の世界と。その保守的な大多数の世界-僕が今いる環境とかそうですよね-それは今、ローラーで有無を言わさず一色に塗りつぶされようとしているんですよ。だからその保守派に属する平均的日本人は、多様化の方の世界の人間が何をしようと平気だけれど、自分と同じ保守派に属している人間が本を読むのを憎む。一人で違うことするな、一人で違うこと考えるなって。日本人て、人間関係をわずらわしがるくせに、孤独にはものすごく弱いじゃないですか。それを解決する方法が、みんな同じことをするという手段なんですね。あの人も私と同じことしてる、だから私は孤独じゃない。それで、自分だけ違うとか、周りにいる誰かが違うことするとかいうのにとっても敏感でしょう」(恩田陸「三月は深き紅の淵を」より)

    これ、本だけでなく、音楽でも映画でも放浪旅でも良いと思うんです。

    とにかく、自分の頭で考えて何かをする、そういったことをしている「普通とちょっと違う」サラリーマンなら、誰もが多かれ少なかれ直面したことのあるであろう、日本の画一的企業戦士育成システム。

    以前、私が勤めていた所は、上記の文中で言う、「多様化の方の世界の人間」のメンタリティを持つことを嫌う雰囲気が濃厚に漂っていました。そうした「保守的」な考え方を、若手だろうが年配だろうが、誰もが持っていた所でした。

    自分がそこを辞めて転職した理由は複数あるのですが、今思えば、一番根源的で決定的だった理由は、恐らくこの点にあったように思います。

    「あ~俺、この会社にいたら、きっと一生、クラシック音楽だのマンドリンだの放浪旅だのマイナー映画鑑賞だのっていう趣向を持っていることは、隠れキリシタンのように伏せ続けないといけないんだ。それどころか、言葉の端々で悟られぬように、日頃から、もっと下世話なことに関心を持って、周囲に溶け込むよう務めねば、きっといつか、完全に職場で『ハブ』にされてしまうだろう・・・」

    と、いつもいつも、そんなことばっかり考えて仕事をしていました。

    自分にとって、一番大切なものは何か?って言ったら、「精神の自由」だと思うんです。
    それを失い、まるで洗脳でもされたかのような「大多数の保守的な世界」で生きていくことへの拒否反応は、自分の場合、相当に強烈なものでした。

    今、私のいる仕事場の環境は?と言えば、

    人間関係のストレスはほぼ皆無!

    というとてもステキな状況にありまして、マンドリンやってることも、放浪旅をやってることも、完全オープンにしているので、私の「多様性」についても、かなりの部分、認知されていると思います。
    秘密にしてるのは、このブログのことくらいのもんです(笑)
    ま、バレてる可能性も想定して、最近は、あまり危険なことは書かないようにしておりますが・・・。

    今、稚拙ながらも自由自在な精神でこうしてブログを書くことができているのも、自分が現在接している人たちに恵まれているからだなあと、つくづく思った「読書の秋」の入口だったのでした。


    ブログ | 01:05:28| Trackback(0)| Comments(2)
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