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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    演奏会のお知らせ(“未完成』11th)
    実は今週末は演奏会。
    結成初年度から参加しているマンドリンオーケストラ“未完成』。
    毎年1回の定期公演を続け、今回で11回目。
    そうか、もう11年もやっているのか。年を取るのも当然なのね。

    この11年という年月が自分の社会人マンドリン生活の長さとイコールだったりもする。
    つまり自分にとってはルーツ的な楽団。

    前回から奏者だけでなく、ステマネ(ステージマネージャー)も務めているので、演奏以外の準備がなかなか大変。
    でも、学生時代にもこれをやっていたし、嫌いじゃないんだな、こういうのも。

    今年の“未完成』は途中さまざまな苦難に見舞われたが、こうして当日を迎えることができて良かった。
    そして、今回の曲目は2曲が再演(ワイルとシューベルト)なのだけれども、この2曲に関しては前回よりかなり完成度は上がっていると思う。

    モーツァルトのクラコン第1楽章は、メンバーのクラリネット吹きがソロを務めるのだけど、この人が非常に努力家で、いつも頭が下がる。ステージ上で聴く彼の演奏が楽しみ。

    よろしければ、ご来場ください。

    以下、某メンバー作成テンプレのコピペ。

    ★☆★☆★<マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会>★☆★☆

    日 時:2011年2月27日(日)
        13:30開場 14:00開演
    入 場 料:無料(チケット不要)
    場 所:浜離宮朝日ホール 音楽ホール
    交 通:都営大江戸線 築地市場駅下車 A2番出口すぐ

    <曲目>
    第1部:組曲「小さな三文音楽」(音楽劇「三文オペラ」より)/ K. Weill
         2つのロマンス / 成田為三
    第2部:「クラリネット協奏曲」より第1楽章/ W. A. Mozart
         交響曲第7番「未完成」 / F. P. Schubert

    ホームページ:http://mikansei.net/
    お問い合わせ先:info@mikansei.net

    ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


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    マンドリン合奏 | 23:55:46| Trackback(0)| Comments(0)
    更新2月分(笑)
    たまーに会う人から、「最近ぜんぜん更新しないのね」と言われることがあり、そんな時に初めて、「あ、そういえば、俺、ブログ持ってたんだっけ」と思い出す、そんな日々を送っております。今日もたまたまある知人Nから、そのような指摘を受けたので、じゃー久々にやったるかって思ったのでした。

    そもそもインターネットにつなぐこと自体、2008年になってこれが2回目です。
    メールの返信など、滞りまくっております。
    ミクシィのお返事なども・・・。

    忙しいから、っていうわけでもなく(かと言ってヒマってことでもありませんが)、単にインターネットが何故か繋がらなくなってしまったんですよ、年末くらいから。
    カスタマーサポートにでも電話して解決したらいいんじゃないかと思うんですけどね、ああいうのが繋がる時間帯って平日の9時から21時とか、それくらいじゃないですか。そんな時間はモロ仕事中か、どこかでお酒飲んでるかのどちらかなので、自宅でPCの前に座って電話なんてできないんですよね、これが。
    っていうのと、そもそも自分は最近、「それでもべつにいーや」っていう感じがありまして、一時のネット中毒症はいったいどこへやらなのです。

    閑話休題

    ところで、今回更新を思い立ったのには、もう1つ理由がありまして、近々、演奏会があるんです。内容は以下のとおり。
    今回、自分は団結成以来はじめて選曲作業に携わっていなんですけど、こんなプログラムが組めるんだったら、ほんとにもう俺は要らないって思いますね。いや、これは別に他意はなく素直にそう思います。
    相当に「通好み」な選曲だと思います。
    ロマン派のクラシックが崩壊し、現代音楽の時代に突入するかしないかの瀬戸際の時代の作品が多いです。というか全部そうかな。

    グリーグは、息子が音楽家になることに反対するディーリアスの親を説得した経緯があったりして、ディーリアスはグリーグに私淑していたみたいで(音楽の世界観が近い感じは何となくありますね)、そんなことで割と繋がりの良いのが1部。

    そして、

    「シンプルシンフォニー」のような新古典主義的な型にハマった音楽と、機能和声崩壊の予兆を告げるドビュッシーの初期作品、プッチーニのように爛熟の極みのような音楽、そうした性質のまったく異なるアプローチの曲を共存させた2部。

    ということで、前半と後半のプログラムの組み方が対照的でもあります。

    選曲はこの団のウリと言っていいでしょうね。

    あ~、だけど、

    「知ってる曲、ペールギュントくらいなんですけど・・・」

    という方も、ぜひご来場ください!

    それなりにこだわっている選曲とはいえ、聴きやすいといいますか、基本的に耳になじみやすい曲ばかりですので。

    「ロマン派のクラシックが崩壊し、現代音楽の時代に突入するかしないかの瀬戸際の時代の作品が多い」とか書いちゃうと身構える向きもあるかもしれませんが、ぜんぜん本当はそんなことを考える必要はないと思います。
    ま、世の中には、そういうことをあえて考える必要のある場合もあって、自分は決してそれを否定するわけでもありませんが。

    演奏については、今回、6年ぶりにパートトップではなくヒラで出演するもので、「こりゃモノゴッツお気楽なもんじゃいのう」と途中までは思ってきたんですが、割と今回、団全体のテンションが高いので、最近その空気に自分も巻き込まれてきました。

    マンドセロ的には、ドビュッシーが一番ムズいですかねぇ。

    「ドビュッシーだったら、『印象派』って言われるくらいだから、ピックを浅く持って、あんまり音にカドを立てないように曖昧に弾こう」

    と思う向きもあるかもしれませんが、中にはそういう曲もあると思いますけど(ピアノ曲をマンドリンでやる場合とか)、実際は、個々の奏者はきらびやかでマルカートな音を要求されるケースも多々あるんですね。むしろ個々の音の粒立ちをハッキリさせる必要の多い箇所は多い気がします。

    ただ、拍感覚とかを「強ー弱ー中ー弱」みたいな感じでやってると、ダサダサになってしまうんじゃないでしょうか。リズムの感じ方がベートーヴェンとかとは、まったく違いますよね。リズムの感じ方にキャパシティを持っておかないと、非常に単調でつまらない音楽になってしまう気がします。
    でも、音を重ねて溶け合わせずに、パート同士でぶつけ合うことが多いので、そういう点では、マンドリン合奏に向いている作曲家なのかなあと、素人判断では感じます。

    <“未完成』第8回演奏会>

    ■日程:2008年2月24日(日)
         開場-14:00 開演-14:30

    ■入場料: 無料(チケットなど必要ありません)

    ■場所: 川口総合文化センター リリア音楽ホール
         (JR川口駅西口正面)

    ■演奏曲目:
      第1部 「3つの小音詩」より 
           冬の夜(そりすべり)・春の朝(Frederick Delius)

          「ペール・ギュント」第1組曲(Edvard Grieg)
       
    第2部 シンプル・シンフォニー(Benjamin Britten)
       
    スコットランド風行進曲(Claude Debussy)  
       
    交響的前奏曲 イ長調(Giacomo Puccini)

    “未完成』HP
    http://mikansei.net/

    “未完成』HP:第8回演奏会情報
    http://mikansei.net/8th_concert.html



    マンドリン合奏 | 02:21:33| Trackback(0)| Comments(2)
    向上心
    リベルテの第4回演奏会、無事終了しました。

    ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。

    来場者数などは対外秘かもしれないので、伏せておきますが、会場の「横浜みなとみらい小ホール」の客席は概ね満席に近い状態だったと、申しておきましょう~。
    天候が不安定だったこと、私のように横浜方面の知人がほとんどいなくて集客に苦労したメンバーもいたであろうこと等々を想起すれば、まずまず上出来なのではないかと思います。

    演奏について。

    「練習でやれていたことは、概ねその通りできた」という感じでしょうか。
    逆に言えば、「練習以上のことはできない」ということもまた事実。
    あ、でも、「展覧会の絵」では、練習でも出したことのないエモーショナルな側面が、もしかしたら出せていたかもしれません。
    拍と拍の間にある行間の読み方みたいなものが、やはり練習と本番とでは違うので、奏者の自発性がかなり要求された演奏会だったと思いました。
    どこまで自発的に演奏できたか怪しい部分も多々あったのですが・・・。
    メンタルの弱さを克服したいです。しかし、それを裏付けるのは練習しかないという結論も自分の中で出ていることですが。いかんせん今年はあまりにも練習不足でした。

    どういうことかというと、

    「積極的に表現をしたい。そのためには、どんどん仕掛けていきたい」
    「しかし、少しおっかないと思いながら弾いているので、仕掛けるなんてことはちょっと無理かも」

    という心のせめぎあいのせいで、「攻め」の合奏ができなくなり、音楽の流れが淀んだものになってしまう、っていうことなんですけどね。

    ま、演奏会が終わった今、その結果として出てきたものを「良かった」とか「悪かった」とか言うのは、出演者ではなくお客さんの仕事なわけですが。

    今回、ここの楽団員になって以来はじめて、1部の最初の曲(ホルベルク組曲)を2プル(2列目)で演奏しました。

    この楽団では第2回からパートトップでやらせていただいていますが、今回、この曲については、パートトップは別の人だったんですね。ずいぶんと気楽と言ったら申し訳ないんですが、2プルってこんなにプレッシャー少ないんですね(笑)
    そういえば“未完成』でも2プルで弾いたことなんてないなぁ。時に1パート2人だったりするってのもありますが(笑)

    2曲目で1プルに出ますと、なんともまあ、お客さんが近いこと近いこと。

    この「みなとみらい小ホール」は、ステージと客席が非常に近い感じがします。
    前から3列目くらいまでのお客さんの表情が演奏中にビシバシと視界に入ってくるんです。
    意識したらロクなことがないので、なるべく見ないようにしてましたが、それでも譜面ごしに見えてしまう、そんな会場でした。

    それで意識をしてしまったこと、それから1部(前半プログラム。アンサンブルステージ)の2曲目、「ハープと管弦楽のための小協奏曲」(ピエルネ)がたいそうな難曲で不安を抱えながらの本番だったせいもあって、緊張が極度に達してしまいました。

    それでも、何とかかんとか、途中から平常心を戻し、演奏することができました。

    2部(後半プログラム。オーケストラステージ)はなかなかうまくいきました。

    個人的には細かいミスが多々ありました。
    なので、あまり偉そうなことは言えないのですが、「ツィガーヌ」(ラヴェル)では、ヴァイオロンチェロの弓でマンドセロの弦をボーイングするという特殊奏法についても、なんとか本番でギリギリ形になりました。

    お客さんに聞いた感じでは、やはり「展覧会の絵」の評判が一番良かったみたいです。


    リベルテという楽団について思うこと。

    自分は、この楽団は「向上心を持った人のためにある楽団」なのだと思っています。
    例えば、現状で「100」の力を持っていても、「90くらいできればいいや」と思っているような人よりは、「70」くらいの力しかないけど、「いつかは100に達してやる」という野心を持っているようなタイプの人に適した楽団と言ったら良いでしょうか?
    もっとも、現在のこの楽団の一人ひとりの技術レベルも、マンドリン界の中では決して低い水準ではないと思うので、付いて行くのは、結構たいへんです。
    しかも現状維持ではなく、向上を目指すんですから、モチベーションを高く保たなければ、とても持ちません。

    ほとんどのメンバーが学校や仕事に行きながら演奏している楽団なので、生活のメインに音楽を据えるということはせずに、しかもパフォーマンスを向上させる、というかなりの難題に挑戦しなければならない。
    自分なんかは特に去年あたり、そのことでかなりの苦戦を強いられたりもしました。

    もし、もしも・・・の話ですが、自分がこの楽団をいつか去る時が来るとしたら、それはたぶん、

    「向上心がなくなった時」

    とまでは言わないまでも、

    「前に向かって走り続けることに、疲れを感じて、それが決定的となった時」

    なのかなぁと思っています。

    で、今年の自分、物理的な条件がかなり厳しかったというのはありますが、正直、向上心をどれだけ保って活動できたか、怪しいところがあります。

    やはり、上にも書きましたが、働きながら趣味の世界でも野心を持つというのは、なかなか厳しいです。

    去年の自分は、正直、相当必死に練習をしました。
    ヴィヴァルディの「四季」という厄介な曲をモノにするために。

    それが終わった去年の11月以降、楽器弾きとしては少し「疲れた」ところがあったまま、今年の春、いや、夏を迎えておりました。
    この間、仕事もかなり酷い状態になりまして、練習したくてもできなくなっていました。

    でも、もしかしたら、仕事とは関係なしに内面的に「楽器疲れ」していた自分がいるんじゃないか?
    そういう自分の状態にはっきりと気付いたのが、今年の9月。リベルテの合宿の時でした。

    合宿の最後の夜に、この楽団のメンバーで「サロン・ドゥ・リベルテ」っていう団内コンサートをやったんです。
    この時のメンバーの出し物1つ1つがすごく良かったんです。
    みんなの音楽に対する愛情というか執念というか、とにかく、この時点の自分にないものを、自分はそこに見てしまったんです。

    その合宿の後から11月のこの演奏会に至るまでの間、ようやっと仕事の状況もいくぶんはマシになり、練習する時間もいくぶんながら取ることが出来るようになりました。
    本番には間に合ったかどうかわからないけど、まあ今年はとにかくそんな感じでした。

    音楽へのモチベについても、この10月ごろからようやく再浮上の兆しアリなので、それを今後保ちたいと思っている今日この頃です。

    「弾く」ほうだけでなく、「聴く」方も最近ずいぶんご無沙汰ですねえ。今年はCDもほとんど買ってないです。演奏会はぜーんぜん行ってないです。

    ちなみに来年2月は“未完成』の演奏会に出演します。
    リベルテの話ばかりになっていますが、だからと言って、去年も今年も、この“未完成』の演奏会に向けての決意は何もない、というわけではもちろんありません。
    こちらの演奏会、それもまた、リベルテとはまた別の種類の決意を持って臨もうと思っていますが、その話はまた別の機会にでも。



    マンドリン合奏 | 01:22:05| Trackback(0)| Comments(0)
    緊急告知
    大変ご無沙汰しております。
    ブログに限らず、実世界でもかなり多くの知人たちとご無沙汰気味な今日この頃。

    緊急更新しましたのは、実は、この土曜日、11月10日(土)はワタクシの所属しておりますリベルテという楽団の演奏会当日なのです。

    このブログ「一日一善」で今回はぜーんぜん告知できなかったし、知人の皆様にもメール等々でのお知らせもほとんどできなくて、大変粗相をしてしまっておりますが、じつは今日なんですよ、今日。

    横浜みなとみらいホールに土曜の午後6時。

    何と便利な時間帯!?

    演奏会は2時間弱で終わると思いますので、20時頃には中華街到着も可でありますし、よろしければお越しください。

    いまいろいろ感じていることはありますが、詳細は演奏会後にでも。
    ひとことで言えば、「熟成されてきた」という感触?はあるかもです。

    「迫力」とか「リズムの正確さ」とか「楽曲の解釈の深化」とか「感情表現の細やかさ」とか「譜面上の記号に対する忠実さ」とか、演奏表現をする際に大切となるポイントっていろいろあると思いますが、トータルでポイントを積み重ねたとしたら、リベルテ過去3回のどの演奏会よりも、今回は良いポイントが出そうな、そんな予感。

    なんて、大風呂敷を事前に敷いてしまって良いのでしょうか・・・w

    メインはご存知、「展覧会の絵」。
    そのほか、プロのハーピストを迎えての「ハープ協奏曲」や、代表・望月豪のソロでラヴェル「ツィガーヌ」をやったりと、聴きどころの多い演奏会になっているかな、と思います。

    かつてに比べたら、なんとも素っ気ない日記で申し訳ないのですが、以下、告知のみにて。

    チケットご入用の方はduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまでメールを。午後3時くらいまでなら飛び込み可だと思います。
    料金は「特別にワタクシが持たせていただいて、大幅割引!」とだけ申しておきましょう~(団公式に割引などはないです)。

    詳細は以下のとおりです。


    Liberte/The 4th Concert
    2007.11.10(土) 開場 17:30/開演 18:00
    横浜みなとみらいホール 小ホール (みなとみらい線みなとみ
    らい駅より徒歩3分/JR桜木町駅より徒歩12分)
    一般前売 2,000円 一般当日 2,500円 学生 1,000円

    第1部 アンサンブル・ステージ

    ・ホルベルク組曲(Edvard Hagerup Grieg)小穴雄一編

    ・ハープと管弦楽のためのコンチェルトシュテュック
    Op.39(Henri Constant Gabriel Pierné)
    安藤雅人編
      ハープ:奥田恭子
      指揮:望月豪

    第2部 オーケストラ・ステージ
    客演指揮:岡田司

    ・ツィガーヌ(Joseph-Maurice Ravel)笹崎譲編
      ハープ:奥田恭子
      マンドリン独奏:望月豪

    ・展覧会の絵(Modest Petrovich Mussorgsky)小穴雄一編


    マンドリン合奏 | 01:33:02| Trackback(0)| Comments(0)
    ひっさびさ、マンドリン
    人生って、ツラいことばかり。
    楽しいこと・嬉しいことの方が、圧倒的に少ないです。

    そんな中で、少しでも良いことがあるとしたら、それって自分の場合は、やっぱり音楽なのかなぁと思います。

    それと、飲み会(爆)。

    ・・・いや、飲み会は超重要ですって。
    ツマラン飲み会はカンベンですけどね。

    仕事・仕事・・・と柄にもなく仕事人間になっていたここ2か月くらいの暮らしの中で、すっかり抜け落ちていたのが、音楽。

    楽器を最後にケースから出したのは、なんと、5月7日。

    そんな中で今日は、自分の所属するマンドリンオーケストラ“未完成』の今期初合奏でした。

    演奏に関しては、ぜんぜん弾けなかったら、どないしようっていう心配もしていましたが、全開時の6~7割ってところでしたでしょうか。思ったほどは落ちてなかったような。
    なんとかこれから巻き返していこうと思います。

    その後、たらふく飲んで、こんな時間。

    そして明日は、お仕事。。。


    マンドリン合奏 | 00:23:50| Trackback(1)| Comments(2)
    ベラ・クォーレ25回演奏会
    引き続き更新が滞っておりますが、土曜日、ベラ・クォーレの演奏会を聴いてきましたので、簡潔ながら感想をば。

    第25回演奏会
    2007年5月19日(土) こまばエミナース

    1 組曲「マスクとベルガマスク」 G.Faure/佐藤 洋志 編曲
        Ouverture
        Menuet
        Gavotte
        Pastorale

     春初めてのカッコウの声を聴いて F.Delius/佐藤 洋志 編曲

    2 交響曲第4番ニ短調 R.Schumann/佐藤 洋志 編曲
      
    指揮者 小出 雄聖


    この楽団、私は団員です。
    昨年初めて出演した楽団です。
    今年は出ませんでしたが、団員用のメーリングリストにもちゃっかり入っているので、この演奏会を作り上げるまでのメイキングのようなもの?も、何となく事前に空気として伝わってきていました。

    ですので、これはまあ、マンドリンの演奏会は常にそうですが、客観的な視点で書くなんてマネは到底できません。
    ステージ上にいるメンバーの方々とお酒飲んだ記憶とか、そんなんが演奏中にもよみがえるわけですから、そりゃまあ無理ってもんです。

    とにかくこの楽団で驚くのは、集客力です。
    700だか800だか入るこのホールがほぼ満席。
    9割くらい埋まっていたんではないでしょうか?
    まあ客席っていうのは満席に見えて8~9割って言いますから、だいたいそんなところなのかもしれませんが。

    聴きどころはやはり、シューマンの交響曲第4番。
    シューマンと言えば、ベートーヴェンとブラームスをつなぐ、由緒正しきドイツロマン派直系の本流に位置する作曲家です。
    特にこの4番。古くはフルトヴェングラーも十八番にしていたくらいで、とてもスケールの大きな音楽。
    もっとも構成はフーガ的な掛け合いの中で進行していくところなどは古典の趣も残していますが。

    これをマンドリンオケでやるにしても、管楽器ナシでどれくらい行けるのかな?って思って聴いてましたら、そんなのはどーでもいいことでしたね。モノトーンな色彩のこの曲。かつてリベルテでやったブラームスのピアノ四重奏曲第1番作品25番や“未完成』でやったシューベルトの「未完成」とかと同じで、それよりはギターの使い方が難しいんだろうなあ、と思って聴いておりました。

    “未完成』で「未完成」(って凄い表現ですね)をやった時に、当時のギターパートトップとよく話していたんですが、どうにもこうにも、ドイツロマン派音楽の中にギターが入ると、急に緯度が10度くらい南下したようなサウンドになってしまうんですよね。
    ま、マンドリンだってイタリアの楽器なんですけど、ギターの硬めの音色があると、ドイツのモノトーンな感じに不協和音が入ってきてしまうような気がするんです。

    でも、これは編曲が絶妙で、ギターはかなり管楽器的な、音を飛ばすべきパートを担当していたので、うまくハマっていたように思いました。これでひたすらベース音を重音でやって、時々旋律が来るっていうマンオケ的ギターの由緒正しい?使い方になってしまうと、かなりバランスがおかしくなったんじゃないかと思いました。

    そしてこの曲では2ndマンドリンが目立っていましたね。かなりブリリアントな音を出していました。あれは確信犯ですよね、きっと。

    通常だと2ndマンドリンって、1stの横に密集して座ってしまうと、手元にスコアでもない限り、どれが2ndの音だかはっきり識別できなくなってしまうんですが、この曲では対抗配置(前半プログラムではドラが1stマンドリンと対峙する位置にいました)だったので、1stと全然違う方向での主張を感じることができました。

    で、演奏はどうだったか?と言いますと、しり上がりにどんどん良くなっていきました。
    シューマンの4番ってのは、正直相当ムズいと思います。
    こういうのをマンドリンでほとんど破綻の匂いも感じさせずにパリっと弾いたら、相当凄いとは思うんですが、まあなかなかそうは行かないですよね。聴いてて、「あーここは自分載ってても苦戦するなー」と思う箇所が満載でしたし。

    特に第一楽章は、フーガ的な動きをセロから始めたりするんですが、そこでうまく音が入らなかったり入りが早過ぎて(その後の速弾きに備えて出が早くなってしまう)テンポに揺らぎが出てしまうと、後に続くパートにも影響が出てしまうため、アンサンブルが空中分解してしまいます。
    残念ながら、そういう箇所も1楽章ではいくつか散見されたんですが、しかし、それでアンサンブルが乱れはしても、音楽の進みは揺らがないんですねえ。この曲にしてはゆっくりめのテンポ(チェリビダッケの最近出たライブCD並み?)で、堂々と歌いあげ、進んでいきます。

    これはひとえに指揮者なんでしょうね。
    小出先生の十八番ですものね、この曲。
    譜面台を出さずに暗譜で振っていらしたのが印象的でした。

    3楽章、4楽章は、音楽がまるで大河のように流れて行って、感動的でした。
    昔、奥州は平泉付近で見た北上川の雄大な流れに、ひととき我を忘れそうになったことがありましたが、そんな10年以上も前の記憶が演奏中によみがえったほどです。

    一方、前半プログラムでは、ディーリアスが良かったです。
    ちょっとミスもあった(主旋律まるごと抜け?)ようですが、これもやはり音楽が停滞せずに流れていくので、ミスはミスのまま置き去りにして進んでいく感じがあります。メトロポリタンMOもそういうところがあるような気がしますが、プログラムの中にさりげなく配置されているこういう曲が、実に魅力的なんですよね。
    これは自分を棚に上げての発言になりますが、ピアノ基調でトレモロをする箇所でピック音が目立ってしまったのが残念と言えば残念かもしれません。

    フォーレの「マスクとベルガマスク」は1曲目のテンポが非常にゆっくりで面食らいましたが、細部まで意思が通った演奏でいいなーと思いました。シューマンのように大河の流れを感じさせるような解釈ではなくて、もっともっとマニエリズム(細部にこだわる)に走った演奏だと思いました。

    この日思ったこと。

    小出先生の指揮、いいなぁ。
    素晴らしいなぁ。
    また先生の下でやらせていただきたいものです。今年は無理ですがm(__)m




    マンドリン合奏 | 01:10:10| Trackback(0)| Comments(2)
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