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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

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    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

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    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

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    やれやれ、春樹か・・・
    ↓少し前の記事ですが、こんなの見つけました。

    村上春樹氏、ノーベル賞有力?

     チェコのフランツ・カフカ協会は23日までに、文学賞「フランツ・カフカ賞」を村上春樹氏(57)に贈ることを決定した。プラハ出身の作家カフカにちなんだ賞で、村上氏の作品が約20カ国の言語に翻訳されミリオンセラーとなった実績などが評価された。この賞を受賞した作家は最近2年連続でその年のノーベル文学賞に輝いている。現地紙では早くも、村上氏を今年のノーベル賞の有力候補に挙げている。

     「フランツ・カフカ賞」は01年に創設され今年が6回目と歴史は浅いが、世界的に重みのある賞として位置付けられている。04年受賞者のオーストリア女性作家エルフリーデ・イェリネク氏、05年受賞者の英劇作家ハロルド・ピンター氏は、それぞれその年のノーベル文学賞に輝いている。

     チェコ経済紙ホスポダージュスケー・ノビニは、早くも「村上氏は(ノーベル文学賞授賞式の行われる)スウェーデン行きのエアチケットを手配しなければいけないだろう」と伝えた。


    村上春樹の小説は、おそらく半分以上は読んでいる自分。

    まあ面白いか面白くないか?と聞かれたら、「面白い」と答えざるを得ないのでしょう。

    特に短編小説は、切れ味のいいものが多いな、と思います。
    長編は個人的にはそうでもないかも。
    どっちかというと、ベートーヴェンかモーツァルトかだったら後者的な作家だと思うので、長大な作品でため息を付かせるよりは、一瞬の閃きに賭けた作品の方がより魅力的だと、個人的には思うのです。
    というわけで、自分は彼の、特に短編モノはかなり好き。

    でも、彼のことを全面的に支持しているわけでもないし、むしろ読んでいて鼻に付くな、と思う部分もあります。

    ある人が言ってましたが、村上春樹の小説の特徴は、

    「父親不在」

    だそうです。

    彼には子供がいなさそうだし、彼の父親はもしかすると彼が子供の頃に蒸発してしまったんじゃないか?ってくらい、村上春樹が自分の父を語る文章を読んだ覚えがない(マニアの人はどこかで見つけて、指摘してください)。
    いや、それだけでなく、彼の表現には「父性」なるものを感じないのですな、たしかに。

    つまり、少々穿った見方かもしれないけれど、

    父親が娘に、

    「汚いからお父さんの下着と一緒にアタシのパンツ洗濯しないで!!」

    って言われる、「強い父親」不在の現代日本で好まれる作家なんだろうなあ、っていうのがあります。

    しかし、ノーベル賞候補になるくらいだし、ある雑誌などでも紹介されてましたが、たしかに彼は日本だけでなく欧米などでも大人気らしい。

    このへんのことは、文学通ではないワタクシにはよくわからない所があるんですが、どうやらもともと彼は、ポストモダン的でミニマルなアメリカ文学のエッセンスを日本に持ち込み、それを外国に逆輸入させて成功したという図式らしいです。

    このことをハッキリさせるには、恐らく村上春樹翻訳のアメリカ文学と、その周辺の作家の文章をいくつか読む必要があるのかもしれませんね。
    どうも、人から聞くところによると、彼の翻訳する作品はとても面白いそうなので、近々チャレンジしてみますか。
    (春樹のオリジナル作品は半分以上読んでるクセに、翻訳モノは1つも読んだことないのです)

    でも、やっぱり、彼は「ノーベル賞」って柄でもないような気がするんだよなあ。

    もし見事に獲得したら、受賞スピーチで、

    「やれやれ」

    って言ってくれないかなぁ。

    そしたら、めちゃくちゃ見直す。そん時ゃもう「大ファン」を公言してもいいです(笑)


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    未分類 | 23:26:07| Trackback(0)| Comments(2)
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