FC2ブログ
■PROFILE

タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
  • RSS
  • ■RECENT ENTRIES
    ■CATEGORY
    ■ARCHIVES
    ■RECENT COMMENTS
    ■RECENT TRACKBACKS
    ■LINKS
    アーノンクールのメサイア
    【ただ今のBGM】
    合奏協奏曲Op.6-10より(ヘンデル)

    アーノンクール指揮ウィーン・コンツェルトムジクス


    平日演奏会、11月の第2弾です。

    ちなみに今月は第3弾まで予定されております。

    ヘンデル:オラトリオ『メサイア』

    ユリア・クライヤー(ソプラノ)
    ベルナルダ・フィンク(アルト)
    ウェルナー・ギューラ(テノール)
    ルーベン・ドローレ(バス・バリトン)

    アルノルト・シェーンベルク合唱団

    ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン

    2006年11月21日(火)サントリーホール


    ピッチはA=421Hz

    (これって、442や440からしてみたら、ほぼ半音近く低いってことですかね?←仕組みがよくわかってない発言・・・)

    アーノンクールという指揮者、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでも2度ほど登場してますし、最近ではかなりメジャー化してるのではないでしょうか。

    しかし、彼の音楽を本当に心底、「イイ!!」と思って聴いてる人って、どれくらいいるでしょうかね。

    冒頭に挙げた「合奏協奏曲」の作品6-10。

    これなんか自分は演奏したことがあるもんで、聴いていると、細部までどういう解釈が施されているのかよくわかるのですが、はっきり言ってヘンです。

    なんだか、いつも指揮者が常に癇癪起こしてるんじゃね?って思うくらいに、フレーズの呼吸間が短くて、やたらにアクセントが付いていて、とにもかくにも、自分が知っている曲であればあるほど、聴いていて感じる違和感が大きい、というタイプの指揮者だと思いますね。

    しかし、本当はそうではないのでしょう。

    奏者たちが原曲を勝手に解釈し、慣習で奏法を決めてしまっている箇所なんてのは、クラシックの場合、いくらでもあるんだと思います。

    聴く側もそれに慣らされていて、不慣れな解釈・奏法に出くわすと、途端に拒絶反応を起こす、ということが横行しているように感じます。

    かつての大指揮者チェリビダッケなんかもそうかもしれませんが、このアーノンクールという指揮者も、有名曲を振ったとしても、世間一般の思っているその曲の印象とは全然違う形で再構成するタイプではないでしょうか?

    奏者の先入観とは違う、何か独特の曲に対するイメージがあるようです。

    というわけで、このアーノンクールの「メサイア」、有名な「ハレルヤ」では指揮者が跳ねそうなほど乗ってくるわ、チェロの通奏低音が魅力的過ぎて「こんなに参考なるんだったらリベルテ本番前に聴いとくんだった!」と思ったることなど、いろいろ感じる所はありましたが、とりあえず大満足ですね、いま。

    ぜんぶで3時間の長時間公演でしたが、ちょっと疲れて緊張感がなくなったりしてたのは、むしろ最初の1時間。

    後になればなるほど、身を乗り出して聴いてました~。


    スポンサーサイト



    レビュー | 02:20:33| Trackback(0)| Comments(3)