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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    フォーレ:レクイエム
    20050215015350s.jpg



    オススメCD フォーレ:レクイエム(コルボ指揮)


    今日は平日だというのに、演奏会を聴いてきました。

    ミシェル・コルボ指揮ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル
    東京オペラシティコンサートホール


    曲目
    ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調
    ヘンデル:主は言われた(詩篇109)
       休 憩
    フォーレ:レクイエム

    コルボのフォーレ/レクイエム

    これは超定番中の定番でして、例えば、クライバーの「こうもり」とかカラヤンのRシュトラウス、イムジチの「四季」、フルトヴェングラーの第9などと同様に音楽雑誌などでは常識中の常識として扱われているコンビなのです。

    というわけで、素晴らしい演奏が聴けることはほぼ約束されたも同然の演奏会。
    いくら日本が先進国で東京が巨大音楽消費都市だからって、これだけ条件がピタっとハマった演奏会というのは、そうそうあるもんじゃありません日本全体で数年に一度って所です。

    近年で言えば、2000年のヴァント指揮のブルックナー9番の演奏会以来の期待が持てる演奏会。こりゃもう仕事クビになったって、行くっきゃないってなもんです。
    で、実際ここ数年では、そのヴァント指揮のブルックナー、あとはクリスティ指揮レザールフロリアンのラモーと並んで自分が最も感動した演奏会となりました。

    ヴィヴァルディとヘンデルは曲順が逆になっていたのですが、そのことを演奏後に初めて知るというくらい、これらの曲のことを自分は知りませんでした。ヘンデルはおそらく初めて、ヴィヴァルディは2回目くらいでしょうか。

    ヴィヴァルディが12、ヘンデルは9つの楽章に分かれているのですが、こうした宗教曲の特徴に通じていないと、どれもこれも似たようなもんで、退屈します。

    それから平日夜の演奏会ってのは、かなりの確率で眠くなります。今日も案の上、ウトウトしかけました。

    というわけで、ヘンデルとヴィヴァルディについては、「きれいなハーモニーやねえ」ってくらいしか感想はありませんのです。
    ちょっと期待外れ?いや曲を知らないオレが悪いと思いなおし、いよいよ本命のフォーレです。

    で、休憩が入りました。
    休憩中には何と先日“未完成』の練習も見ていただいたK先生が目の前1mのところを歩いてらっしゃったんです!
    なので声をおかけし、少しお話しました。

    ちょっとした情報を得たので、近々“未完成』の皆様にお伝えする予定。請うご期待!

    ちなみに、この公演のプログラム、解説をそのK先生が書いてらっしゃいました。
    先生はプログラムの中で、この指揮者コルボの演奏の特筆すべき長所として、独自のアーティキュレーションの確立を挙げてらっしゃいました。また口頭でおっしゃっていたのは、コルボのフォーレは素晴らしい!ということでした。ゲネも聴いてらしたようで、絶賛されていました。ますます期待が高まります。

    演奏が始まると、その通りコルボのアーティキュレーションや楽団の音色が気に留まりました。この楽団の演奏っていうのは、現代楽器を用いているにも関わらず、どこか鄙びた音が出てきて、「あれ?」と思わせるものがあります。

    このナゾの答えは、カトリックの教会音楽家であるコルボの中にあるアーティキュレーションのセンスと真摯な音楽への姿勢なのだそうです。要するに、現代楽器を用いながら古楽器の奏法を部分的に取り入れる手法なのでしょうか。しかしそれだけであれば、サイモン・ラトルやらデイヴィッド・ジンマンもやっていることで、K先生は彼らの古楽器奏法をたしかぜんぜん認めてなかったはず。つまり、奏法というだけでない独自の音へのこだわり、センスを問題にしているようなのです。これはなかなか面白い着眼点だと思いました。ま、詳しくは、先生をご存知の方は直接聞いてみてくださいませ。

    で、そのフォーレのレクイエム、これはもう超ど級の名演でしたね。

    全部のパートがピタっと音楽の流れの中にハマッてるんです。
    リズム・メロディ・ハーモニーという音楽の3大要素のうち、特にハーモニーが突出して素晴らしい演奏会。

    こういう音楽がいいと思い始めたのはここ2~3年。正直ティーンエイジャーでこんな渋い音楽が好きな人って、ちょっと凄すぎると思いますけど、20代後半~30代にもなると、こういうものがだんだん良くなってくるのですかね。ま、トシってことですね。最近の自分はジャンジャンバリバリのオケ曲とかはちょっと食傷気味で、宗教音楽がマイブームです。
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    一日一曲 | 02:08:34| Trackback(2)| Comments(0)
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