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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    腐れ国家
    今日、4月1日付での人事異動の発表がありました。

    自分は予想通り残留
    (病気を理由に閑所へ行かされるかとも思ったけど。上司はワタクシの病気を軽く見ているようだということが、これでわかった)

    隣の席にいるお姉さまも残留。ということは新しく人に仕事を教える必要ナシ。しかも昨年よりは習熟度が増すので、ラクになる。

    直近の上司が交代。次は非常に優秀でオールマイティな能力を持つ方がやってくるらしい。

    これで4月以降、昨年より苦労することはなさそうかな?というメドが立ちました~!シメシメ。

    いきなりですが、久しぶりの時事問題。
    ワタクシの健康問題よりも、はるかに重要性が高い話です。

    世界では人知れず、いろんなことが起きています。
    そんな例。

    (1)キルギス情勢緊迫
     グルジア→ウクライナと続いてきた旧ソ連衛星国の脱独裁政権化が遂にカスピ海を越えて中央アジアへ飛び火しました。

    【ビシケク24日共同】議会選をめぐる混乱が続くキルギスの首都ビシケクで24日午後(日本時間同)、野党支持のデモ隊数百人が大統領府内に突入、ほぼ占拠した。米CNNテレビによると、アカエフ大統領や大統領府の一部職員が建物から脱出、情勢は緊迫の度を増している。
     警官隊は当初、デモ隊の突入を阻止しようとして衝突したが、持ちこたえられなかった。大統領府内に突入したデモ隊は建物の窓から野党の旗を振り、ビラを窓からまいた。双方に死傷者が出たかどうかは不明。
     ドゥシェバエフ内相は警察官の一部が野党側に寝返ったことを認め「平和的デモには武力を行使しない」と、平静を保つよう呼び掛けた。
    (共同通信) - 3月24日20時21分更新


    こうした独裁国家では特権を享受し、何の不満もなく暮らしている筈の警察官。彼らの一部が既に寝返っているという現象を見る限り、この国は根元の部分から腐り切っていて、もうどうにも持ちこたえられないと誰もが感じる事態にまで至っていたのだろうということが推察できます。これは、ウクライナなどでも見られた現象です。このヘンが権力側が徹底的に弾圧する側に回った中国の天安門事件や日本の安保闘争とは決定的に違うところです。

    自分の考えでは、この差は儒教文化とキリスト教文化の違いに起因するのではないか?と思っています(キルギスはイスラム教ですが)。キリスト教というのは、当初ローマ帝国が徹底的に弾圧した歴史からもわかるように、教えの内容そのものは、決して権力を掌握している者にとって都合の良いものではありません。

    その後、キリスト教そのものが「権力化」してしまい、教会という大勢力がヨーロッパで覇権を握ってからは、この宗教を「弱い者の見方」と捉えるのは苦しくなったわけですが、それでも歴史の中の一定の部分には、キリスト教の寛容の精神を見ることができる場面があります。

    例えばそれは、東西ドイツ統一が無血で行われたことなどに象徴的です。

    もっともグルジアやウクライナと違い、キルギスはキリスト教国家ではありません。イスラム教スンニ派です。多くのイスラム国家は、ご存知のとおり、儒教国家以上に民の力を抑圧しています。

    だから、自分はこのキルギスでの民主化運動の成否、とても気になります。

    一方、旧ソ連地域には、全く民主化運動が一顧だにされない国があります。

    (2)ウズベキスタン

    自分はこの国を2003年の夏に旅行しました。

    気温は50度を超し、日射病と食当たりを起こしてフラフラしていた辛い旅でしたが、そこに住む人々はとても温かく、現地人との出会いという点では我が人生最高の旅として胸に刻まれている国です。

    ところが、旅路で出会った人々と屋内のひと気のない所で政治の話をすると、彼らは決まって急に暗い表情になり、お茶を濁した言い方で国の独裁体制のことを嘆きだしました。

    自分:「ウズベキスタンでは政治を悪く言えないのは、わかってる。だから何も言わないでいいですよ。」

    ウズベキスタン人:「言えない?そんなもんじゃない。不可能!絶対に不可能なんだよ(definitely impossibleとか言ってた)。この国じゃ警官一人一人が法律なのさ。やつらに逆らったら、相当なワイロ払わないと因縁付けられてブタ箱入りだからな。でも、いくら警官が特権階級でも、オレは警官になんてなりたくない。権力の犬になる代わりに多くの友人を失うなんてゴメンだよ。それよりどこか外国に、そうだなアメリカがいいな、にでも行って、ビジネスで大儲けしてやる!で、日本は物価高いから警官に払うワイロも大変だろ?」

    自分:「日本で警官にワイロ払ったら、その警官がクビになる」

    ウズベキスタン人:「誰がそんな権力を持っているんだ?警官をクビにするほどの・・・」

    自分:「権力じゃない。それが法治国家なんだよ」

    そんな感じの話をしましたっけね。懐かしい。

    しかし自分の発言も実は多分に優等生的建前論で、この日本においても警官の裁量による情状酌量なんてもんは、いくらでも行われているはずだし、大体自分は街中でたまにやってる「職務質問」、あれ自体が相当ハラ立つ!「疑ってんのかよ!」って思ってしまう。まあここ10年くらい、職務質問されてませんけど。

    (3)トルクメニスタン
    しかしこの世界には、さらにヒドイ独裁国家もあります。
    トルクメニスタンは、天然ガスの世界的名産地で、アメリカやヨーロッパ、日本にも大量に輸出している国なので、この国の中で如何にヒドイ独裁政治が繰り広げられていようが、そんなことには世界のどの国も疑問を呈することはないのです。

    これってオカシイ!

    というわけで、以下にこの国の呆れた現状を。

    トルクメニスタン、地方病院を閉鎖 独裁進み深まる孤立

     中央アジアのトルクメニスタンのニヤゾフ大統領が、首都アシガバート以外の病院と図書館の閉鎖を命じた。終身大統領として同国に君臨するニヤゾフ氏は、これまで学校の外国語教育や国内のバレエ上演も禁じている。「独裁をほしいままにしている」といわれ、国際社会からの孤立を深めている。

     ロシア紙の報道によると、大統領は1日の政府関係者との会議で「ちゃんとした医師は首都にいる。病人は首都に行けばよい」と述べ、地方の病院を閉鎖するよう指示した。地方には診断の施設を置く考えだが、同国の深刻な医薬品不足が背景にあると見られる。また、大統領は首都と大学を除く図書館の廃止も命令。「田舎の人はどちらにしても字が読めないのだから」と説明したという。

     旧ソ連共産党幹部だったニヤゾフ氏は99年、終身大統領に就任し、国父を意味する「トルクメンバシ」の称号を使っている。首都にある高さ14メートルの大統領の立像は太陽を追って回転する。国内には随所に肖像が掲げられ、個人崇拝も進んでいる。

     大統領は過去にもバレエ「白鳥の湖」の男性ダンサーの衣装が気に入らない、との理由でバレエ上演を禁止。女性には金歯が似合わない、と金歯も禁じた。1月を「トルクメンバシの月」と呼ぶなど、独裁的な政治を続けている。同国は石油や天然ガスなどの資源が豊富だが、輸出収入のほとんどは大統領周辺が費やしている、と見られている。 (朝日新聞 03/05 13:38)


    マジかよ・・・。って感じで、ちょっと笑えてしまうくらいの話ですが、そういう国なんです。

    ちなみにトルクメニスタンには日本人は最大5日程度しか入国することができません(商用・外交目的などの場合を除く)。

    北朝鮮よりも目立たない分、長く「温存」されそうな独裁国家、それがトルクメニスタンです。

    カスピ海のエネルギー資源を大量に握っている上に、別に核開発などして周辺国に脅威を与えているわけでもないので、他国も干渉するメリットが薄いと判断しているんですね。

    しかし、「人権侵害が国家の内政的問題であり、国際的には干渉しない」という暗黙のルールが許されたのは、「国際連盟」時代、つまりは第2次世界大戦以前までのこと。

    第2次大戦後、世界人権宣言が「国際連合」で採択され、自由権分野と社会権分野の2規約から成る国際人権規約の批准を行った国は、既にその時点から国際的に人権擁護をしていくという考え方に組み込まれているのです。

    というわけで、アメリカがイラクなどで言っている「人権侵害は世界のどの国でも認めない」というのは、それ自体は筋として通ってはいます。

    そもそも国際連合自体が、自然法思想に則った国家運営をする国の集合体という前提で成り立っているわけですから。

    しかし現実世界では、トルクメニスタンのように上手く立ち回られると、国際社会は手も足も出ません。

    アフリカにも同じような独裁国家がいくつもあります(がしかし、アフリカではこうした体制を維持できず、内戦となるケースが多いようです)。

    (4)南アフリカ-ヨハネスブルク

    ここは最近まで世界で最も危険な都市の1つとされてきた所。

    なにしろ一時期は、1年にこの街だけで3万人以上の人が殺人事件で命を落としていたといいます。1日120件以上の殺人事件が東京の1/4程度の都市で起きていたことになります。

    内戦や戦争状態でもないのに、これだけ殺人事件がある国(都市)というのは、ちょっと信じられないですね。

    ちなみにこの都市の怖さについては↓を
    http://www.ryokojin.co.jp/mfb/float.cgi?bbs=main&thread=01209234201

    驚愕の事実が・・・。

    アフリカではヨハネスブルクに限らず、数多くの都市で治安が崩壊してしまっているそうです。国によっては国民の3割以上がエイズの国もあります。

    日本政府はアフリカ支援に向け、各種の援助を打ち出していまして、これは恐らくは国連常任理事国入りという餌のためにやっていることですが、それでも何かやらないと、この地域は破滅してしまいます。

    まともな政府もコミュニティも病院も学校も流通機構も何もない地域が多い。上の方でキリスト教のプラスの面を書きましたが、コチラはキリスト教徒が過去に植民地経営で行ってきた負の遺産ですね。

    いま、ヨーロッパは、どの国もアフリカからの不法移民で悩まされています。それはヨーロッパに旅行したことある人なら、誰もが気付くと思いますが、大都市の街中で思いのほか多くの黒人に出会い、彼らの中に格好の汚い人たちがいることを想起すれば、わかりやすいかと思います(特にわかりやすいのはパリ北部とかロンドン東部とかナポリとか。パリの北の方なんて、街並みが明らかに汚い感じで、その地域に入ると電車には黒人ばかり乗ってくる。車両1両に白人が1人もいないことがあって、「ここは本当にパリなの!?」って思ったことがあります)。

    いま移民とヨーロッパというのは、欧州最大の関心事の1つなので、この話についてはまた後日にでも。

    ≪一日三膳≫
    24marchmorning1.jpg


    ホットミルクティ+ところてんwithはちみつ

    と思ったけど、仕事中にコバラがすきそうなので、

    24marchmorning2.jpg


    昨晩の残りのお好み焼き(ミニサイズのさらに半分)を追加!



    24marchlunch.jpg


    珍しく外出してホテルのランチ。
    「日替わり中華」
    職場の同僚で音楽仲間でもあるKMD氏と共に

    しょっちゅう終電をなくした彼をクルマで送ってたので、今日は彼のオゴリ\(^0^)/

    しかしホタテ、喰いすぎでしょ、どう考えても。



    24marchdinner.jpg


    質素な感じの和食

    しかし和食は塩分がキツイ傾向があるので、1日1食は洋食または中華にすることが望ましいのだとか。
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    ブログ | 23:57:59| Trackback(0)| Comments(2)
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