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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

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    関東の揺れ、中国の噴火
    今朝、7時22分頃、デッカイ地震で目を覚ましました。
    この土日、体力を回復する暇もなくすごしてしまい、つい寝過ごしそうな深い眠りにあった自分は、この地震ですっかり目覚めることができました。

    地震、怖いです。ウチはマンションの11階なので、震度3と言っても体感としては震度4以上という感じ。

    自分の部屋は地震に対する備えがまったくできていないですね。震度6なんてのが襲ってきた日には、棚のものやらプリンタやらコンポやらが、上からガンガン落ちてくることでしょう。

    ま、だいたい職場にせよ家にせよ地震に対する備えができているとは、とても言えない環境なので、自分が大地震にあった時に助かるとすれば、それは「外出時」のみだろう、などと思っております。。。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    中国で過激な反日運動が起きていますね。

    この反日にはある程度の歴史的・政治的・経済的な必然性があるとは思いますが、そんなことは事態を容認する何の根拠にもなりません。この暴力的な事態を自分は絶対に許すことはできません。

    日本に不満があるのであれば、日本製品の不買運動を起こす、あるいはネット上で攻撃する、そういった類のことをするのは、まあわからなくもない。
    でも物理的攻撃を異国人に対して行うというのは、サイアクです。

    理性的なプロセスに沿って物事を解決し、正当な競争の元に経済活動を行う国際社会の基礎が崩れるわけです。そんな国がWTOに加盟していること自体、疑問符を付けたいくらい。

    非人道的な法があるということでEU入りに難色を示されたトルコを見ればわかるように、国際社会では「自国の人間・モノを、その国に行かせて安全かどうか」という安心感のようなものが、とても大きくモノを言うような気がします。
    (その点で郵便物が郵便局員のポケットに入ってしまうロシアのような国が信用されることは、当分ない)

    慣習も歴史も宗教も違う国同士が激しく行き来をする現代の国際社会において、最低限の信用を得るためには、こうした安心感が不可欠なのです。

    それを今回の中国国民は破ってしまった。
    もちろん破ったのは一部の国民だけなのでしょうけど、それでも、日本人の多くに不安感を与えた。

    欧米企業には、中国市場での競争相手を貶めることに成功した!と喜んでいる向きもあるそうですが、こういう落とし合いの連鎖は、泥試合を呼ぶだけです。

    ただ、我々日本人が一番責めるべき相手は、暴力を振るう中国人でも手をこまねいているフリして何もしない中国政府でも、影でほくそ笑んでいるいる欧米企業の連中でもなく、日本政府でしょう。

    靖国問題、歴史教科書問題、領土問題、国連安保理常任理事国入り問題、こうしたものに対し、あまりに日本政府のやり口は稚拙。

    失政と言い切ってしまってもいいでしょう。これは右か左かの問題ではなく、政権運営能力の問題。

    日本政府はアジア諸国による過去の贖罪を求める声に対して「賢く」対処する責務を負っています。この「賢さ」は、正真正銘「誠」から出たものであっても良いし、あるいは「ズル」賢いでもいいのです。いずれにせよそれができない政権は、右寄りであろうと左寄りであろうと、政権運営能力がないといわざるを得ません。

    残念ながら現在の日本政府は、アジア諸国に「口撃」の口実を与えまくっています。これでは国連安保理常連理事国入りなんて、ムリ。

    ただでさえ、日本政府はドイツなんかに比べると、非常にお粗末な戦後補償しかしてきてません。そりゃまあたしかに、我々「戦争を知らない世代」からすれば、

    「曽祖父の世代がやった悪行なんぞ今さら知ったことか」

    という思いもあるわけですが、これは民族として背負わなければならない十字架であることは疑いありません。

    なぜならそもそも国連という存在自体が第2次大戦の反省から生まれた国際機関であるし、現在の世界秩序自体が第2次大戦(と冷戦構造、最近では民族紛争)を乗り越えることを大前提として成り立っているから。

    というわけで、日本という国が世界第2位の経済大国でありながら、今なお国連常任理事国入りを果たしていない要因の根本をよく見極める必要があります。

    また、日本政府は日本国民が国際社会の中で自由に移動をし、経済活動をするために必要な環境を整備する責務を負っています。

    そのためのリスクとして、日本人であるがゆえの「歴史リスク」なるものがある状態というのを野放しにしておくことは、失政であるといわざるをえない。

    現在、中国10億人の消費行動の供給源をどこの国のどんな企業が握るかということで、世界中の企業が目を光らせています。中国国内の新興企業もその中で力をつけつつあります。

    激しくシノギを削る競争の中で、企業活動そのものの巧拙から生まれる力関係以外に、国籍から来る有利不利があっては、日本企業としては、たまったものではない。

    「イトーヨーカドー」の窓ガラスがしょっちゅう割られているようでは、日本を捨てて中国で勝負することになった「カルフール」には到底太刀打ちできないでしょうってことです。

    というわけで、日本政府はただ中国政府に抗議するだけでなく、中国での身の処し方に気をつけてもらいたいものです。
    (そしてそれは竹島問題で揺れる韓国についても全く同じことが言えますね)

    ただ、中国にももちろん問題はたくさんあって、暴力沙汰を起こしていること、それを政府が事実上黙認していること、この暴力沙汰を真に政治的な情熱から行っている人は実は少数派で、多くは経済的に日本を締め出したいという「ユダヤ人を攻撃するナチスドイツ」と同様な発想から出ていることも見逃してはなりません。

    中国はたしかに急成長してはいますが、それは数字上の虚構であるとも言われています。中国の社会というのは建前社会で、経済成長率も大いにゲタを履かされているわけですね。

    なにせ、三国志なんかではすぐに「○△軍の100万の軍勢が」などと書かれる国。三国志時代の人口が少なかった中国で100万の軍など、魏・呉・蜀いずれも用意できるはずがありません。
    最大勢力の魏でさえ実数は10数万が限度であったと言われています。

    そんな中国では、現在、外資系企業のめざましい進出の影で、国内の企業がなかなか一流ブランドとして定着しない悩みがあるようです。製品の質が高く、製品1つ1つがブランド品と言える日本製品に対する嫉妬感は日々増大していた模様。

    これは、中国国内の観点から見れば、「ナチのユダヤ人狩り」と同根の性質を持つ危険な運動なのです。

    というわけで、

    日本も日本なら中国も中国

    なんですから、相手の悪い所を責める型ではなく、自分の良い所で勝負する(悪いところは直す)型の健全競争形へ流れが変わらない限り、この負の連鎖は続く一方でしょう。
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    未分類 | 00:13:29| Trackback(0)| Comments(2)
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