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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    愛音無罪!
    今日は誰が何と言おうが、定時帰りの日。
    以前から楽しみにしていた日なのです。

    それは、、、、

    スクロヴァチェフスキ指揮読売日本交響楽団inサントリーホール!
    ★★★★★


    スクロヴァチェフスキ氏と言えば、先日までこのブログで行っていた「好きな指揮者」アンケートでも堂々の第一位でしたね!

    曲目は、
    ベートーヴェン:交響曲第1番
    ブルックナー:交響曲第7番


    以前から再三ここで書いているように、スクロヴァチェフスキ(以下スクロヴァ)は世界屈指、いやナンバーワン(とワタクシは思っている)のブルックナー指揮者。

    そしてベートーヴェンやブラームス、バルトークやラヴェルやプロコフィエフなどを振らせても素晴らしい人です。

    自分はそんな彼の演奏会はこれまで既に2ケタは聴いていて、1999年以降、毎年来日する彼の来日公演の機会は1度も逃していません。

    転職活動中だろうが、自身の演奏会2日前だろうが、月100時間残業やってる時だろうが、これだけは聴き逃しませんって。

    彼のCDはいま数えたら約30枚、所有していました。

    これだけ入れ込んでいれば、一応「ファン」を自称してもいいのかな?

    彼の音楽の素晴らしい所
    ・「感情的」もしくは「感覚的」に音楽を奏でるのではなく、「音響的」「論理的」に音楽をつきつめるタイプ
    ・テンポやダイナミズムの設計が緻密で面白い
    ・それでいて歌心がある(が過剰に感傷的にならない)
    ・主旋律よりもむしろ対旋律を重視する(そのことは、ライブでの彼の指揮棒を向けている方向を見れば一目瞭然。メロディ弾いてるパートと正反対向いてることが非常に多い)
    ・でもって、演奏の濃度は濃くて熱い!(時に唸る^~^;)

    そんな特徴から出てくる音楽は、何ともシャープで、それでいて温か味のあるものです。
    うまく言えてないかもしれませんが、とにかく良いものは良いのです(当たり前だ)。

    そうそう、今日、ロビーでN響アワーの駄洒落のオジサン観ました!

    ikebes.jpg


    ↑絵の中をクリック!
    このお顔が目の前をいきなり素通りしていきました。
    駄洒落をかまそうと思うも、何も思いつかず。

    彼のネタ盗んで、

    「いやー、まさにベートーヴェンらしく究極(9曲)の交響曲でしたねー」

    とか言えばよかったかな?

    ↑ぜったい、言わなくて正解

    今日はベト・ブルともに、1楽章は何故かイマイチ。
    乗り切れてなかったような、どこかチグハグなような。
    しかし2楽章以降はどちらも素晴らしかった!

    特に最高だったのが、ブルックナー7番の第2楽章。

    この楽章は長い長い伏線を張ったあげく、ようやく後半に盛り上がるのですが、そこへたどり着くまでのスクロヴァ氏の設計図が我々聴き手にも示されているようで、とても面白く聴けました。

    そんな知的な演奏であるのに、感動するのは、この指揮者の加齢によるものかもしれません。
    細かい所まで厳格にコントロールする彼も、さすがに歳には勝てないようで、正直、細部にはツメの甘さのようなものも見え隠れするのですが、それが、むしろ彼の音楽の一部にある知的過ぎる印象をやわらげているような感じがしました。
    少し緩んだ箇所こそが、温かい。
    3~4年前まで、彼の公演でそういう印象を受けることはなかったのですが、一昨年くらいから、ずいぶん「丸くなったなー」と思っておりました。
    ※一昨年前とは、ザールブリュッケン放送交響楽団との来日公演を指します

    あと何回、来日するかわからないこの人の音楽は、とにかく万障繰り合わせて聴きに行きたいと思っております。

    ---------------------------------------------------------
    そして、、、
    昨日、就寝直前にまた1つ映画を観てしまいました~(^^)

    ラン・ローラ・ラン★★★★☆



    恋人を救うために走る少女の周りでの様々な騒動を描く痛快作。裏金の運び屋・マニが、10万マルク用意しなければ殺されてしまうことを知った彼の恋人・ローラは、金を工面すべくひたすら街を走る。

    こりゃ面白い!
    キェシロフスキ監督を知っている方なら、

    「偶然」みたい!

    で、おおよそ通じるでしょうか。

    あるいは、黒澤明監督ファンなら、

    「羅生門」みたい!!

    で。

    人間やってると、
    「あーあん時、あーしてりゃ良かった!」
    ってのは、誰にでもありますね。

    そんな時、やり直しができてしまう、そういう映画です。

    外出する時、駅まで自転車で行くか、歩いて行くか。

    歩くことにした結果、たまたま道ばたで、片思いの○△子ちゃんに会う。
    そしてそこから・・・。

    なんてこたぁないまでも、まあそういう日々の細かい選択が人生の枝葉をどんどん分けていっていることは事実のようです。

    発想は何というか、漫画チック。すごくわかりやすい。

    でもこの映画は映像と音楽、そして登場人物のキャラクターなどがピッタリハマッテ、完成度の高い作品に仕上がっています。

    何と言っても、そのスピード感!
    ラン(走る)するローラ、テクノ音楽、無機質なベルリンの街、「アメリ」を彷彿とさせる現実味のない加工された映像、それらが軽快に観る者の中に入ってくる。

    レンタルで観るより、DVDで持っておいて、むしゃくしゃした時にサラっと観るといい映画かもしれませんよ~。

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    未分類 | 00:54:32| Trackback(2)| Comments(4)
    コメント
    はじめまして!

    僕も読響の定期行ってきました。
    おっしゃるとおり、どちらの曲とも第2楽章がすばらしかったです。
    特に、ブルックナー7番の2楽章は壮大で涙が出てくるほどでした。

    僕はP席にいましたが、何よりお元気そうで良かったです。
    2005-04-19 火 01:42:24 | URL | Ren [編集]
    実際、涙が、、、
    Renサマ、始めまして!書き込みありがとうございます。

    そうですねー、自分は実際、ブル7の2楽章では涙出てましたね、きっと。

    あの演奏で感動しなかったら、人間じゃない!

    は言い過ぎですか?(笑)

    でもそう言いたくなる、それだけ見事でしたね。
    ちなみに自分はRAブロックでした。
    それではまた書き込みしてくださいね。
    2005-04-20 水 01:51:03 | URL | タテラッツィ [編集]
    はじめまして
    こんにちは。私も18日の演奏会を聴いてきました!
    おっしゃるようにブルックナーの第2楽章が絶品でしたね*
    大きく盛り上がったあと、一番最後に金管が重々しい旋律を奏するところなど、あまりにも美しくて椅子の上で金縛り状態でした。
    これからもお元気で活躍していただきたいものです。
    TBさせていただきました^^
    2005-04-21 木 21:25:41 | URL | Sonnenfleck [編集]
    Sonnenfleck様

    自分もTBさせていただきました!

    そうですね、スクロヴァさんの来日公演は1つも逃したくないお気持ち、よーくわかりますよ。
    自分としても、彼の来日中はどんな私事都合よりも優先って感じです。

    それでは、またどうぞお越しくださいませ。
    2005-04-22 金 00:48:31 | URL | タテラッツィ [編集]
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    スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ/読響:老練老獪
    そう、4月はミスターS強化月間。今月は全部の演奏会に行かせてもらいます。スクロヴァチェフスキ、ほんとに大好きなんですよ。N響に客演した昨年は講義をさぼって全公演聴きに行きましたし、02年に読響を振ったブル8も忘れがたい。どうしてこんな人が毎年日本に来てくれ 2005-04-21 Thu 21:27:28 | 庭は夏の日ざかり
    第5回 ギュンター=ヴァント&北ドイツ放送響 「シューベルト交響曲第7番『未完成』&ブルックナー交響曲第9番」 review by mampei
       『ぶらーぼぉ。度』 : ★★★★★ 【不滅の名盤】ヴァントでブルックナーを堪能する vol.2 「ギュンター=ヴァント氏、最後の来日公演。 それは私にとって忘れることの出来ない最高のコンサートです。」        2005-05-23 Mon 20:25:46 | ぶらーぼぉ。
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