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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

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    GW中に日常生活を俯瞰してみる
    またまたJR西日本の事故関連でちょっと考えました。
    ↓は、考えた元になった記事です。

    「数分遅れで怒る通勤客」日本の“特殊性”海外も関心

     主要先進国で百人前後の死者が出た鉄道事故としては、一九九八(平成十)年に起きたドイツの高速列車「ICE」の脱線事故以来となった兵庫県尼崎市のJR脱線事故。国内のみならず世界的に大きく伝えられ、アジアでの事故に関する報道としては異例の「大ニュース」となっている。他国に比べ鉄道への依存度が高く、定時運行が当然という日本の“特殊性”への関心もうかがえ、JR西日本に対する批判が高まっていることを紹介する例も多い。
     英デーリー・テレグラフ紙は、日本の鉄道会社について「定時運行、安全、従業員の質、技術すべてで、英国では想像不可能な高いレベルを保っている」と紹介。しかしその一方で、このような状態が維持されたことで「通勤客は、ほんの数分の遅れが出ただけで激しく怒ってしまう欠点がある」と、このような状態に慣れている乗客側の要求水準も極めて高いことを指摘している。
     このため、「鉄道会社側は従業員に定時運行の激しい圧力をかける」状況が生じていることを暗に批判する形にもなっている。
     また、二十八日付の米クリスチャンサイエンス・モニター紙は、「世界で最も安全な鉄道システムの一つを持っているとの評判が揺さぶられていることが、日本で起きている激しい衝撃の大きな要因になっている」と尼崎発の記事で指摘し、今回の事故が日本人の自信や鉄道輸送への信頼に極めて大きな影響を与えたとの見方を示した。
     同紙は、日本では「例えば赤信号で三十秒停止しただけでもおわびの車内放送が流される」など、他国では考えられない水準の正確さが当然になっていることを紹介。欧州の中でも鉄道が発達しているドイツに比べても、日本の鉄道の年間旅客輸送量は約十倍にのぼると伝え、「日本ほど鉄道に乗ることが日常の一部になっている国はない」ことが、事故の衝撃をより大きくしていると分析している。
     日本の鉄道に関しては、各国メディアとも「世界で最も大規模、かつ洗練されている例の一つ」(米ワシントン・ポスト紙)、「世界で最も信頼できる」(独フランクフルター・アルゲマイネ紙)など、高く評価している。それだけに、今回のような事故が起こったことが、他国の場合よりも驚きをもって受け止められている形だ。
     ただ、各メディアの報道では、「電車は福知山発」「女性専用車両が二両あった」など、細部で事実と異なるものが少なくなく、JR西日本や警察・消防当局などの外国メディアに対する態勢が十分ではないこともうかがわせている。
    (産経新聞) - 4月30日16時16分更新


    たしかに、ヨーロッパなんかに行くと、飛行機なら2~3時間、電車なら20~30分は遅れのうちに入らないよ、って雰囲気がありますね。

    ロンドンで一番驚いたのは、地下鉄を待っている時に、なかなか来ないので、「おかしいな?」と思い、電光掲示板を見ると、

    「この路線は現在運転手の数が足りないので、時刻表通りの運行ができていない」
    という案内が。
    マジですか・・・?

    それから、ロンドンの地下鉄と言えば、運転手が駅に止まるのを忘れた!ってのも、自分が乗っていた範囲でも1回ありましたね。

    ロンドンで語学学校に通っていた時、地下鉄でストライキなんかがあると、生徒だけでなく、先生も大幅に遅刻してきます。
    それも5~10分なんてカワイイ遅れではなく、2~3時間遅れてきます。
    自分が地下鉄のストライキに会った日は、バスとタクシーと車でそれぞれが集まってきましたが、定刻に来れた人はゼロ。一番早い人で30分遅れだったみたいです。
    日本だと、ストライキなんてあらかじめわかってるんだから、当日は5時起きで、1時間早く家を出るとか、それくらいのことはもはや「努力」とさえ認められない「マナー・常識」の範囲だと思うんですが(違いますかね?)、イギリス人にそれを言ったら、きっと彼らは卒倒してしまうでしょうね。


    昨年行ったモロッコでも、15:00の電車を待ってて、15:40になっても来ないということがありました。

    40分も遅れたのに、何の説明もナシ。

    電光掲示板の表示は、相変わらず「15:00 Marakesh行き」のままだったりする。それで焦ったり怒ったりする人は皆無。現地人だけでなく、欧米系の旅行客もちらほらいたけど、なんかしゃがみこんで本かなんか読んでる。

    こういうのを経験すると、日本のアクセクぶりは、一体なんだかな~と思ってしまう。

    結局、安全の確保が約束できるスレスレの所でやっていたJR西日本は、たしかに問題ではあるけれど、それ以上に、

    「遅刻すると怒られる、気まずい、罰をくらう、減点対象になる」

    という日本人のアクセク人生こそに最大の問題があるんですね、きっと。

    海外から帰ってくると急にアクセクした気持ちになるのって、自分の生活の場が日本にあるからという、「日常⇔非日常」の問題だけではなく、日本という場の特殊性にあるような気がします。

    ただし、そのアクセクぶりで、我々は現在の生活水準を手にしているわけでもあります。非白人国家の中で唯一、世界トップ10に入る経済力を誇っている日本。

    この水準に達した現在においても、まだ、

    ・ヨーロッパ人並みにゆったりした生活しちゃったら、発展途上国に逆戻りではないか?

    そこまで行かずとも、

    ・年収300万円以下のギリギリ生活になっちゃうんじゃないか?

    という強迫観念が我々を覆っているというのは、現実としてあると思います。

    あえて極論に走ってみますが、

    安心・快適な生活



    効率的・合理的な生活

    ってのは、二者択一だったとしたら、どっちを優先させるべきなのでしょうかね?
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    未分類 | 01:38:08| Trackback(0)| Comments(0)
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