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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    ドレスデン国立美術館展
    行ってきました、ドレスデン国立美術館展!

    内容を自分のコトバで説明するのが面倒なので、、、公式サイトより

    ドレスデン国立美術館は、12の部門から成り、その規模、内容ともに世界有数の美術館複合体です。バロック建築の傑作ツヴィンガー宮殿の中にある、15-18世紀の巨匠絵画で有名な「アルテ・マイスター絵画館」、自然科学の諸機器による「数学物理学サロン」、東アジアおよびマイセン産の「磁器収集室」、16世紀後半に武器庫として建てられた城館アルベルティーヌムの、ドイツ・ロマン派をはじめとする19-20世紀絵画を扱う「ノイエ・マイスター絵画館」、アウグスト強王の秘宝や贅を尽くした宝飾品が収められた「緑の丸天井」宝物館などがあり、本展では、各部門から選りすぐられた約200点の多彩な作品を紹介します。

    自分は過去、2001年にドレスデンに行きました。

    その時にこの国立美術館にも行っており、今回はそれから4年半後の久々の鑑賞となったわけです。

    もっとも、半分くらいの作品は当時観ているはずなのに、ほとんど覚えていない!
    情けない・・・。

    ま、ヨーロッパの美術館ってのはやたら巨大なので、1つ1つの作品を覚えきれないのは当然ではあるのです(ドレスデンはそこまででもないですけどね)。

    で、内容。
    もちろん目玉のフェルメールは神秘的に美しい。
    フェルメールは、わずか36点の作品しか残さなかった寡作の画家として知られています。

    フェルメールの作品を観るのに最適なサイトはコチラ

    自分はおそらくそのうち18点を既に観ています!エッヘン。
    36点中、1点は英国王室所蔵で一般人は通常観ることができず、もう1点はなんと盗難に遭ってしまい現在捜索中なのだとか。
    そう考えると、自分、結構な率で観れていますね。
    世界中、旅をしてみるもんですよ、ええ。
    しかし、そのうち5~6点は日本で観たものだったりします。

    日本に来る海外の巨大美術館の特別展、やはり1~2点は「目玉」が欲しいってことがあるのでしょう。そういう時、希少価値の高いフェルメール、それからレンブラントは非常に好都合なのですね。

    今回、観ることができたフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」

    v-6.jpg


    右のカーテンのせいで、なんだか覗き見しているような気分になる絵です。
    とても内向的、ある種ストイックな世界観で、こうしたフェルメールの傾向を「排他的」にさえ感じて、ある種の違和感を感じる人もいるかもしれません。

    しかし見事に調和した色使い、絵の中にあるモノ1つ1つの配置のバランスの良さ、どれを取っても、観る者をぐいぐい引き込む力を持った作品であることに異論のある人は少ないことでしょう。

    こういう一流の美術館にある絵は、どれもが傑作であることには違いないんでしょうが、このフェルメールの作品、それからレンブラント、ティッツィアーノ、このあたりの画家の作品に潜むオーラは、他の画家の追随を許さない特別なものがありますね。

    それ以外の部分でも今回の展覧会の収穫はいろいろありました。

    地球儀や装身具、マイセン焼とその元になった有田焼を横に並べた展示、まぶしいくらいに巨大なダイヤモンド!

    なかなか「通好み」な展覧会と言えるかもしれません。

    音楽好きな方にとっては、「ドレスデンシュターツカペレ」と似たいぶし銀の展覧会と申し上げれば興味を持ってくださるでしょうかね?

    ドレスデンという街は、ザクセン的な質実剛健さ・旧東独的官僚主義・現代ドイツ的機能美・中欧的優美さ、こうしたものがあちこちでコラージュされた、なかなか面白い都市です。

    逆に言うと、プラハのように広大な旧市街が広がっているわけではなく、ベルリンのようにモダンな街でもなく、ワルシャワのように共産主義時代の画一的なコンクリートジャングルばかりで覆われているわけでもなく、ウィーンのように優美でもない。

    しかしクラシック音楽・オペラと美術館のポテンシャルは非常に高く、ドイツ屈指(それも1~2を争う水準)なのです。

    自分がドレスデンのユースホステルで出会ったケルン在住の主婦2人組は、わざわざドレスデンの「ゼンパーオペラ」でモーツァルト「コシファントゥッテ」を観るだけのために、はるばるドイツの最西端から最東端のこの都市へやってきたと言っていました。

    第2次世界大戦時の空襲で壊滅的な被害に遭い、なんと!まだ復興が済んでいないという暗澹たる事実もある街ですが、それでもこのドレスデンという街、ドイツ人にとっても憧れる心のふるさとなのです。
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