■PROFILE

タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
  • RSS
  • ■RECENT ENTRIES
    ■CATEGORY
    ■ARCHIVES
    ■RECENT COMMENTS
    ■RECENT TRACKBACKS
    ■LINKS
    スポンサーサイト
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。


    スポンサー広告 | --:--:--| Trackback(-)| Comments(-)
    ピアノ四重奏曲第一番作品25(ブラームス)
    本日はマンドリンアンサンブル&オーケストラ、リベルテの合奏練習日。
    場所はみなと横浜。
    うちからは遠い!!
    でも、電車だとドアツードアで1、5h超えますが、クルマだと上手くいくと1時間切ります。

    午前:1部小アンサンブル練習(くるみ割り人形@チャイコフスキー)

    午後:2部オーケストラ合奏練習(ピアノ四重奏曲第一番作品25@ブラームス・こうもり序曲@Jシュトラウス2世)

    くるみ割り・ピアノ四重奏曲は今日合奏初見(ピアノ四重奏曲は初の全体合奏なので全員同条件)。手探り状態で弾いていました。


    「ピアノ四重奏曲第一番」(ブラームス)
    これ、ものすごい曲です!
    難しいけど、やり甲斐もある。

    スラーのつなげ方や切り方など、フレーズの作り方が勝負となる曲です。今は16分音符の速い部分に目が行ってしまうところがありますが、そこは多少テキトーでも致命傷にはならなそう(んなこたーない)。

    今日課題となったのは、トレモロの数。
    4分音符分の長さに4回入れるとか、そういう画一的な音の入れ方をするタイプの曲ではありません。
    どっちかと言うと、右手ではなく左手でリズムを作っていくイメージでしょうかねー。右手的に気持ち悪いかもしれないけど、左手の都合で弾く。これがこういう曲のポイントなのかな、と思っています。
    もっとも、自分でもまだ何となくしかわかっていない所があるので、要研究です。。。


    で、この曲、マンドリン(というかマンドリンオーケストラ)によく合うと思います。
    むしろ、管弦楽オケよりはマンドリンオケの方が魅力的に聴こえるクラシック曲の1つではないかと。

    そういう曲は実は結構たくさんあって、そういうものこそマンドリンオケでジャンジャン演奏すべきなのですが、何となくメジャーなクラシック曲の編曲モノを節操なく演奏する場になってしまいがちなマンドリンオケ・・・(自戒の念も込めて。特にどっかの楽団を批判しているわけじゃないです)。

    ちなみに管弦楽版は、あのアーノルト・シェーンベルクによる割と有名な編曲があります。編曲ってのは、作曲家の脳みそで起こったことを追体験することなのだと、この版によって教えられます。

    CDは、
    ・ギーレン指揮南西ドイツ放送管弦楽団
    ・エッシェンバッハ指揮ヒューストン交響楽団

    などの演奏があります。

    譜面(スコア)は、ヤマ○などで買うと12000円くらい。
    個人で海外サイトから直接輸入すると60ドル+送料なので、9000円くらいです。
    先日、我が家に届いたのですが、ゴツイ装丁の本です。
    重くて持ち運びする気になれないのが難点・・・。

    ちなみに原曲「ピアノ四重奏」編成のもので今まで聴いたCDは、

    ・アルゲリッチ(p)、クレーメル(Vn)、バシュメット(ヴィオラ)、マイスキー(チェロ)という超豪華布陣の1枚

    ・ギレリス(p)、アマデウス四重奏団メンバー

    ・ルービンシュタイン(p)、グァルネリ四重奏団メンバー

    などです。

    アルゲリッチ他の超個性派ヴィルトォーゾ集団の1枚は非常に熱い演奏で好きです。
    でも、この曲の一般的な「正しい」姿を伝えてくれる演奏は、おそらくアマデウス四重奏団メンバーらのものでしょう。
    ライブの熱気などない代わりに、響きの美しさ、中庸志向の解釈など、連続して聴いても飽きないのは、こちらの演奏ではないでしょうか?

    こちらの譜面(スコア)は、独オイレンブルク社の輸入モノが比較的そこらヘンで入手できます。ヤマ○(ハでもノでも)で1500円くらい。

    ちなみにこのピアノ四重奏曲第一番の第4楽章をテーマにした映画があります。

    パトリス・ルコント監督の佳作「仕立て屋の恋」

    B00006F1V1.09.jpg



    レビュー Amazon.co.jp
    孤独で無口な仕立て屋のイールは、向かいの部屋に住む魅力的なアリスの姿を1人のぞき見ながら、彼女への想いを募らせてゆく。アリスは彼を利用すべく徐々に彼を誘惑。彼女の裏切りを感じながらも、彼が貫いた愛の結末は…。
    ジョルジュ・シムノンの同名の原作がもつサスペンス性に加え、「究極の愛こそ悲劇的」というテーマにも挑み、心の奥底にずっしり響く作品に仕上がっている。監督は『髪結いの亭主』『イヴォンヌの香り』など、フランス映画界の巨匠パトリス・ルコント。哀愁あふれるブラームスの四重奏曲、『他人のそら似』のミシェル・ブランの名演技、繊細であでやかな映像美など、見どころ満載の秀作だ。


    どこか哀愁ただよう男の恋愛モノ。
    DVDを持っていますが、「あ、どっかで聴いた音楽だな」と思ったら、そんなところでつながっていました。

    曲に対するインスピレーションが沸きますし、そういうの抜きにして映画として非常に秀逸な作品だと思います(キェシロフスキ監督の世紀の大傑作「愛に関する短い物語」に通じる所があります)ので、リベルテ団員の方、そうでない方、皆様ぜひ一度ご覧くださいー!

    スポンサーサイト


    マンドリン合奏 | 23:37:12| Trackback(0)| Comments(1)
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。