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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    ブラームスはお好き?
    9月20日になりました。

    それが何だっていうと、ええとその1つ年齢を重ねることと相成りました。

    「How old are you?」

    「It’s secret!」

    まーいいです。

    ヒントはどっかのアイスクリームの名前です。

    グリコ・セブンティーンアイス(ーιー;コロサレル・・・

    --------------------------------------------------------

    リベルテマンドリンオケの2泊3日の合宿(イン河口湖)終了しました。

    自分はこの楽団で今年はマンドセロパートのパートトップを務めることとなり、自ずと気合も入る・・・はずが、なにせ自分の人生史において「発病の年」に当たる今年、なかなか力を注ぎきれずにここまで来てしまった印象。演奏会まで残り1か月少々、この合宿から始まる追い込みで挽回していきたいところ。
    それは昨日のブログにも書いたように、そこそこ目的意識を持って練習に臨むことができました。
    ようやくというか、演奏曲目について、ある程度「形」が見えてきた感じです。でもここまで来たら、あとはどんどん問題を見つける毎にそこをクリアしていくのみでしょう。

    この楽団、現在HPリニューアル中ですので、ここでカンタンに演奏会の告知しておきますー。

    ---------------------------------------------------------------

    リベルテ Liberte
    第2回演奏会

    日時:11月5日(土)
    (時間は失念しました・・・夕方です。)

    場所:第一生命ホール
    http://www.dai-ichi-seimei-hall.jp/index.html
    都営大江戸線勝どき駅 晴海トリトンスクエア内

    料金:すみません、忘れました。10月中旬くらいになったら、ワタクシまでメールでお問い合わせください。当日ご用意いたします。

    【プログラム】
    第一部≪リベルテマンドリンアンサンブル≫←小編成のアンサンブル

    ♪くるみ割り人形(チャイコフスキー)

    第二部≪リベルテマンドリンオーケストラ≫←マンドリンオーケストラ

    ♪「こうもり」序曲(Jシュトラウス2世)

    ♪ピアノ四重奏曲第1番作品25(ブラームス)

    ※上記のフォーマットはワタクシ個人作成のもので、リベルテ公式のものではありません。

    ----------------------------------------------------------------

    今回の演奏会の目玉は「ピアノ四重奏曲第一番」(ブラームス)です。

    今回の合宿でも練習時間の8割くらいは、この曲をやっていました。
    非常に難しいです。
    ↑の絵文字に八分音符♪を使いましたが、できれば16分音符の絵文字を使いたい所でした(^^;)

    050920_0016~0001.jpg


    こんな感じですから・・・。
    マンドセロという機能性の悪い楽器においても、かなりの早弾きが要求される曲です。

    もっとも難しいのはそればかりでなく、「スラーがつなげにくいけど、できないと台無しになる」とか、いろいろあります。

    この曲にはシェーンベルク編曲の有名な管弦楽版があります。
    上記の画像もそこから取ったものです。

    リベルテでは、原曲とシェーンベルク編の両方を参考に、マンドリンオケ用に編んで演奏します。

    pianoquartet.jpg


    ↑75ユーロくらいで個人輸入!したシェーンベルク編のオケスコア

    シェーンベルク編の演奏は↓ここで視聴できます。


    この演奏はかなり良いのですが、入手できる手段がなさそうで残念。

    現在所持している音源は、
    シェーンベルク編管弦楽版が
    ・ギーレン指揮南西ドイツ放送管
    ・エッシェンバッハ指揮ヒューストン響

    他に現在、準メルクル指揮N響とラトル指揮バーミンガム市響のを取り寄せ中。

    ちなみに、ラトル指揮ベルリンフィルのDVD版が11月に発売されるようです。演奏会終了直後・・・。惜しい!

    原曲のピアノ四重奏版が
    ・アルゲリッチ(ピアノ)、クレーメル(ヴァイオリン)、バシュメット(ビオラ)、マイスキー(チェロ)
    ・ルービンシュタイン(ピアノ)、グァルネリ四重奏団メンバー

    そして、一番のお気に入りは

    ・ギレリス(ピアノ)、アマデウス四重奏団メンバー
    のもの。



    ↑で視聴できます。

    グイグイと進む推進力が見事な演奏です。
    この視聴で4楽章聴くだけでも曲の難しさがおわかりになることでしょう。。。

    ブラームスの室内楽や協奏曲にはまるで交響曲のような規模の大きい作品がいくつかあります。

    例えば、「ピアノ協奏曲第一番」
    あるいは、「ヴァイオリン協奏曲」
    さらには、「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」

    などなど。

    でも、シェーンベルクが「これはブラームスの交響曲第5番だ」と呼んだとかいう逸話も残るこの「ピアノ四重奏曲第一番」は、中でも飛びっきりの作品と言うことができるのではないかと思います。

    その音楽の中身は、ブラームスという作曲家の取り扱いの難しさが如実に反映されたものとなっています。

    ブラームスは多面的

    だと言われます。

    一つには19世紀後半、ロマン派全盛期の時代にあって、ベートーヴェンを尊敬し、彼のような交響曲を書くことを夢見て、ついに40代になり初の交響曲を完成させた「古典的、後ろ向きの顔」。その他には「ハイドンの主題による変奏曲」なんてのもありますし、交響曲第4番の最終楽章ではバッハ時代の音楽形式「パッサカリア」も使用されています。

    ピアノ四重奏曲第一番でも、厳格なソナタ形式を取り、当時の時代性からしたら、やや保守的とも言える作風を持っています。

    二つには前衛音楽の創始者シェーンベルクにさえ革新性を認められた彼の「時代を先取りした顔」。

    シェーンベルク編では、この曲のそうした一面をデフォルメした形で取り扱われています。
    この室内楽に対して金管のバーバリアンちっくな咆哮も遠慮なしに入れていく大胆なオーケストレーション。弦を底辺にして音楽を支えるウィーン古典派的な音楽観とは一線を画すものなのではないかという気がします。

    三つには「ハンガリー舞曲」でも知られる「民族音楽の顔」。
    もっともこれは、後のバルトークやコダーイ、ヤナーチェクのように民俗に伝わる歌などを地に足を付けて収集した本格的なものではなく、「なにか得体の知れないエキゾチックなものに惹かれる」という程度の認識で東方の音楽に興味を示した、そんな感じのものに過ぎないでしょう。
    もっとも、ジプシー音楽の人たちが演奏する「ハンガリー舞曲」は妙にハマっていて、楽しいですけどね。

    この「ピアノ四重奏曲第一番」では、第4楽章の急速なプレストがハンガリー風とされています。

    というわけですので(どういうわけだ?)どうか皆様、11月5日(土)の夕刻以降はリベルテのためにお時間確保願いますですm(_ _)m
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    一日一曲 | 01:14:28| Trackback(0)| Comments(0)
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