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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    SSA Mandolin Orchestra演奏会
    SSAさんの演奏会を聴いてきました。


    SSA Mandolin Orchestra The 8th Concert
    日時 : 2005年 10月29日(土)
    開場 : 18:00  開演 : 18:30
    場所 : こまばエミナース (地図)

    <演目>
    1部
    歌劇「教会楽長」序曲
    作曲:D. Cimarosa(D. チマローザ)/編曲:中野二郎

    弦楽六重奏曲ニ短調 作品70「フィレンツェの思い出」
    作曲:P. I. Tchaikovsky(P. I. チャイコフスキー)/編曲:小穴雄一

    2部
    序曲
    作曲:吉水秀徳

    ELEGIA ~悲歌
    作曲:小林由直

    交響管弦楽のための音楽
    作曲:芥川也寸志/編曲:小穴雄一

    アンコール 曲名不明


    自分にとっては知ってる人が何人かいるマンドリンオーケストラです。
    (っていうか、そもそも関東地方のマンドリンオケで、知り合いが一人もいないマンドリンオケっていくつあるんだろう?って感じですが・・・^^;)

    メンバーの世代は割と自分に近い感じでしょうかね(ステージを見た限りの印象)。
    聞いた話ではメンバーの方々の出身大学は、多岐に渡るようです。

    パートの人数比は
    1st 5、2nd 7、ドラ 7、チェロ 4、ローネ 1
    ギター 6、ベース 1、フルート 1、クラリネット 1
    パーカス 3
    (管とパーカスは最後の曲のみ)

    理想的なバランスですねー。
    ちょっと1stが少ない感じもしますが、音がよく飛んできてました。見てるだけでもかなり腕の立つ人が何人かいるのがわかりました。

    行く途中にあちこちでいろいろ用を済ませていたら、見事に遅れてしまいまして(汗)、「フィレンツェの思い出」2楽章から聴くこととなりました。

    「フィレンツェの思い出」
    チャイコフスキーの弦楽六重奏曲。
    自分はこれ、譜面を見たことないんですが、かなり難しいと思います。
    しかし、SSAさんはかなりのテクニシャン揃いということもあって、

    「難所においても安定して弾いている人が各パートに何人かは確実にいるな」

    という印象を受けました。

    主旋律と伴奏部の対旋律を強調し、見事に曲の性格を明らかにしていっていました。

    2部の最初の2曲はいわゆるマンドリンオリジナル曲。
    自分は良くも悪くもマンドリンのために書かれた音楽をロクに知らない(というか、ぶっちゃけ興味がない・・・)ので、これらについても恐らく今日初めて聴きました。

    「序曲」について。
    プログラムでは「バーンスタインのキャンディード序曲を彷彿とさせる2拍子・3拍子の塊が不規則に現れる様」とあります。
    これはなかなか格好いい曲で、こういう曲の場合、腕達者の人のいる楽団が多少技術的に余裕を持った状態でサラリと弾いてくれるとナイスな感じでしょうか。そしてSSAさんはそういったこの曲に求められるタスクを見事にクリアされていると感じました。

    「ELEGIA ~悲歌」
    すみません、あまりよく覚えていません・・・。

    「交響管弦楽のための音楽」
    この曲は芥川也寸志指揮新交響楽団のCD(フォンテック)で持っておりますが、特に2楽章が非常に格好いいです。この曲を知る人にとっては、一度は弾いてみたい!と思う曲の1つではないでしょうか?

    マンドリンで芥川也寸志の曲というと、何かと「トリプティーク」ばかり演奏されてますが、自分は音楽的にはこちらの方により魅力を感じますね。

    ただしこの曲、原曲のメロディ(第一主題)は管楽器中心なんですが、これをマンドリンでやるため、パーカッションが出てくると音量的には結構厳しいんですね。そこがマンドリンでやる場合の唯一の難点ですかね。「トリプティーク」は弦楽だけなので、そういう問題はないですし、あの曲の「パシャパシャ」した感じ(?)がマンドリンには向いているのでしょうね。

    SSAの皆さんはフレーズの最初などでの音への喰い付きがとても良いな、という印象を持ちました。
    またノリノリで楽しそうに演奏している人が多い。

    演奏行為ってのはアクションでありエンターテインメントですから、こうした楽団の方たちの演奏姿というのは、ライブとして十分に見ごたえがあるものだと思いました。

    それからSSAさんは5年くらい前にも演奏会を聴かせていただいたことがありましたし、CDも聴いたことがあるんですが、今日も含めてこの楽団について思うのは、「表現することへの積極性」。
    SSAさんの演奏はスリリングです。

    もちろんアマチュアの演奏というのは、どんなに技術のある楽団でも、どんなに緻密に設計した演奏をする楽団でも、どこかしらに必ず難はあります。

    でも、この表現に対する積極性というのは、至る所にプラス効果を生むように思います。音への喰い付きが良くなったり、強弱のメリハリがはっきりしたり、音楽の持つ劇性を豊かに表現できたり。

    ちなみに自分は、SSAさんの演奏として特に魅力的だと思っているものとして、アルスノヴァさんとのジョイントコンサートのCD(2001年)のメキシコ組曲(アングロ)があります。これはオススメですよ!

    惜しむらくは集客でしょうか?
    これだけの内容で無料!なのですからね、もう少しいてもいいのに、もったいない・・・と思いました。

    さて来週はいよいよ我々の番です!
    最近、正直なところ、気力・体力ともに下降気味だったので、こうした他の楽団の演奏を聴いたことでモチベーション再アップを狙います!
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    レビュー | 02:08:58| Trackback(0)| Comments(0)
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