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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    絵日記ブログ
    今日は「絵日記」式に起きたことを時系列順に。

    1)通院

    行く途中、柑橘類の木(ミカン?オレンジ?)があって、思わず1コいただきたくなってしまいました。
    そう言えば、子供の頃、近所にビワの木があって、よく木登りして採ってましたねぇ。
    今回、迷った末に(ていうか人のモノだろ、迷うなよ・・・)採ることを思いとどまったあたりに20年の時を感じました。

    大人ってツマラナイ生き物ですね・・・

    2005120311.jpg



    2)病院で約1か月ぶりに診察を受ける

    そしてインフルエンザの注射を受けてきました~。

    詳細は「一日一善 健康管理編」にて

    3)池袋ウエストゲートパーク

    お次はクルマでお茶の水から池袋へ移動。

    先日のN響アワーで、「池袋ウエストゲートパーク」の作者、石田衣良氏がゲストだった会に、池袋を「ジャズタクシー」なる奇天烈な乗り物で徘徊するという、変な企画をやっていました。

    池袋っていうのは、別に好きでも嫌いでもない街です、ワタクシとしましては。

    ま、新宿も渋谷もそうですけどね。

    強いて言えば、東京で好きな街と言えば、

    高田馬場、吉祥寺、お茶の水、上野、あとは池上(知らないか)

    そんな所。

    でも池袋もなかなかいーじゃん!って思うようになりましたよ♪

    ちょうど石田氏がジャズタクシーで音楽聴きながら(「ジャズタクシー」といいつつ、ベートーヴェンのピアノ協奏曲2番かなんかを聴いてましたが)池袋の街に侵入してきたのと全く同じ道で自分も侵入~(っていうか東口から西口=ウエストゲートへ行くにはこれが標準的なルートなんすね)。

    石田衣良を追体験!って感じです。

    2005120310.jpg


    ↑良いコのみんなはマネしないように!

    そして、慌しい師走の池袋ウエストゲート方面へ↓
    この街の空気を堪能してる!なんてノンビリした心持ちで歩いている人など、一人もいなそうな雰囲気の師走の池袋

    200512039.jpg


    ↓そして街はすっかりクリスマスモード。クリスマスツリーかぁ。そんな季節なんですねえ。ていうか、一年早すぎ・・・。

    200512037.jpg


    ↓そしてここが、あの「池袋ウエストゲートパーク」
    右手には東京芸術劇場が見えます。

    200512036.jpg


    ちなみにこの時、ワタクシのクルマの中でのBGMは?と言えば、

    「存在の耐えられない軽さ」サウンドトラック



    「アマデウス」を手がけたゼインツ。こんどは超話題の「存在の…」で全編にヤナーチェクの音楽をちりばめ,ソ連軍の侵攻の場面ではチェコ民謡を使うなど,映像と音楽の積極的な融合を狙う。これはサントラ。⑤の歌がすごい。打ちのめされて声も出ない。

    チェコ人のミラン・クンデラ原作、ジュリエット・ビノシュ主演(ワタクシの一番のお気に入り女優さんです)のこの映画、「プラハの春」を背景としています。同じくチェコのモラビア地方の作曲家ヤナーチェクの音楽をこれだけ用いた映画というのも恐らくそうそうないでしょう(カレル・ゼマンか誰だかのチェコアニメにも一作あった気がしますが)。

    そして、そのヤナーチェク以上に感動的なのが、マルタ・グビジョバの「ヘイ・ジュード」。

    この人の「ヘイ・ジュード」は、1968年「プラハの春」の中でいわゆるプロテストソングとしてソ連に対抗する精神的支柱ともなったもので、それにまつわる話は以前、NHKーBSの「世紀を刻んだ歌/ヘイ・ジュード」っていう番組でも放送されたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

    魂が揺すぶられる歌って、そうそうどこにでもあるもんじゃありません。
    自分がある時期以降、ロック/ポップをほとんど聴かなくなったのは、「魂が揺すぶられることがあまりないなー」と思うようになったから、ってのが大きな原因です(他に、クラシックが面白くて、他に手が回らなくなってしまったというのもあるけれど)。

    でも、今でもイイ!って思うものは聴きますし、これはそんなものの1つ。

    そして「映画のサントラ」となると、「聴きまくっても飽きの来ないもの」なんてのはほとんど皆無なのですが、これは例外中の例外。
    すごく好きですね。

    このサントラは、今年になって「甘栗三年」(高橋良明とか知ってるあたりがいかにも世代が・・・)にCD-Rに焼いてもらったものなんですが、あんまり良いので、自分で欲しくなって思わずヤフオクで購入してしまいました(^^;)

    しかし、これが池袋の雑踏とマッチしているのかどうかは不明(笑)

    石田衣良に言わせると、

    「クラシックは古くてお上品なものという誤解があるが、実は21世紀の東京というモダンでカッチリした街並みによく合うもの」

    だそうで。

    この感覚は、自分もわからなくもないです。

    特に21世紀にクラシックを演奏する意味というのは、懐古趣味だとか保守的な人への慰みモノだとかで終了してしまうものではなく、ちゃんと未来志向の要素があるんだと自分は思っています。

    だから、演奏が「そういうタイプの演奏」であれば、クラシックも現代の街並みのBGMとして使っておかしくはないのかな、と、そう思いますね。

    そして、石田衣良や村上春樹が伝統から最も切り離された形の演奏をしたグレン・グールドを好きなのは、きっとそんな背景があるに違いないとワタクシは睨んでおります。
    (グレン・グールドはその演奏内容ももちろんのこと、ライブを一切やらずレコーディングのみを自らの音楽活動としたことなど、クラシック音楽の伝統をことごとく否定してしまった人)

    でも、何故か自分はこれを理屈としてわかりはしても、実際はやっぱり池袋にクラシックは合わない気がしたし、そもそもグレン・グールドの良さは、自分はぜーんぜんわからないんです(単にワタクシが未熟者ということですね、はい、すみません)。

    で、自分は「池袋ウエストゲートパーク」の方も、気にはなりつつもついぞ読まずじまい(ドラマも同様)のまま来てしまったわけですが、これを機に読んでみたくなりました。いや、きっと近日中に読むような気がします。

    さて、池袋で何をしたのかというと、街の雑踏をかみしめにわざわざ出かけたわけではなく、

    楽器屋さんに17日のles Cinq演奏会チラシを置かせていただきました!

    ちなみにワタクシの通う楽器屋は、

    イケガクさん
    イグチさん
    フレット楽器オザキさん
    下倉楽器(お茶の水)
    ヤマハ銀座店
    ヤマハ千葉店
    山野楽器銀座店
    山野楽器千葉店
    山野楽器津田沼店

    そんな所でしょうか。
    上4つがマンドリン関連ショップですね。

    イケガクさんはワタクシが今使っている楽器(落合のマンドセロ)を購入させていただいた所でもあります。

    そこで、今回は楽器のコマを調整してもらってきました。

    それから、ピック・弦・すべり止めなど、いくつかグッズを購入。

    しかし予定外の出費が1つありまして、それは、↓です

    2005120312.jpg


    「なにコレ?」

    って思う方もいらっしゃるかもしれませんし、

    「もう最近じゃすっかり有名だよ、今さらおせーよ」

    って思う方もいらっしゃるかもしれません。

    このつくば万博の時のイメージキャラクターみたいなモノ(って、若人はわからんでしょうが・・・)は、ナンなのかと言いますと、

    チューナーです

    これは最近、急に持ってる人を頻繁に見かけるようになりましたが、かなりのスグレモノで、弦楽器の場合、こうしてネックに装着しっぱなしで、チューニングできてしまうんですね。演奏会本番だって、そのままアクセサリー的に装着したまま出演可能です。
    「カッコ悪い」とか、「チューナーに頼りすぎるのはいかがなものか」とか、ご意見ある方もさぞかし多くいらっしゃるかと思います。
    でも、チューニングハチャメチャになるよりかは、いかなる手段であろうが、ある程度の精度でチューニングが合ってた方がマシなのは言うまでもないでしょう。
    まあ恐らくはそんなこんなで、とにかく便利だ!ってことでこれだけ人気があるのでしょう。それから、楽器の振動を感知するらしいので、精度も良いんだと思います。

    んでもって、この時、楽器屋さんで、大学の後輩で「スフィーダ」を主宰しているマンドリニストhysmさんと、もう一人、やはり大学の後輩、現役4年生のマンドラトップという女性にたまたま会いました。

    自分は昨日も書いたように、出身大学のマンドリンクラブには、もうかなりご無沙汰してしまっているのですが(年2回の定期演奏会だけは、ほぼ皆勤で聴きに行ってはいますが)、あちこちでお世話になっているhysmさんはともかく、この大学4年生の女性もワタクシのこと知ってたんですね。これは驚きました。

    というか、自分の方は存じ上げてないのに、相手の方は知ってくれてる状態って、とてつもなく失礼ですよね・・・。

    しかも、この時彼女が言ったコトバをワタクシ、見逃しませんでした。

    「知ってますよ。有名な方ですから。」

    「ユーメイ??なにそれ、ツオイ?」

    と、思わずアラレちゃん風に言いそうになりました(1980年代生まれの人に「アラレちゃん」は通用しないと思うが・・・)

    まあ次の瞬間には、

    「そうか、自分は知らなくても学生さんって、案外OBとかOGの名前知ってたりするもんな」

    と妙に納得したりもしたわけですが。自分も学生の頃、そうだったし。

    4)祖父母の家へ

    池袋ではその後、「キンコーズ」でコピーなど取ってから、今度はクルマで中野区にある祖父母の家へ。

    自分の親とかの関係で、今日は少し用があったのと、最近、90歳を超えた祖父が少し体調がすぐれなくなってきたということで、見舞いも兼ねてのものです。
    祖母もここん所あまり体調良くないみたいで、かなり心配。

    そんな中、ワタクシの親は、祖父母にワタクシの「腎臓病」のことをどう言うべきか、かなり迷ったらしいです。

    で、先日思い切って軽いニュアンスで伝えた所、効を奏したのか?案外あっけらかんとしてるもんで、

    「あー腎臓悪いんだったらねえ、塩っ辛いもんはダメよ~。で、実は私もねえ、あんたのお母さん産んだ時は腎臓がちょっとねえ。それでね・・・・」

    と、ワタクシのこと心配するどころか、なんつーか、

    途中からアンタの話なんですけど~!?

    って感じでした(笑)

    ま、それくらいでいいんですけどね(^^)

    そして、祖父からは今まで聞いたこともなかった彼の若い頃の話が聞けました。

    なんでも、

    ・戦時中、彼の職務は「陸軍情報部の嘱託」だったらしく、有楽町にあった都庁(新宿に移ったのってここ10年くらいですもんね)に詰めていたらしい。そこで、有楽町駅と東京駅の間にあった地下道を「役得」でしょっちゅう利用し、終戦後、新潟に疎開していた祖母を迎えに行く切符が入手できないとなると、業務用の腕章を付けて「どうも、お勤めご苦労さまであります!」とか言って不正侵入し、そのまま汽車に飛び乗り、新潟まで祖母を迎えに行ったらしい。

    ・そんな祖父と祖母は当時としては珍しい純粋な「恋愛結婚」だったらしい。祖父は祖母を「落とす」ために、祖母の親友と実家に気に入られるよう、様々な画策を練ったらしい。すごい・・・。

    ・戦後、満州や朝鮮から締め出された「引き揚げ者」の保護という仕事を数年間やっていたらしい。その間、国の施策が気に入らないとか言って、当時の厚生大臣のところへ押しかけ、大臣の机を思い切り蹴飛ばしたことがあるらしい。すごすぎ・・・。

    まあ、いわゆる豪傑です、この人は。

    そういえば、祖父は子供の頃から「心臓病」だったんです。
    でも、それを「思い切り走り込んで直した」とか昔、言っていた。
    これはでまかせでもなんでもなく、医者も認めたらしいと、祖母が言っていました。

    自分も「腎臓病」くらいで音を上げていては、ダメですな・・。

    先祖の話っていうのは、基本的に「歴史上、名を残した人物」でもないかぎり、こうした口伝で伝わるものなのかな、と思います。

    ワタクシの記録はひょっとしたら、100年後にも「ブログ」という形で残るのかもしれませんが(爆)。

    自分の祖父は、とてつもなくタフな人でした。

    ・80歳過ぎるくらいまで、中野区から大田区まで自転車を漕いでやってきてしまうくらいの人で、

    ・85歳まで、「電車にお年寄りがいたから、席ゆずってやったよ」

    って言い張る、「ヒ」と「シ」が区別できない大正3年に今の新宿伊勢丹のあるあたりで生まれた生粋の江戸っ子です。

    それが、今日は、ヤカンとか持つ時に、ワタクシが「あーいいからオレが持つから」とか言うと、すぐに引き下がってしまった。
    老人ならまあそれが普通なんでしょうけど、ちょっと寂しくなりました。
    残された時間、この人にもっともっと孝行しとかないとな、と思った一日でした。
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    日記 | 01:35:54| Trackback(0)| Comments(0)
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