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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

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    一級建築不純物
    マンドリン五重奏団 les Cinq結成演奏会

    日時:2005年12月17日 開場:15:00 開演15:30
    場所:日本福音ルーテル小石川教会
    http://www.din.or.jp/~kenmiura/
    (JR山手線巣鴨駅徒歩10分、都営三田線千石駅徒歩5分)
    入場料:当日券のみ500円(ステキなお茶菓子付き!)

    ※前売り券の販売はいたしません。ご了承ください。

    【曲目】
    ヴァイオリン協奏曲「調和の霊感」Op.3-6(A.Vivaldi)
    「目覚めよ、と叫ぶ人の声あり」BWV465(J.S.Bach・久松祥三編)
    セントポール組曲(G.Holst・安藤雅人編)

    (休憩 ステキなお茶菓子をどうぞ!)

    チェチェリアーナ"マックス・ローチの主題に依る10の変奏曲"(C.Mandonico)
    組曲「ドリー」(G.Faure・安藤雅人編)

    les Cinqホームページ http://www.geocities.jp/tso_memo/les_Cinq.html


    ↑ここまでテンプレート化

    今日は最終電車の中から携帯でブログ更新です。帰宅したら今日はもうパソコン立ち上げずに即寝する予定。

    とか言うと、

    「タテラッツィのヤツ、病気で深夜残業禁じられてるんじゃなかったっけ?結局やってんじゃん」

    とか思われそうですが、ぜ~んぜん違います(^^)/~~~

    本日仕事は定時を1分たりとも超過せずに退社。

    溜池山王のサントリーホールで読売日本交響楽団の演奏会を聴いてきました。

    指揮者はポーランド人指揮者、ミスターSことスクロヴァチェフスキ。
    (アメリカでは彼の名前が長すぎて覚えられないっつーアホな理由でミスターSなんていう名で呼ばれているのです)

    現在生存している全ての指揮者の中でワタクシの一番好きな指揮者です。
    プログラムは
    そのミスターSの自作自演曲、
    「管弦楽のための協奏曲」★★★☆☆

    ブルックナーの交響曲第6番★★★★☆
    巨匠と言われた指揮者たちがあらかた世を去ってしまった昨今、彼は現存する最後のブルックナー指揮者と言っても過言ではないでしょう。
    基本的にブルヲタ(ブルックナーのオタク)な自分は、まあこの演奏会に関しては、およそどんなことがあっても行ったでしょうね。

    昨日のブログで「演奏会直前3日間は演奏会に関係ないものは全て不純物」なんて、ワタクシ言いましたっけね。

    まあ例外はあるのですよ、ええ。

    ブルックナーの交響曲は、よく巨大な建築物に例えられます。とするならば、指揮者の役割はその設計図を示し、建築物の構造を明らかにすることにあります。オケの奏者はさしずめ大工でしょうか。
    オーケストラ音楽というのは基本的にどんなものでも、こうした特質をある程度持ってはいます。でも、ことブルックナーに関しては、そのことの重要性が他の作曲家のそれとはもう圧倒的に違います。
    ブルックナーのスコアが要求する繊細なパートバランス、テンポ感を少しでも踏み外したら最後、その演奏は完全に空中分解してしまうのです。
    というわけで、ブルックナーについてはその音楽を上手に鳴らす特殊技能のようなものを体得したスペシャリストがかつてはたくさんいました。

    ヨッフムやチェリビダッケ、ウ″ァントといった指揮者たちです。

    これらの指揮者に共通する特徴は、ブルックナーに限らず、その作り出す音楽のスケールがとてつもなく大きいということです。

    これは必ずしも、表現の方向性がロマンティックで身振りの大きな音楽だということではありません。むしろ、ヨッフム以外の2人、そして、ミスターSは新古典主義的とも言える
    おっと、家に着いちゃいました(*^_^*)

    ここからPC。

    さすがにこんな中途半端でやめてしまっては、読者様に申し訳ないので(なぜ帰宅が深夜になったかにも触れてないですし)、一応書いておきます。

    ええと、ミスターSなどは、つまりロマン的なタイプの音楽じゃなくて、非常に端正で美しいにも関わらずスケールの大きな音楽を描いた識者で、それがまさにブルックナーに必要とされる音楽像なんだってことが言いたかったんですな。

    で、そこん所の話は、はしょらせていただいて、とにかくこの演奏会は良かったんですな。

    ブル6については、1楽章は「あれれ?」って感じで音ミスも多いし(音ミスが多いのはゲンキンだということを明後日に向けて学びました)、こりゃスクロヴァ初のハズレ演奏会か?とか思ったほどでしたが、しり上がりに良くなり、3・4楽章は素晴らしかった。

    でもね、ワタクシが一番好きな指揮者の演奏会なのに、見てのとおり「5」じゃなくて「4」どまりなんです。

    というのは、そもそもこの採点っていうのは、「演奏の出来不出来に関する点数」じゃないんですね。
    「ワタクシ個人が受けた感銘度の点数」なんです。

    だから、いくら演奏者が素晴らしい演奏を繰り広げようとも、ワタクシが寝不足だったり、何か演奏に集中できない不安を抱えた状態でコンサート会場に足を運んでいたり、そんなことが原因で、演奏にちっとも集中できないっていうこともあるわけです。

    で、今回、正直、このスクロヴァのブル6は1楽章を除けば、相当すごい演奏だったことは理解できました。

    「一級建築士が(設計書を偽造せずに)丹念に描いた巨大な構築物」

    がサントリーホールの空間に現れたのです。

    でも、いかんせん、やっぱりこれは今のワタクシにとっては、

    「一級建築不純物」

    に過ぎないのでした。

    どうしても今の自分の頭の中にブルックナーはいないのです。

    いるのは、ヴィヴァルディであり、ホルストでありフォーレでありマンドニコでありバッハなんです。

    やっぱり自分の演奏会2日前にヨソの演奏会聴いても「身」になりませんな。
    自分的には「ミスターSのブルックナー」というこれ以上あり得ない条件が整っていたにも関わらずこの感想ということは、もう今後、こういうことはやめといた方が良さそうです。

    というわけで、実は、明日(もう今日ですが)金曜日は、ワタクシの大学のマンドリンクラブの後輩たちの演奏会でして、卒業後、1度を除いて全て聴きに行ってる自分としては、いくら自分の演奏会前日でもこれだけは!っていう気持ちだったのですが、もう決めました。
    行くのやめます!(キッパリ)
    後輩の皆様、ごめんなさいm(_ _)m

    いや、上記の理由はちょっと格好付けすぎっていうか、ひねくれすぎかもですね。

    本当のことを申しますと、

    もうカラダが動かない

    んです。明日、演奏会聴きに行ったら、あさって自分の演奏会を最後まで集中してやり遂げる自信がありません。

    というわけで、まあ理由はなんでもいいですが、とにかく行けないのです。
    関係者の皆様、どうか許してください。

    で、サントリーホールでの演奏会の後ですが、同じ溜池山王の街で、速攻で夕食を食べて、「キンコーズ」に入り、ずーっと0時頃まで編集作業と印刷作業をしていました。

    1)インターネットメールの送信トレイ経由で公演プログラムを保存したワードファイルを取り出し、最終の編集作業

    2)できたプログラムをプリントアウト(なんとワードのバージョンが違い、出力できないフォントがあったり、何故か字数が超過したりで大混乱!!)

    3)プログラムの印刷(A4×6枚をB4とB5で両面6ページになるようにした)

    4)お客様アンケートの最終編集と印刷

    5)“某他楽団』のチラシをレサンクに挟み込むので、それもついでに印刷

    そんなこんなでこんな時間。

    しかし、あとはようやく「いい演奏するだけ」って所までこぎつけました!(本当はそれが一番タイヘンなのですが、正直今週は準備関連がいろいろありすぎて・・・)

    とにかく土曜日はみなさま、どうぞles Cinqを聴きにきてくださいませ~。




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    音楽全般 | 01:09:06| Trackback(0)| Comments(0)
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