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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    優勝!
    20060115210613
    リベルテマンドリンアンサンブル、おかげ様で合奏コンクール、優勝しました!
    まだ船堀の街で飲み終えた所ですが、取り急ぎ報告です~。
    後ほど詳細報告です~。

    ------------------以下、続き---------------------------

    【ただ今のBGM】

    歌劇「運命の力」序曲(ヴェルディ)
    ARSNOVA Mandolin Orchestra

    arsnova004.jpg



    今回の合奏コンクール、立ち見ができるスペースもないくらいの超満員で大盛況でしたね♪

    ただ、1つだけ問題があるとすると、

    「エントリー団体数が9?10?しかなかった」

    ことがあります。

    もし今回例えば、関東で言えば、ビアン○フィ△ーリさんとか、クリス○ルマンドリンさんとか、ポル○ビアンカさんとか、ク○タフィ△さんとか、そういった強豪どころがもしエントリーしてきたとして、それでもリベルテが優勝できたか?と言うと、それはわかりません。

    関西にはさらに強豪マンドリンオケがひしめいているそうですので、それも当然気にはなります。

    少なくとも、いま聴いているARSNOVAさんの「運命の力」(ウンリキ)を聴いていて思うのですが、こんな演奏は、まず自分にはムリです。
    自分がこのARSNOVAさんにもし入ったとしたら、、、きっと練習に付いていけなくてやめちゃったんじゃないでしょうか(苦笑)。

    それでも自分は、自己正当化みたいでイヤらしいのですが、今回のコンクールでリベルテが優勝できたこと、これには大いなる価値があるように感じました。
    それについては、以下を読み進めていただければ、少しはわかる、、、かな?


    さて、本日開催の「MUSICA MANDOLINO 合奏コンクール東京」本選

    本選出場団体一覧は昨日のブログを参照ください。

    最終順位は、

    第3位 同志社女子中・高等学校マンドリンクラブ(70名)
       ♪歌劇「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」
       (A.P.ボロディン/佐田悟史)指揮:広川実紗

    第2位 福岡マンドリンオーケストラ(50名)
       ♪幻想曲「華燭の祭典」
       (G.マネンテ/中野二郎)指揮:室津秀明

    第1位 リベルテ マンドリン アンサンブル(20名)
       ♪組曲「くるみ割り人形」より抜粋
       (P.I.チャイコフスキー/小穴雄一)指揮:望月豪

    でした。


    というわけで、既に↑で報告いたしましたとおり、我々リベルテマンドリンアンサンブルは、第一位をいただくことができました♪

    そして、「最優秀指揮者賞」にもリベルテの望月豪が選ばれました!

    応援いただいた皆様、どうもありがとうございましたm(_ _)m

    他団体の印象。

    自分は相模原マンドリンクラブさんの演奏を全く聴くことができませんでした(残念)。

    テスタカルドさんについては、顔見知りの方も何人もいらっしゃる楽団ですし、前回のこの楽団の演奏会も聴いているので、だいたいどのような音楽をどういう風に演奏する楽団かは、存じているつもりですが、チャレンジングな選曲・演奏、そういう楽団だけに評価が分かれたのかもしれません。

    自分はテスタさん、すごく好きなんですね。
    どのくらい好きかと言うと、日本のマンドリンオケ全部の中でもベスト5に入るくらい。

    もっともこの楽団の主宰はワタクシのかつての師匠、片岡道子先生ですから、ワタクシなんぞのコワッパに「好き」だのナンだの言う資格も力もないのですが。。。

    福岡マンドリンクラブさんの演奏は途中からですが、舞台袖で聴いていました。
    すごくまとまったいい演奏だと思いました。
    「あー、全国にはすごくいい演奏する楽団があるんだな」
    という印象を持ちつつ、次の自分たちの出番を迎えました。
    音がキレイということが特に印象的でした。

    同志社女子中・高等学校さんは、ほぼ全部を客席で聴くことができました(ただし、立ち見!)。

    「若いっていいな」とかそういう月並みなことも感じましたし、

    「短めのスカートの上に置かれたひざ掛け」を疎ましく感じたり(ただのエロオヤジ)もしましたし、(←冗談ですよ、冗談、半分は・・・。まー実際、少しくらい彼女たちともコミュニケーション取ってみたかったって願望はありましたが←たぶん標準的30代男子の感想)

    マンドラ・マンドセロの迫力に度肝を抜かれもしました。

    中学・高校にしてこれだけの演奏ができる人たちがその後、大学・社会人と続けて行ったら、そりゃ大学からマンドリン始めたオレなんか、勝ち目ないよな~、とか、演奏聴きながら、そんなさみしい妄想にも囚われました。


    そして、自分にとってのコンクール。

    もう終了したからまあいいかなと思いますので、ぶっちゃけモードで行かせてもらいます。

    自分、実は当初、「コンクール」っていうもんに対して、あまり乗り気じゃなかったんです。

    「どこの楽団の人も、それぞれの力量や実情に応じてみんな一生懸命、それぞれの目指す方向の中で、少しでも良い音楽作ろうと頑張ってる。それで十分じゃないか。その上、どうしてその優劣を争う必要があるのか?」

    という、典型的な「ナンバーワンよりオンリーワン志向」の考え方だったんですね。

    そもそも大学からマンドリン始めて、しかも途中で3年近くも空白期間(仕事と転職活動で多忙だったため)があった自分に、「コンクール」なんていう世界は馴染まないと思っていました。

    そういう「技術力それ自体を誇る大会」は、「そっち系の人たち」で勝手にやってくれよ、なんて感じでした。

    でも、今回、コンクールに出て思ったのは、

    もしかしてコンクールって、

    表面的な「縦の線」とか「フォルテの迫力」とか「速弾きができるか」とか、そういう次元の技術ではなく、

    きちんと「音楽をどう表現しようとしているか」を見てくれているのかな?

    ということです。

    自分は結局あまり長い時間、他団体さんを聴くことができなかったんですが、知人のいくつかの証言を元にすると、

    ・音ミスが一番目立ったのは、実は優勝したリベルテ
    (つまり、極論ですが「音ミスの有無」は審査の優先順位としては、相当低い、あるいはほとんど関係ない)

    ・「リベルテはコンクールではなく、1つの演奏会をやろうとしている」感じを受けた。単にアンサンブルを整えるというのではなく、音楽の感じ方を合わせ、1つの音空間を作るということができていると思った。

    それから審査員の先生方の講評でも、

    ・良い演奏とは、つまるところ「眠くならない演奏」のこと。どんなに大きな音でガンガンやっても一本調子の音楽は、必ず聴いていて眠くなる。眠くならない演奏は、きちんと平坦でなく音楽がさざ波のように押しては返し、という反復運動を繰り返している。

    というようなお言葉(少しニュアンスが違うかもです)をいただきました。

    なるほど。

    であるならば、自分がコンクールに対して従来、偏見的に持っていた、

    「縦の線が合ってて、速弾きバリバリできれば優勝」

    みたいなのは、少なくともこのコンクールについては、ぜーんぜん的外れなことなのかもしれません。

    フィギュアスケートの審査なんか見ていても、テレビとかは、やたらと「3回転半ジャンプをいくつ決めたか」とか、そういう所で順位が付くのではないか?と視聴者が思ってしまうような煽り方をします(最近はそうでもないかもしれないけど、伊藤みどり時代は100%そうでした)が、実際は、おそらくスケーティングの姿が美しいかどうか、とかスピンの技術とかプログラム全体の流れが自然であるかどうかとか、そういうことトータルで決めるのでしょう。

    マンドリンの合奏コンクールも同じように、いろんな要素をトータルで決められているのかな、ということを、審査員の先生の講評、そして来場者の方々(も審査員なんですね)の反応から感じることができました。

    こういうコンクールなら、自分は大歓迎ですし、そうした中で「第一位」をいただけたことは、大いに誇りにしても良いのかな、と思いましたです。

    ただし・・・

    自分、途中で大ポカやってます!

    「くるみ割り人形」の中に「アラビアの踊り」っていう曲がありまして、これは3拍子の曲なんです。

    で、自分はメロディのソロをいくつか抱えていたんですね。
    曲の前半部分にまず高音域でのソロ。

    この部分は、音が大きすぎたり小さすぎたり、音の歯切れが良すぎて色気がなくなったり、適切なニュアンスで弾くのがかなり難儀な部分でした。

    でも今回、この部分は恐らくはまずまずいい線では?って感じで切り抜けることができたんです。

    そうしたら、これまで一度も問題になったことのない後半部分で、な・なんと、、、「3拍子が一瞬数えられなくなる事件」が発生しまして、ソロのある小節を「3、5拍分弾いてしまった」んです。

    もう頭の中は真っ白ですよ。

    なにしろ「拍子がカウントできなくなってる状態」ってのは、音楽やる上では無力に等しい状態ですから。
    弾ける弾けない以前の問題。

    しかし、リベルテマンドリンアンサンブル、さすがに!?優勝団体です(自画自賛)。

    次の小節になって、すぐに各パートの人たちが、めちゃくちゃわかりやすくリズムを刻んで自分をガイドしてくれたんです。
    そして指揮のもっちー君を見ると、ズレた半拍分をうまく操作して帳尻付けてくれていました。
    (さすがは、「最優秀指揮者賞」!)

    それであっという間にリカバリー成功。

    つまりズレたことは、お客さんでもおそらくほんの一部の人にしかバレなかったのではないかと推察されます(が、いかがでしたでしょうか?)。

    実は自分、この時点でなにげに「優勝」を予感しました。

    「これだけの事故もほとんど明るみに出さない時点で早急に揉み消せるこの楽団の底力って、もしかしてものすごいのでは?」

    と思ったからです。

    普段からお互いを聴きあって、合わせてきた積み重ねが、いつしかアンサンブルに大きな成長をもたらし、ほとんど大きな事故は起こしようもないくらいの精度にまで仕上がっていたんですね。

    もっとも、「これで優勝できなかったら、マジで土下座もんだな」とも思いましたが・・・。

    打ち上げの飲み会でのワタクシのあだ名はもちろん「3、5拍さん」(苦笑)

    数年ぶりに

    「そ・そ・う!」

    コールでイッキ呑みさせられたとです。。。
    まあ、それで済んだのは、ラッキーなのかもしれないけど(^^;)

    しかしコンクール、めちゃくちゃ緊張しましたね。

    組曲の曲間に、

    「あれ、地震??よりによってこんな時に!」

    って思ったら、単に自分のヒザががくがく震えてるだけでした・・・


    そうそう、今回のコンクールで良かったことのもう1つに、

    「全国にいるいろんなタイプの楽団を知ることができた」

    というのがあります。

    相模原マンドリンクラブの方とは、本番直前のガチガチに緊張していた時に、

    「もしかして、タテラッツィさん?一日一善読んでますよ~」

    というウレシ恥ずかしいコトバをかけていただき(どうしてわかったんでしょう・・・)、緊張が少しほぐれましたし(もっとも本番はやはりガチガチでしたが)。

    (ブログに書かない約束でしたが、結局書いてしまいました~>相模原マンドリンクラブさま)

    福岡マンドリンクラブの方とは、打ち上げの場でやはり、

    「もしかして、タテラッツィさん?一日一善読んでますよ~」

    ・・・。驚きももの木、自分のブログがそんなにいろんな方に読まれているとは、全く実感としてありませんでした。

    確かに、一日に150~200アクセスくらいある最近のこの「一日一善」。

    自分の知人友人だけでそんなに見てるはずもなく(むしろ知人の一部には「文章なげーよ」と不評だったりもするので・・・)、考えてみたら、自分はよく知らない人たち相手に、

    「眠みぃ」「ダリぃ」「ハラへった」「う○こしてえ」

    などといったどーでもいい動物的発作なんかまでもを報告していたわけで、これって恐ろしいですね。。。

    これからは、もっとちゃんと書かないといけないかもしれない・・・。

    これまで見えてなかった「彼(女)たち」に会ってしまった今日、そんなことを考えました(が、その結果、改善できるかどうかは不明~)。

    福岡マンドリンクラブの皆さんとは、少しだけでしたがいろいろお話させていただきました。
    またどこかで交流できたらいいなと思う、情熱に満ちたステキな方々でした。

    基本的に自分、九州の人って好きですね。
    気さくというか、だいたいどこの県の人でもみなさん初対面から楽しく交流できる印象です。

    まー自分は東北や関西の人も割と初対面から相性の良さを感じるんですけどね。

    要するに関東人は割と初対面時のガードが固いタイプが多いかも(自分も関東人なので、きっとそのタイプだ・・・)。





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    マンドリン合奏 | 21:06:13| Trackback(0)| Comments(6)
    コメント
    速報待ってました。
    おめでとうございます!
    2006-01-15 日 21:07:53 | URL | はる [編集]
    はる様
    以前にもコメントいただいた方ですね。
    お久しぶりです。
    でもひょっとして・・・相模原マンドリンクラブさんか、福岡マンドリンクラブさんの方ではないですか?
    違ってたらごめんなさい。
    今日お話した方のうちのどなたかかと思ったもので。。。

    いずれにしましても、コメントどうもありがとうございます!
    2006-01-16 月 01:55:13 | URL | タテラッツィ [編集]
    覚えていてくださって、うれしいです。
    残念ながら、昨日私は関西で練習でした。
    もし私もその場にいたら、
    思わずお声かけていたかもしれません~。

    一息つく暇もなく、また次の演奏会があるのですね。
    がんばりすぎないように、がんばってくださいね。
    2006-01-16 月 17:57:30 | URL | はる [編集]
    おめでとうございます!
    いや~、優勝なんてすごいですね。
    リベルテさんの演奏も一度聴いてみたいですね~。

    たとえは悪いですが、サッカーのワールドカップだって
    第1回大会は参加13カ国だけでしたし、
    来年以降エントリーが増えて、活性化されていったらいいなと思いますよ。

    ちなみに、吹奏楽時代はチューバ吹きでした。
    大学でドラ弾きになったとき、ト音記号の楽譜が読めずに苦労した思い出があります(笑)
    2006-01-16 月 22:15:00 | URL | ぷるーと [編集]
    祝!
    おめでとうございます!よかったですね!

    コンクールの経験もそうですが、何より関東以外の団体の演奏を聞いたり、交流ができたりしたのがうらやましいです。
    2006-01-16 月 23:25:52 | URL | いとふ [編集]
    コメントお礼
    はる様

    関西の方でしたか。これはどうも失礼しました(汗)

    そうです、また演奏会は続きますね。
    でもその方が、楽器に触る動機ができて、いいかもしれません。
    マンドセロって、合奏する機会でもないと、なかなか触る気が起きない(のは自分だけかもしれませんけど)んですよね。。。

    ぷるーと様

    どもです~。
    そうですね、今回は来場者の方が多かったということを考えても、次回開催につながる貴重な第1回だったのかもしれません。
    今回様子見だった楽団も次はいっぱい出てくるかもしれませんね。

    チューバってヘ音でしたっけね(超基本事項、すみません。。。)
    自分は大学の途中でマンドラからマンドセロに変わっているので、逆の苦労がありました。お気持ち、よくわかります(笑

    いとふ様

    応援ありがとうございました。
    おかげ様で優勝できました!
    (と言ってもワタクシはどっちかと言うと、足を引っ張り気味な状況だったのですが・・・)

    たしかに、コンクールというかフェスティバル的な面もありました。
    地域を問わず、自分のいる楽団以外の世界を知るのは、いいことですよね!
    2006-01-17 火 01:55:09 | URL | タテラッツィ [編集]
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