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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    2・25最終練習
    【ただ今のBGM】
    ビゼー:歌劇「カルメン」

    ジェイムズ・レヴァイン指揮メトロポリタン歌劇場(DVD)

    今回、“未完成』でビゼーの「アルルの女」(劇音楽抜粋)をやるんですが、やっぱりビゼーの代表作って言ったら「カルメン」でしょう!

    っていうことで、一応演奏会前にこちらも押さえておきましょうっていうわけです。
    ま、「カルメン」聴いたからって「アルルの女」に対してどれだけのイメトレ効果が発生するのか、はなはだ疑問ではありますけど・・・。


    -----------------------------------------------------------

    2/25(土)、マンドリンオーケストラ“未完成』の本番前最後の練習でした。

    前日ということで、最後の告知です!

    マンドリンオーケストラ“未完成』第6回演奏会
    日時:2006年2月26日 (日) 開場14:00、開演14:30
    会場: 川口総合文化センターリリア 音楽ホール
         (JR京浜東北線 川口駅 西口正面)
    入場料:無料(チケットなしでご入場いただけます)

    【第1部】
    劇音楽「アルルの女」より抜粋 (G.Bizet)

    【第2部】
    組曲「ドリー」 (G.Faure)
    プロヴァンス組曲 (D.Milhaud)


    というわけで、ぜひぜひお越しくださいませ~。

    本日は睡眠時間確保のため、さらっと書いておしまいにしますです。

    本番に向けて課題はいっぱい。

    何よりも個人的には問題が。

    というのも、曲の話など、大きな視点での話が多かった今日この頃ですが、実は最近のワタクシ、楽器のミクロレベルとしましては、マンドセロの奏法をあれこれ試行錯誤している状態なんですね。

    ちょうど新しい奏法を探して模索している過渡期の最中に今回の演奏会が来てしまったんです。

    過渡期というだけありまして、新たな奏法よりも以前の奏法の方が弾きやすかったりする部分もあるんですが、長い目で見たら、やっぱり従来の奏法には納得できない面があったので、新奏法を鳴らしていくほかないのか、という気がします。

    ネックの角度、ピックの当てる深さ・角度・力の入れ方・トレモロのふり幅・細かさなどなど、本当に最近はいろいろ試しています。

    もっともそればかり意識すれば確かに今までよりも少しはいい音は出ますけど、演奏曲目の譜面をさらうには、正直、旧奏法の方がやりやすいらしいんですね。

    さて、それでは当日、お客様となっていただける方向けに、「アルルの女」と組曲「ドリー」との解説をば。

    劇音楽「アルルの女」より抜粋

    「アルルの女」については、自分は特にプログラム原稿を担当しているわけでもなく、自分の文責による文章を書き残していないので、いまとっさに残せる文章はないんです・・・。

    ま、これは当日は非常に感情豊かなナレーションが入りますので、それで内容はお知りになってください~♪という感じ、かな?(逃げてますかね・・・)

    これはもともと「風車小屋だより」の一小話を、ドーデーが戯曲化したものです。
    「アルル」というのは南仏プロヴァンス地方の街。今回の演奏会は「プロヴァンス組曲」と「アルルの女」、ともに南仏プロヴァンス地方にまつわる音楽を取り上げるということで、かなりコンセプチュアルな選曲と言うことができようかと思います。

    だからこそ今回の我々の演奏は、曲の背景の理解だとか、プロヴァンス地方に対する知識、そうしたものが表現をする上でとても大切な位置を占めていると思っています。

    ちなみにこの話における「アルルの女」ってのは、「都会の女」っていうことなんですね。
    アルルから近い田舎街での話なんです。


    組曲「ドリー」作品56(フォーレ・伊藤敏明編) DOLLY Op.56
    (G.Faure 1845-1924)
    1)作曲者フォーレとその作品について

    詳しくはコチラが詳しいので、一度ご覧ください。
    ドリー以外のフォーレの曲も知ることができます。

    フォーレの真髄は一般に、「夜想曲」「舟歌」などのピアノ曲と歌曲、そしてレクイエムなどの作品にあるとされます。
    一度聴いてみてはいかが?

    2)曲の概要
     フランス音楽史において、サン=サーンスやフランクのロマン派音楽とラヴェル・ドビュッシーの近代音楽をつなぐ所に位置付けられるフォーレは、フランス音楽の伝統の継承という側面、ショパン等のピアノ音楽の系譜の主流としての側面など様々な顔を持つが、彼の作品全体に共通するのは、古典的な様式美の追求である。そのため、彼のピアノ作品は、「夜想曲」「主題と変奏」といった音楽形式を名前とするものが占めているが、このピアノ連弾曲「ドリー」は、彼のピアノ作品群の中で
    唯一、音楽形式ではないタイトルの曲。
    「ドリー」の名は、のちにドビュッシーの2人目の妻ともなったエンマ・バルダックの小さな娘、エレーヌのニックネームであったという。

    こうした「子供のための音楽」という系譜としては、「ドリー」の他に、シューマンの「子供の情景」、ドビュッシーの「子供の領分」など一連の作品群がある。

     また、この組曲中の各曲にもそれぞれタイトルが付されているが、それは曲の性格または感情のあり様を簡潔に提示したものである。このように音楽の標題性を素直に可愛らしく表現した曲だけに、この「ドリー」は非常に愛されているピアノ連弾曲の1つとなっている。

    3)ピアノ連弾版以外の演奏

     この曲にはピアノ独奏版もあり(コルトー編)、またラボー編の管弦楽版も、オーケストラの演奏会に頻繁に通っている方であれば、時にはお目にかかる機会があるものだろう。 あるいはクラシックギターで演奏されることもあり、最近では村治佳織の最新アルバムの中に、第1曲と第5曲が収録されている。

    4)「ドリー」各曲の内容
     
     全体は6曲から成り、2曲目と6曲目にアップテンポの曲を配していることが、この組曲の構成をしっかりと引き締めることに成功した一つの要因ともなっている。

    1 Berceuse 子守歌 2/4拍子 アレグレット・モデラート
     冒頭の伴奏はゆりかごの揺れる様子の描写であり、その上に子守歌の旋律が乗って、作曲者の子供への愛おしい感情が伝わってくる。奏者はこの音楽を、寝かしつけた子供が起きないよう、そーーっと弾かなければならない・・・。

    2 Mi-a-ou ミーアーウ 3/4拍子 アレグロ・モデラート
     日本語では「にゃーお」であり、曲想から考えても一見、猫を描写した音楽と思ってしまうが、フォーレの弟子のピアニスト、マルグリット・ロンによれば、これは幼いドリーが兄ラウルに付けた「舌っ足らずな」ニックネームなのだそう。ラウルは後にフォーレとドビュッシーの弟子となった人物である。2拍目にアクセントがあり、それが舞踏的な効果を生んでいる。
    中間部はハ長調に転調され(効果的な転調は、フォーレの持ち味の1つ)、コーダの直前には急に音楽が止まり、この曲の奇想天外な曲想をさらに決定的なものとしている。

    3 La jardin de Dolly ドリーの庭 3/4拍子 アンダンテ
    ィーノ
     香しい花々の咲き乱れる魅惑的な夢から名づけられた音楽。
    三部形式。第1曲の温かく優しい感興が再び現れ、中間部では2声部の美しい掛け合いが聴かれる。

    4 Kitty valse キティ-ワルツ 3/4拍子 テンポ・ディ
    ・ヴァルス 
     「キティ」と言うからには今度こそ猫の音楽だろう?と思いきや、これもまた前述のラウルの飼っていた犬の名前である。
    つまり、この猫のイメージ先入観として持ちがちな組曲の中に、実は猫の音楽は1つも存在しないことになる。この曲は形式的な面(ABCAという展開)においても曲想という点においても、2曲目「ミーアーウ」と似ており、3曲目を挟んで組曲の構成をシンメトリックなものとしている。

    5 Tendresse 優しさ 3/4拍子 アンダンテ
     三部形式。「ドリーの庭」で見られた叙情性がここではより緊迫したスタイルのもとに提示される。
     冒頭、主部はやや暗めに開始されるが、ここでもフォーレ独特の転調が決まると、「優しさ」と「厳格さ」が同居した見事な音楽となる。
     中間部では、先行する旋律を次の旋律が追いかけるカノン。
    音楽的には複雑さを増すが、聴き手にそれを全く感じさせないフォーレの手腕が見事な部分である。このカノンは、夢の中の2人のささやきのようだ。そう、この「厳格さ」と「優しさ」、「2人のつぶやき」とは、いずれも母と子(ドリー)を表現しているのである。この曲のタイトル「優しさ」とは、つまり、母が子を抱く慈愛に満ちた優しさである。

    6 Le pas espagnol スペインの踊り 3/4拍子 アレグロ
     フォーレの義父フルミエ作により騾馬のブロンズ像を音楽として表現したもの。フォーレには珍しく異国情緒あふれる作品となっている。これは「狂詩曲スペイン」で有名なシャブリエへの賛歌とも言われる。スペイン風のリズムによる3種類の舞曲が間断なくつなげられ、展開していく。font>
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    マンドリン合奏 | 01:21:40| Trackback(0)| Comments(4)
    コメント
    東京Zupf情報
    東京Zupf恒例の「花の湯合宿」から帰ってきました。
    3月4日のコンサートは休憩なしなので、開演前にトイレをすましといてください。終演後にワインサービスがあります。
    安井 敬さんのホイッスルと共演する「アイルランド民謡組曲」・・・染みますよ~~。
    2006-02-27 月 01:00:32 | URL | PLum [編集]
    Plum様
    おー、いよいよ東京Zupfさん直前情報ですね!

    当日は万障繰り合わせて(って、別に障害はないのですが)聴きに参ります~。
    (と言ってもまだチケット手配できてないのですが・・・)

    「アイルランド民謡組曲」、楽しみですね。

    あと、ウォルフガング・リームなんて、やるんですね!
    これが一番驚きました。

    ツプフさんは、私にとって、マンドリン年間最大行事の1つです。
    本当に楽しみです。
    2006-02-27 月 01:23:36 | URL | タテラッツィ [編集]
    いや~参りました。リームに注目するとは、通ですなぁ。。
    あと、大きな声では言えませんがアップストロークを使わない ABENTMUSIKもナルホドって感じです。
    2006-02-27 月 03:21:25 | URL | PLum [編集]
    リームは
    現代音楽史のテキストなんかを読めば必ず登場してくる重要人物ですね。

    ABENTMUSILって、アップストローク使わないんですか!?
    へぇへぇへぇ~。
    ますます楽しみです!

    2006-02-28 火 02:27:36 | URL | タテラッツィ [編集]
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