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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

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    新日本フィル演奏会ほか
    WBC、メキシコ勝っちゃいましたね~。
    ほんと、「勝っちゃいました」って感じ。
    バルセロナ五輪の男子マラソン、谷口浩美選手の「コケちゃいました」と同じくらいの(?)「あれれ」感。

    しかしこれで「対韓国三連敗」なんてことになったら、二連敗の時のイチローの「人生最大の屈辱」でしたっけ?それどころじゃないですね。
    これで準決勝はひょっとしたら、日本、初めて精神面で韓国と五分に渡り合えるかもしれません。
    それならば、技術ではヒケを取らない日本ですから、今度こそ勝つ可能性は高いですね。


    ところで先月、自分はついにメガネを購入して裸眼生活についにサヨナラしたのですが、いや~、すごいものですね。
    こんなにも世の中がよく見えるようになるとは。

    人の顔がよく見えるようになりました。
    あーこの人、こんな顔だったんだ!っていう発見を毎日しております。
    同時に最近、人の毛穴とか顔のシミまで見えるようになってしまい(鏡で見た自分を含む)、こんなことなら、見えないものがあるのも、ある意味シアワセなのではないか?などと思ったりも。。。

    人だけじゃないですね。
    夜、外を歩いている時に見える星の数が格段に増えました。

    自分、実は小学生時代、天文マニアでした。
    「お星さま、だーいすき☆」なんていう可愛らしい子供では断じてなく、「天文マニアのクソガキ」でした(笑)

    なにせ星座の名前は全て暗記してましたし、M78星雲といった星雲(Mはメシエっていう人の名前なんですね)なんかについても、それらがどこの星座にあるどのような形状のものなのか、だいたい把握していました(ちょっとおかしな小学生??)。
    望遠鏡を買ってもらいまして(埃かぶってるけど、一応今でもあります)、同じく天文マニアだったクラスメートの友人のマンションの屋上に行き、2人で夜な夜な星を見てました。
    (残念ながら?その友人というのは男でしたが・・・)

    でも、今となっては、オリオン座だの「冬の大三角形」だのっていう、一般レベルしか覚えてないのが悲しい・・・。
    オトナって偉そうにしてるけど、本当は子供よりバカじゃないのか?と思うことがあります。

    それから、2日くらい前が、満月だったんですが、月のウサギが久々に見えるようになりました。

    で、月を見ていてふと思ったんですけどね、最近、JTBがなんと「月旅行」のツアーを売り出したんですよ。こちらのリンク先にあります。

    120億円もするらしい。
    そこまでしてでも行きたいものなのか。
    そりゃまあ小学生の頃、【将来の夢】とかで「宇宙旅行をする!」とか書いた人、いっぱいいるでしょうからね。
    金さえあれば行きたいという気持ちはわからなくもない。
    しかし私たちの頃は、こんなの所詮は「夢」って態度で書けましたけど、今やそうも行かないですね。
    「宇宙旅行」を卒業文集で書こうものなら、それはすなわち、サラリーマンで一生を終えるのではなく、特殊な仕事をしないといけないってことですよ。だいたい、世界に「120億円」をポンと出せる人間って、何人くらいいるんですかね~。
    このブログ読んでる方でどなたか、いらっしゃいますか?(笑)

    でも、以前読んだ本に書いてあったことなんですが、宇宙旅行も結構、いろいろ大変らしいですよ。
    特に、宇宙船で「便」をするのが、かなり難儀らしい。。。

    便をしたくなると、まずビニール袋をお尻に接着剤でベッタリくっつけて便をするそうです。
    その時に無重力なので、下に「ブツ」が落ちて行かないもんだから、出たままの状態でプランプランしてるヤツをビニールの上から手でつまむらしい。
    で、その後で殺虫剤のようなものを袋の中に注入して、匂いを消すんだそうです。
    そしてさらには、下痢の場合に起こる悲劇について、この本では語られていたように記憶していますが、詳細は食事中にこれ読んでる方がいたら、大変申し訳ないので、やめときます。

    たしかアポロ宇宙船で月に行った人の手記を読んで村上春樹が感想を書いているエッセイのようなものに書いてあったと記憶しています(書籍名、失念しました。以前、図書館から借りてきた本だったもので)。

    で、宇宙のウン●の話はどーでも良かった。

    ええと、とにかく女性の顔にせよ、宇宙にせよ、遠くにありて想うのが理想なのかもしれません。

    ほら、

    「君主危うきに近寄らず」

    って言うじゃないですか(?)


    と、うまくまとめたところで(うまいのか?)、さて、そろそろ演奏会の感想をば。

    行ってきました!プレゼント告知をしていたのと同じ公演です。
    (プレゼントについては、ギリギリで応募があったのですが、すみません、時間切れでした。返信もいたしましたが、誠にごめんなさいm(_ _)m)

    新日本フィルハーモニー交響楽団
    会場:すみだトリフォニーホール
    指揮:ペドロ・ハルフター

    曲目:
    アルベニス:イベリア組曲より「港」★★★☆☆
    プーランク:ピアノ協奏曲★★★☆☆
    (ピアノ:児玉桃)
    プロコフィエフ:交響曲第3番★★★★☆


    今日のプログラムの曲でまともに聴いたことあるのって、実はアルベニスだけでした。

    プーランクという作曲家、自分はたまに書いてますように大好きなんですが、ピアノ協奏曲についてはあまりきちんと聴いたことがなく、プロコフィエフの交響曲第3番に至っては、実に今日初めて聴く!という体たらく(?)ぶり。

    自分はいつもだったら、演奏会聴きに行くに際して、なるべく予習をします。
    チケット代がもったいないという、ただそれだけの理由で。別にそれがエライとかそういうのじゃありません。
    チケット代分、有効に元を取ろうというだけのことなんです。

    CDを聴いたり、総譜(スコア)がもしあれば、少し眺めて行ったりして。
    でも今回は、CD2000枚前後も持ってるくせして、プロコフィエフもプーランクもCD持ってなかったんですよ。。。アルベニスだけありましたが。
    で、まあいっか、ってことになったんですね。

    そしたら、プーランクの真っ最中に強烈な睡魔が・・・。
    何とか眠らずに踏みとどまりましたが、イマイチ演奏が耳に入ってきませんでした。
    決してつまらない演奏ではなく、とても面白いことやってるなー、と思って聴いてはいたのですけど。。。

    平日のコンサートは、しばしばこういうことがありますね。
    仕事帰りってのは、自分で気付いてなくても、いろいろ疲れが溜まってるようで。
    金曜日でしたし。
    でも、平日にコンサート行けるだけシアワセなのかもしれません。

    そんなヨレヨレの状態の中にあっても、プーランクのピアノ協奏曲は、なかなか面白い曲だというのは、伝わってきました。
    ピアノの児玉桃さんは、いつも衣装もなかなか彩り豊かなものを着ていて、サウンドの傾向がまたそれにピッタリなものだから、とても好感が持てます。

    この曲、ピアノが主題展開に一切関係せず、ひたすら洒落たメロディとリズムを奏でているだけなんです。
    だから、古典~ロマン派音楽のように、音楽が何かの「解決」に向かっていく気配が全くない。クラシック音楽好きな人で、そうした系統の「解決」を求める向きの人には、この曲は「意味不明」となるかもしれません。
    自分が睡魔と闘う羽目になったのも、ひょっとしたら、潜在的にそっちの系統を求めているのか、自分・・・?(たぶん違いますけど)

    プーランクがこれを作曲したのが、1948年頃。

    そしてプロコフィエフの交響曲第3番は、1927年頃の作曲だそうです。
    こちらはさらに掴みどころがない曲。
    でも、その前の休憩時間中、ずっと席で寝ていたので、今度は集中して聴けました。

    この交響曲は、オペラ「炎の天使」がなかなか上演されないことで、その音楽素材を元にオペラそのものとは関係のない交響曲としてできたものだそうです。

    と言っても、各楽章は、オペラ中の主題を元に作られているそうです。

    しかし、これがまたはちゃめちゃ前衛な内容でして、、、。

    プログラムからこのオペラの粗筋を引用しますと、

    「16世紀ドイツ、子供の頃に炎の天使(悪魔)と遊んだと信じるレナータは、ハインリヒ伯爵が炎の天使の現世の姿だと主張している。騎士ルブレヒトは彼女を救おうと様々に試み、愛も得かかるが、結局レナータは修道院へ。修道院でも妄想は止まず、ヒステリーが周囲に伝播。尼らが性的欲望を抑えきれなくなる。レナータは異端審問で魔女とされ火炙り、ルブレヒトも破滅する。」

    この内容じゃ、マンドリンオケ“未完成』で先日やった「アルルの女」ナレーション付き上演みたいなのを日曜日の午後、無垢な老若男女を対象に上演するってのは、ムリですね・・・。

    もっともこれ、音楽としても非常に難しい。
    編成はさほど巨大でもないのですが、3楽章なんか、弦楽器だけで13パートも分かれる箇所があるらしく、普段ならボーイングも揃っているプロオケ弦パートの皆さんが、各自バラバラに弓を上下させてる図は、なかなか壮観でした。

    この曲も、いわゆるロマン派・ソナタ形式的な解決感が全然ない。
    曲の終わりは、それなりにすごい音量でゴリゴリやってるんです(スコアがない限り、各パートの動きは複雑すぎて全く掴めない)が、そこから出てくる和声が、これまた珍妙なんですよ。
    和声とかって、自分はあまりに不勉強なので詳細に語れないし、ムリに語ってもボロが出るのでやめときますが、この終わり方は明らかに、古来の良識あるクラシック音楽ファンには反感を買いかねないものだったんだろうと思います。
    1920年代っていうのは、とても面白い時代で、あらゆる角度から、古いものとの決別が図られた時代。
    一方で、ヨーロッパという旧世界が新世界のアメリカに対してリードを保っていた最後の時代でもありまして、音楽に限らず世相のあらゆる面において、その「ギリギリ感」がたまらなく面白い時代です。
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    レビュー | 11:18:58| Trackback(0)| Comments(0)
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