投稿日:-------- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
|
--:--:--|
Trackback(-)|
Comments(-)
投稿日:2006-03-22 Wed
1つお詫びがあります。このブログには「隠しコメント」というのがありまして、書き手であるワタクシにしか見えないようにコメントを残すことができるのですが、それをここ2か月くらいの間に数人の方からいただいておりましたことに、実はついさきほど気づきました。。。
以下、言い訳します。
この隠しコメントって、自分のブログの管理ページの中でもあまり視線に入ってこない隅の方に来るんです。それで・・・。
以上、言い訳終了。
というわけで、もはやコメント返すには遅すぎたり、そもそも隠しコメントなのでお答えしにくかったりするのですが、取り急ぎ、これまでにいただいた隠しコメントは全て拝読しました、っていうことと、特に最近いただいたものについては、非常に勉強になるものがあり感謝しています、ということだけ、ここで報告させてくださいm(_ _)m
【ただ今のBGM】
ブルックナー:交響曲第9番
ギュンター・ヴァント指揮シュトゥットガルト放送交響楽団
ワタクシ、ブルックナーについては、かつて相当ハマっていたんです。
それも一時的ではなく、20歳から28歳くらいまでずっと。
つまり自分にとって、20代の頃のナンバーワン作曲家と言えば、文句なしにブルックナーだったんですね。
最近かつてほどブルックナーを聴かなくなってしまったのは、素晴らしいブルックナー指揮者だったギュンター・ヴァントが2002年に亡くなってしまったことが大きいです。
ブルックナーの素晴らしさはライブで味わうことで体感できる部分が大きいんです。
何か大きな建築物を築き上げるかのように音響を組み立てていく、それがブルックナーの音楽の醍醐味ですので、録音だとどうしても音響のバランスが崩れちゃうんですね。あと純粋にライブの方がこういう大編成のオケ曲の場合は迫力があって良いですし。
ヴァントが指揮するブルックナーの交響曲9番。
自分はこの組み合わせだけで6~7種類の演奏をこれまで聴いていますが、中ではこのシュトゥットガルトとの録音が一番好き。
「ヴァントのブル9の中では」というだけでなく、ブルックナーに関するあらゆる演奏の中でも最高の演奏の1つではないかと思います。
1979年のライブ。当時のヴァントはテンポが速めのあまり情感を込めない即物的演奏を旨としていましたが、この演奏は、教会での演奏であるせいか、響きが豊かで、彼特有の造形感覚の素晴らしさとスケール感が共に備わっているように感じます。
さて、WBC、日本優勝しちゃいましたね~。
おめでとうございます!
自分はさんざん「WBCにはあんまり興味ない」って言っておきながら、結局決勝戦だったこの春分の日も、またもや外出の予定をキャンセルして自宅観戦(^^;)
いや、まあこの大会は今でも「くだらん」って思ってますけど。
でも野球のゲームとしてはこの準決勝・決勝と面白いゲームでしたからね(決勝はちょっとグダグダの凡戦ではありましたが)。
しかし、日頃休日に家で過ごす習慣がない自分としては、こんな風に休日を過ごすと、なんだか嬉しいような罪悪感を感じるような複雑な気分(笑)
いやーでも、本当は「病気」になった時点で、「土日のうちどっちかは家で過ごす」ことに決めたんでした。
全く実践できてなかっただけのことなんですね。
これからもなるべく「家で過ごす休日」を確保していきたいと思います。
そのためのコツとして、「●月□日空いてる?」って聞かれた時に、カラダさえ空いてればこれまではほとんど全部OKという返事をしてきてたんですが、これからは、特に何も用事はなくとも、「休息日という用事」を毎月2日くらい入れるようにしちゃおうかな、と思います。
ですので、今度、「お前、オレの誘い断っといて、ナニうちで過ごしてんの!?」とか、このブログ読んで怒ったりしないよう、何卒ご理解・ご容赦の程、お願いしますねm(_ _)m
ところで、テレビでこのWBCのニュース観てて、すごくムカついたことがあります。
それは、
どうしてああも各局、スポーツバーだの街角テレビだので試合観戦してる一般民衆の表情を追っかけるの!?
ってことです。
これは今回に限らず、サッカー日本代表絡みの大きな試合の時とか、オリンピックの荒川選手の時も同じようなことが起きてたことですけど。
ワタクシとしましては、
「んなもんどーだっていいだろ。そんなこと流すほど時間の枠があまってたら、試合の流れをもっと詳しく追いかけるとか、選手のインタビューをイチローとか松坂ばっかりじゃなくて、ベンチ入り全員分くらい流しやがれ!」
って思うわけです。
点が入ったシーンとかを適当につまんで流して、「その時、秋葉原では」ってなって、「ウォーーーー!!!」とか叫んでるマヌケ面の一般民衆を映し出す。
なんつうレベルの低い映像なんだろう、と驚き呆れているのは、ワタクシだけでしょうか?
このワイドショー的切り口で一番気に入らないことは、競技そのものではなく、競技の周辺の社会現象にばかり着目していること。
いやしかし、今回のWBCなんてまだマシな方かもしれません。
カーリングで一躍有名になった例の「チーム青森」なんてさらにひどくて、ゲームの内容は一切ナシで、勝敗と点数のみ。そのくせ15分以上はたっぷりかけて、舞台裏の応援団とか選手の素顔とかには密着するんです。
こういう中身のない報道は、他の国と比べて日本は特に多いと言われます。
きっとそれはワイドショーという文化が元々あるからなんでしょう。
自分は選手の私生活なんかにはほとんど興味なく、どこのどんな女優やアナウンサーと結婚しようが離婚しようが、そんなことはどーでもいいし、また試合のことで日本列島がどれくらい盛り上がっていたかなんて、局地的なバカ騒ぎ現場を見せつけられても、何も感じることはないよ!って感じです。
この国の報道はどうしてこうも物事の表層ばかりを捉えるのでしょうか。
こういうものを流し続けても、視聴率が取れてるってことは、つまりは観てる人がいっぱいいるということなわけで。
つまりは「観てる日本人がレベル低い」という酷い結論に・・・。
スポンサーサイト
ワタシもめずらしく家でテレビ観戦しました。そうそう、タテラッツィさんはのんびり家ですごす「休息日」を作らないと・・。
まさか優勝すると思わず、正直びっくりです。でもそれよりも、中継から聴こえてくる大きな日本の応援は、ひょいと向こうへ観戦に行けちゃう人がこんなにもいるんだ~って方がびっくり。
まさか優勝すると思わず、正直びっくりです。でもそれよりも、中継から聴こえてくる大きな日本の応援は、ひょいと向こうへ観戦に行けちゃう人がこんなにもいるんだ~って方がびっくり。
2006-03-22 水 10:55:59 |
URL |
えりぞう
[編集]
こんにちは、はじめまして(嘘)
優勝は時の運もあったんだろうね。
なにせ同じ国に2敗したりしてるし。。。
聞く所によると、観戦に行っていた日本人はアメリカ在住の日系人、日本人が多かったらしいよ。
そういうのこそ、もちっと追いかけて報道してもらいたかったな
優勝は時の運もあったんだろうね。
なにせ同じ国に2敗したりしてるし。。。
聞く所によると、観戦に行っていた日本人はアメリカ在住の日系人、日本人が多かったらしいよ。
そういうのこそ、もちっと追いかけて報道してもらいたかったな
そっかー、やたらと日本の応援が目立って聞こえたのは、在住の方々がたくさん来ていたんですねー。
昨日は、王さんとイチロウがいかに似ているかっていうのを、あるテレビ局でやっていましたが、かなり強引でした(笑)。
なにはともあれ、優勝おめでとうー。
昨日は、王さんとイチロウがいかに似ているかっていうのを、あるテレビ局でやっていましたが、かなり強引でした(笑)。
なにはともあれ、優勝おめでとうー。
2006-03-24 金 09:46:37 |
URL |
えりぞう
[編集]
>昨日は、王さんとイチロウがいかに似ているかっていうのを、あるテレビ局でやっていましたが、かなり強引でした(笑)。
自分の昨日のエントリーの方がさらに強引でしょう。
「巨人・大鵬・たまご焼き」
「イチロー・ナカタ・たまご焼き」って。。。
自分の昨日のエントリーの方がさらに強引でしょう。
「巨人・大鵬・たまご焼き」
「イチロー・ナカタ・たまご焼き」って。。。
△ PAGE UP