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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    ベラ全曲紹介2【弦楽セレナード(チャイ弦)】
    アンケートの発表です!

    モーツァルトで一番好きな曲は?(オケ曲編)

    1位 交響曲第40番 (7票/14.6%)

    2位 交響曲第25番
       交響曲第41番「ジュピター」 (6票/12.5%)

    4位 ピアノ協奏曲第27番 (5票/10.4%)

    5位 交響曲第29番
       その他(4票/8.3%)
        ・クラリネット五重奏曲
        ・オーボエ協奏曲がなける。これを入れるべき。

    7位 交響曲第31番「パリ」
       クラリネット協奏曲 (3票/6.2%)

    9位 交響曲第35番「ハフナー」
       交響曲第38番「プラハ」
       フルート協奏曲1番・2番 (2票/4.2%)

    12位ヴァイオリン協奏曲第5番
       ピアノ協奏曲第21番
       ピアノ協奏曲第23番
        フルートとハープの為の協奏曲 (1票/2.1%)


    ※今回のアンケートは「オケ曲編」です。
    ついては、「その他」で挙げられた「クラリネット五重奏曲」は室内楽ですので、対象外となり、本来は失格でありますが、まあテキトーな調査なので(笑)、入れちゃいました~。ご了承ください。

    ちなみに「クラリネット五重奏曲」、今回投票された方、だいたいどなた様か見当つきました(アンケートについてはアクセス解析などしてません。勘です、勘。)。最近この曲に入れ込んでいた方ですね?おそらくは。いやはや、相変わらずおっちょこちょいなんですから・・・(笑)。って、万一違ってたら、すいません。

    それから、今回、もしかすると最初の24時間くらいの間、連続投票を許可してしまっていたので、お一人で20票くらい入れられた方がいらっしゃるかもしれません。
    しかし、上位の方はその後も得票を伸ばしていたかと思いますので、票数はともかく、順位は概ね↑こんな感じなんだと思います。

    「交響曲好き」な方が多いのですね~。

    実はワタクシ、今年になって初めて、「モーツァルト交響曲全集」なるCDを購入しました。
    なんとか近々全曲聴き通そうと思っております。
    これまでは25番以降しか聴いたことなかったものですから(しかもそれも全部ではないのです)。
    もしかしたら今回候補曲にしてないマイナー交響曲の中に「お気に入り」を発見できるかも?しれません。

    ちなみにワタクシは「ピアノ協奏曲第27番」に投票しました。
    若干、判官びいき的な意味合いもある投票かな・・・?
    でも、20番と並んで好きな曲の1つであることには違いないですね。

    あとは交響曲だと「プラハ」ですかね~。
    「ジュピター」の第4楽章も、シャンドール・ヴェーグとかスクロヴァチェフスキとかの演奏で聴くとものすごい曲だな、って思いますけどね。

    「その他」でいただいた「オーボエ協奏曲」、自分聴いたことあったかな?
    まったくわかりません・・・。
    今度CD屋で探してみますです~。

    お次は【オケ曲以外編】でアンケート取ります。

    今度は、

    ・「レクイエム」やら「ミサ曲ハ短調」、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」などの声楽曲
    ・「フィガロの結婚」「魔笛」「ドン・ジョヴァンニ」などのオペラ
    ・「アイネクライネ~」「ディヴェルティメントK.136~138」などの室内オーケストラ曲
    ・弦楽四重奏曲第15番、17番「狩」、フルート四重奏曲、クラリネット四重奏曲などの室内楽曲
    ・ピアノソナタ第11番「トルコ行進曲付き」、13番、14番


    などなど、むしろこっちが本命!っていう感じさえある顔ぶれであります。

    開始は数日後(ちょいとまだ、PCの状態が・・・)。
    しばしお待ちくださいませm(_ _)m


    さて、13日(土)に演奏会をやります、ベラ・クォーレの曲目紹介。
    演奏順ではなく申し訳ないですが、今日はこの曲。

    「弦楽のためのセレナーデ」(チャイコフスキー)

    「弦セレ」あるいは「チャイ弦」(ドヴォルザークのは「ドヴォ弦」)などと略語で呼ばれるほどメジャーなこの曲。

    このブログ読者様の多くの方は既にご存知かと思いますので、実はあまり紹介する気力が起きません(苦笑)。

    このような「定番曲」の場合、ポイントは曲そのものよりも、編曲と演奏(解釈)がどうなっているか、にあるのではないか?という気がします。
    その編曲、メトロポリタンマンドリンオーケストラでコンサートマスターを務めてらっしゃる「はむらぼ様」によるものです。
    コチラのサイトで既に紹介してくださっていますね。

    ↑なるほど、ずいぶん手を加えてらっしゃるとのこと。
    しかしながら、今回のワタクシ、研究不足・準備不足・練習不足につき、そのあたりはイマイチわからず・・・。
    これからちょっと研究してみますです。

    この曲は全体で約30分くらいでしょうか?

    どの楽章も非常に聴きやすく、クラシックの演奏会にあまり慣れていない方でも、恐らくは退屈せずに聴き通せるのではないか?と思いますね。

    まず第一楽章の冒頭から、超有名な旋律が出てきます。そうです、アレです。「オー人事、オー人事」。これが音量を落としながら数回続いた後、テンポを速めた主部に入っていきます。この主部は展開することなく進み、ダイナミックな音階の駆け上がり+駆け下りへと導かれます。さながら速度を落とさないジェットコースターのよう。
    この楽章はモーツァルトへのオマージュとして書かれたものだそうですが、私、個人的にはあまり共感できません。
    むしろこの楽章の持つダイナミックな要素は、いかにもロシア的・19世紀的だと思うのですが、いかがでしょうか?
    そもそも「セレナーデ」という音楽様式自体、モーツァルトを中心とした古典派の作曲家に愛された形式なんですね。
    モーツァルトより100年ほど後に活躍したチャイコにとって、だから確かにこれは「擬古典音楽」なんです。
    でも、この音楽の持つエネルギー量の多さ、あのクレシェンド・デクレシェンドの激しさを考えると、自分はやっぱり「19世紀ロシア的な音楽だなあ」と感じてしまうのです。
    「セレナーデ」というのは、入れ物だけではないかと。
    16分音符の羅列だけで盛り上がりを作ってしまうんですからね。
    このような感情過多な音楽は苦手な人は苦手というのもわかります。

    第2楽章「ワルツ」。これも相当に有名な音楽です。
    その有名な旋律も良いのですが、中間部の中低音と高音パートとの掛け合いの妙も聴かせどころですね。

    第3楽章「エレジー」。三部形式です。2楽章もそうですが、この楽章も途中はエラい盛り上がるんですけど、最後になって、内省的な静かな音楽になるんですね。それがこのセレナーデ全体の暗い印象を導いています。

    第4楽章。これ、演奏上は「速弾き」を聴かせる曲ということになるんでしょうか??しかし、ある程度訓練された楽団にとって、実はそこまで難しい音楽でもないかな、という感じもします。ダイナミクスの付け方は楽譜上、明確になっていますし。ポイントは「速弾きをする中でも、ちゃんと歌えるかどうか」だと思いますね。

    以上、相変わらず、手元資料無しでの解説でしたので、間違いなどありましたら、どうかご容赦ください。


    あー、そういえば、先日の「花の章」で間違いが。。。
    ノリントンとラトルの両指揮者が共に交響曲第1番の第2楽章としてこの章を位置づけたかのように書きましたが、それはノリントンだけでした。
    ラトルはこの章を独立したものと考えたようで、CDの中では冒頭に収録しています。
    失礼いたしました。お詫びいたします。






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    マンドリン合奏 | 23:53:10| Trackback(0)| Comments(4)
    コメント
    オーボエ協奏曲
    フルート協奏曲の第2番は、オーボエのために書かれた作品から転用されたのだそうです。それがモーツァルトのオーボエ協奏曲と言われる作品。センチメンタルな気分は、オーボエの方が良く似合いますよ。私のオススメ(笑)。
    2006-05-13 土 00:26:07 | URL | MET事務局 [編集]
    MET事務局様
    へぇへぇへぇ~、なるほど。
    チョット調べましたら、どっちもK.314で同じ曲ですね~。
    自分、これ大好きです。
    フルート版だとクイケン兄弟の古楽器のが好きですね。

    ちなみに大学時代、このK.314の第1楽章だけ、マンドリン編曲にして定期演奏会でやったことがあります。

    オーボエ版、気になりますね。
    アキバの漫画喫茶に今、いますので、石○が開店する時間までここで粘りますかね(冗談です、、、)
    2006-05-14 日 03:18:32 | URL | タテラッツィ [編集]
    チャイコフスキーの『弦楽セレナード』
    はじめまして。 チャイコフスキーの『弦楽セレナード』、すばらしいですね。特に第3楽章。静かに、沈み気味に始まるこの楽章。中間部では、次第に高揚し、夢中になって、絶唱するようなクライマックスを迎えます。そして、ふたたび、冒頭の沈んだふんいき。突然に訪れる寂しさ、抑鬱、無力感…。コントラバスが、不安、死の影を暗示します。この部分、交響曲第6番『悲愴』の終楽章なんかと近いニュアンスを感じます。切れ目なく演奏される終楽章は、とっても快活な音楽ですが、あの第3楽章のあとでは、それまでの寂しさ、抑鬱、不安、死の影が現実なのか、終楽章の浮ついた空騒ぎが現実なのか、もう見分けががつかない感じです。う~ん、とってもシュールな作品だったんですね。
    2006-06-08 木 00:51:58 | URL | 泡盛マイスター [編集]
    泡盛マイスター様
    はじめまして、ようこそお越しくださいました!

    「弦楽セレナード」への熱い思いをどうもありがとうございます。
    また泡盛マイスター様のブログ上でもこの曲のこと書いてらっしゃいますね。

    自分はこれまで「弦セレ」に「悲愴」の終楽章ほど強い影の要素を感じていなかったものですから、そういう観点でこの曲を聴いてらっしゃる方がいることに驚くとともに、今後この曲を聴く際に、アタマの片隅においてみたい、そう感じましたです。

    それではまた、どうぞお越しください。
    2006-06-14 水 00:30:53 | URL | タテラッツィ [編集]
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