■PROFILE

タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
  • RSS
  • ■RECENT ENTRIES
    ■CATEGORY
    ■ARCHIVES
    ■RECENT COMMENTS
    ■RECENT TRACKBACKS
    ■LINKS
    スポンサーサイト
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。


    スポンサー広告 | --:--:--| Trackback(-)| Comments(-)
    3つのF
    今日は朝の電車やら昼休みやらのスキマ時間に少しずつ携帯に書き溜めていったものをアップするという新趣向で。
    時間帯によって自分のテンションがまちまちなのですが…

    サッカーW杯は強豪が順当勝ちの傾向のようで(唯一の番狂わせが我が愛しのチェコっていうのが許し難い…)。

    サッカーの強豪っていうのはすなわち、
    西ヨーロッパのビッグクラブで活躍している選手を多く含む国

    ということになろうかと思います。
    Jリーグやカタールリーグやセルビアリーグで大活躍しててもW杯ではあまり通用しない現実があるようで。

    結局、ブラジルだろうがアフリカ勢だろうが、西ヨーロッパで活躍してる人だらけ。

    つまり西ヨーロッパでのプレースタイルがワールドスタンダードとして定着しているのがサッカーW杯なんですね(今回の開催地がドイツだからってのもありますが)。

    一方で野球のWBC。
    こちらは野球というスポーツの盟主を自他共に認めてきた米国(なにせ、メジャーリーグの優勝決める戦いのことを「ワールドシリーズ」と呼ぶ過信ぶり)がえげつない程に自国に有利な条件を用意し、「米国の米国による米国のための大会」にし、米国の他、メジャーリーグで活躍する選手の多いドミニカやプエルトリコなどで上位を独占する筈だったのが、彼らからしたらとんでもない結果となったことはご存知の通り。

    野球はサッカーのようなワールドスタンダード作りに失敗とまでは言わないまでも(相変わらず日本の名選手たちの多くがメジャー志向ですから)キズを付けられたのは事実のようです。

    自分は当初、
    アメリカのゴリ押し大会のWBCより、より国際的に見えたサッカーW杯の方により興味を覚えた次第ですが、結果は全くワタクシの想定外の方向へ向かっているようです。

    W杯は基本的に国単位で出場。
    まさに19世紀的な国民国家の称揚を目的としたナショナリズム大会の要素が満載!

    って思いきや、しかし、このW杯にはユニークな面があって、

    「現行の国家単位でない形態で出場しているチームが2つ」あります。

    どことどこでしょう?

    1つはご存知、

    イングランド

    イギリスは伝統に従い今でも4つのチームに分かれて予選に出場。
    しかし、スコットランドやウェールズにも、イングランド代表級の選手がいるようなので、

    もしイギリス代表を結成したら、世界最強チームの出来上がり?勿体無い。

    って気もしますが、
    近現代の国民国家以前の民族的アイデンティティが垣間見られるこのチーム編成はなかなか興味深いものがあります。

    そしてもう1つ。

    セルビア・モンテネグロ

    です。

    この国は今月3日を以て、2つの独立国家となりました。

    残念ながらこのチームとして「旧ユーゴスラビア最後の花道」は飾れませんでしたが。
    ポストジーコの監督の最有力候補とされている現ジェフ千葉監督オシムがかつて90年にW杯ベスト8に導いた「ユーゴスラビア」の片鱗は見せたのかもしれません。

    さて、サッカーW杯で既に決勝トーナメント進出を決めたメキシコでは、ただ今、大統領選挙の真っ最中だそうです。

    ブラジルほどではないとしても、相当なサッカー大国のメキシコですから、国民もさぞかしサッカーに夢中で選挙どころじゃないのでは?と思いきや、意外と冷静なのだそうで、

    メキシコ人いわく、
    【サッカーで俺たちの暮らしは変わらないけど、大統領選挙次第で明日からの生活が大きく変わるんだ。サッカーはほんのお楽しみだよ】

    なのだそうです。

    一方、「お楽しみ」で国が衰退した所もあります。

    ポルトガルが、大航海時代にはスペインと世界の覇権を争うほどの強国だったことは、世界史の教科書などにも出ている筈ですが、この国がその後衰退した要因として同国においてまことしやかに語られているのが、

    【3つのFにうつつを抜かしてしまったから】

    というものです。

    3つのFとは、

    民俗楽器のFad(ファド)

    聖母マリアが降臨したと言われるキリスト教3大聖地の1つFatima(ファティマ)

    そして、勿論

    Football(フットボール)ことサッカー

    です。

    メキシコとポルトガルは予選リーグで同じ組に入り、結果はポルトガルが1位通過、メキシコは2位通過でした。
    両国の直接対決は2ー1でポルトガルが勝利しています。

    サッカーを

    単なるお楽しみと捉える国



    国の行く末以上に熱狂する対象と捉える国

    との違いが出た

    こう単純に図式化するのはさすがに浅はかな二元論だと思いますが、

    かのブラジルという国がまた、【3つのF】の国ポルトガルから独立した国家だということも想起すると、この仮説も俄然説得力を増してくるように思われるのはワタクシだけでしょうか?
    なんて。

    そして我がニッポンはと言えば、

    先日新聞に出ていた新入社員対象の意識調査で、

    【デートのある日に残業を命令されたらとっちを取る?】

    との質問に対し80パーセント以上もの人が、

    【仕事】

    と回答したそうです。

    まあこの調査もやはり二元論で回答させているので、

    残業も実質不要なのに付き合い残業するだけなのか本当に仕事が終わらないのか、なんてビミョーなことは考慮されてませんし、

    デートだって、馴れ初め期か倦怠期かで当然対応も変わることだってあるでしょう(あくまでも一般論っすよ一般論)。
    だから、あんまり統計としては緻密なもんじゃないと思うわけですが、しかし、そういう「お楽しみよりも仕事・生活最優先」というメンタリティはサッカーにも当てはまるんだろうと思います。

    そこで試金石となったのが、今回のブラジル戦。

    何故か?

    オーストラリア戦とクロアチア戦は、日本時間の夜10時からでした。
    この時間は、もともと相当多くの日本人が在宅し、何かテレビなんぞ観てる時間ですよね。
    だから、サッカーなんて別に興味ないって人でも何となく観ちゃうんです。
    でも、朝4時ってのは全然違う。
    主体的に意志を持って起床してテレビ付けないと普通は観ない時間です。
    例外はヒマヒマ昼夜逆転学生か第一次産業従事者の皆さんくらいのものかと。

    だから、普段から「はぁ?日本代表?興味ね~よ。家で家族が観てたからチラ観してたけどさ~」なんて言って距離を置くスタンスを取ってる人は、まず観ない。観たらその人のアイデンティティはどこへやらってなりますから。

    で、かく言うワタクシはどうだったかと言いますと、

    観てしまいました…
    何故朝に弱い自分がわざわざ起きてまで観たのか?

    「愛国心」で観たのか?
    →絶対にノー。ワタクシ、もし将来日本がどこかの国と交戦状態になったら即フィンランドに亡命すると決めてますから。

    サッカー好き?
    →サッカーはまあまあっすね。でも日本よりチェコとクロアチアの予選落ちの方がずっとショックだったりして。
    なにせワタクシ、家の中に日の丸はないけどクロアチア国旗ならありますからね~。

    じゃあひょっとして…

    玉田がかっこいいからとか、それ系?

    (んなわけない。オレは男児ですから…。っていうか玉田玉田とウルサいのは実は我が妹。

    「今このタイミングで玉田って、どんだけミーハーなんだよオマエ…」

    そう指摘した所、どうやらワタクシ記憶にないんですがこれまで散々玉田萌え発言をしてたらしく、それに自分、「趣味悪ぅ~」と貶していたらしい。
    よって今日ヤツは勝ち誇っていました。

    あ~でも自分も、

    中田(not浩二)が好きなんですよね。
    ああいう自分をしっかり持った日本人、そうそういるもんじゃない。
    あとたぶん彼は日本人のどういう所がサッカーの国際試合やるのに足りない所で、そのためにはどういう準備が必要かっていうのをわかってる気がする。
    そんな中田のことはずっと応援していたいですね。

    ところでポストジーコはあのオシム!が有力候補だそうで、そうしたら自分は本気で日本代表ファンになってしまうかもしれないです。

    以前、ダウンダウンの松本が「選手が好きというのはわからんでもないけど、特定のチームのファンっていうのがようわからん。選手が入れ替わったら全然別物なのにチームとかいう集団自体に愛着を持つのって何か変だ」って言ってたか書いてたかしてたんですが、結局、自分もそういう観点でサッカーは観てるかもです。つまり、チームっていうよりはその中の一人一人で観てる。
    でもちょっとだけ東欧贔屓目ですけどねっ(笑

    例外は阪神タイガースくらいのものでしょうか?
    (ま、あれはファンっていうかもうほとんどDNAみたいなもんですから…)
    スポンサーサイト


    未分類 | 00:06:23| Trackback(0)| Comments(0)
    コメント
    コメントの投稿
    管理者にだけ表示を許可する

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。