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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    バトルトーク(?)
    【ただ今のBGM】
    弦楽のためのディヴェルティメント(バルトーク)

    ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団




    アメリカの楽団は金管がいい!

    と言いますが、弦については、ボストン交響楽団が「弦のボストン」と言われる程度で、基本的には、弦楽器については、ヨーロッパの足元にも及ばない、というイメージがあります。

    シカゴ交響楽団って、クラシック好き以外にはあまり知られている楽団ではないですが、一応「世界の3大オーケストラ」の1つとされています(あとの2つは、ベルリンフィルとウィーンフィル)。

    でもこの「弦楽のためのディヴェルティメント」なんか聴いてると「ほんまかいな??」という疑義がフツフツと。

    ブーレーズがかなり老いた後の1990年代以降に録音され始めたドイツグラモフォンとの演奏は、どれもこれも、スケール感や刹那的な美を求めるがあまり、リズムなどの細かい「決め」の部分が弛緩してしまっており、ブーレーズの美徳であろう「精緻で厳格な美しさ」みたいなものは、むしろガンコな老人の偏屈のようにしか聴こえなかったりも。

    しかしまあ、管楽器の入る曲はいいでしょう。

    サイアクなのが、この弦ばかりの曲。

    完全に「死に体」の音楽なんですよね。勢いだとかそういうものがない。

    いや、これは「ない」なんてものではないですね。完全に確信犯でしょう。

    むしろ「勢いなんてないない!」ということ自体が目的。

    「これは音楽などではない。音響なのだよ。」

    とでも現代音楽の巨人ブーレーズ氏は言いたいのでしょうか?

    オケの特質とある意味で合っているよう。

    音が響く瞬間ごとの結晶のような美しさに全精力を傾けているがあまり、音楽が前に進むとか、停滞するとか、そういうヨコのベクトル付けにまったく関心が払われていないような印象を受けました。

    まあこの「ヨコのベクトル付け」というロマン派的思考をバルトークに対して盛んに求めるのもお門違いなような気もしますね。

    ちなみにこの「弦楽のためのディヴェルティメント」だったら、シャンドール・ヴェーグが指揮をした演奏が、マイ・ベストですね。

    売ってるかわかりませんけど。。。
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    レビュー | 01:26:33| Trackback(0)| Comments(2)
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