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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

    ご購入・お問い合わせはduende-juergaあっとまーくezweb.ne.jpまで!
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    井川慶、艶なる男
    【ただ今のBGM】
    弦楽四重奏曲第5番Op.32(ヒンデミット)



    第1楽章がフーガで開始され、終楽章の最後はパッサカリアで終結するという、新古典主義的作品。
    1923年の作品という点からも、その傾向は頷けます。
    というのも、20世紀における新古典主義音楽というのは、どうやら、第一次世界大戦(1918年終結)への嫌悪感が起爆剤になって出てきたムーヴメントであるようなので。
    まさにこのヒンデミットなんかは、新古典主義音楽の最たるものでしょうね。

    新古典主義音楽には、大別して、19世紀のものと20世紀のものがあります。
    これらは厳然として区別されなければなりません。

    その出自が全く異なるからです。

    19世紀の新古典主義音楽は、ブラームスに端緒を発し、基本的には、ごくごくシンプルなバロック~古典への回帰を志向します。
    あまりに肥大化したドイツロマン派音楽への嫌悪感が生んだ様式であると言えるでしょう。

    一方で20世紀の新古典主義音楽は、遥かに多義的です。
    前述した第一次世界大戦の影響のほか、ワーグナーやドビュッシーへのアンチテーゼというのも、主要な動機であると言えます。

    もっとも、そのドビュッシー自身、新古典主義の萌芽と呼びうる作品を残しているので、そこらへんは微妙なものがあるんでしょうか。

    さて、今聴いている弦楽四重奏曲第5番(ヒンデミット作曲)は、そんな新古典主義音楽の20世紀版。
    フランスで言えば「6人組」と同時代です。

    古典的様式であるフーガやパッサカリアと、メロディ部分の絡み方がすごい。

    ロバート・マンが1stヴァイオリンをバリバリ弾いていた頃のジュリアード四重奏団も、鋭い音でしっかり決めてくれてます。

    まあ、音楽としてシブすぎるので、どなたにもオススメってわけには行きませんけども、ちょっと普通じゃなく面白いクラシック音楽を求めている方は、このあたりにも新奇な楽しみを発見する糸口があるかも?しれませんよ~。


    井川慶、ヤンキースが30億円で落札

    プロ野球・阪神は29日午前、ポスティングシステム(入札制度)を使った米大リーグ移籍を目指している井川慶投手(27)を、ニューヨーク・ヤンキースが落札したと発表した。落札額は2600万194ドル(約30億円)。日本人の入札金としては松坂大輔投手(西武)の約5100万ドル(約60億円)に次いで史上2番目の額となった。
     井川投手との30日間の独占交渉権を獲得したヤンキースは、松井秀喜外野手が所属する名門チーム。契約が成立した場合、落札額が移籍金として阪神に支払われる。阪神は28日、落札球団名に先立って米コミッショナー事務局から連絡があった最高落札額を受諾。井川投手は29日午前、大阪市内のホテルで会見し「(ヤンキースは)伝統があり、メディアにも注目されている。(阪神)タイガースと同じ。スターター(先発)として働きたい」と笑顔で話した。
     入札制度による大リーグ移籍は今オフ3件目で、松坂投手がボストン・レッドソックス、岩村明憲内野手(ヤクルト)はタンパベイ・デビルレイズと入団交渉中。(2006年11月29日(水) 16時57分 毎日新聞)


    テレビを観ていましたら、関西の元気そうなおばちゃんが街頭でインタビューを受けていました。
    井川のヤンキース行きに対して述べたコメント↓

    「5回以降になると打たれるから気をつけてほしいわ」

    電車に乗ったらすぐに座席の争奪戦を繰り広げるに違いない、普通の関西のおばちゃんにして、この発言!

    マニアック過ぎでしょ。。。

    今の関東地方でこうした発言してる人って、ちょっと知ったかワケ知り顔の男児くらいのものですよ。

    関西人はすごいなー。

    まあそれはいいとして、阪神ファンの一員として、井川流失は痛すぎですが、個人的に井川慶は大好きなので、応援しています。

    井川って、超変人なんですよね。

    ココを見るとよーくわかりますよ(笑)

    大丈夫かねえ。ストレートな感性しか受け付けなさそうなアメリカンに彼のユニークさは通用するのでしょうか・・・?
    でも、そんな彼が自分は大好きなんですけれども。。。

    そういえば、自分、生観戦で、井川先発の時は全勝かも!?

    5勝0敗くらいだと思います、たぶん。

    相手は、

    広島(2001年)
    ヤクルト(2003年)
    巨人(2005年)
    ロッテ(2005年)
    ヤクルト(2006年)

    だったかな?(ウロ覚え)

    広島戦はわざわざ甲子園まで観に行ったのでした。


    ≪追記≫
    あ、そういえば1敗してました。

    2005年日本シリーズ、対ロッテ戦@千葉マリンスタジアムの屈辱の退廃もとい大敗を忘れるとは・・・。
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    阪神タイガース | 23:10:52| Trackback(0)| Comments(7)
    コメント
    ヒンデミットの弦楽四重奏曲は数え方が2通りあるみたいですね。
    op.2を1番として数える方法と0番として数える方法と。
    統一されていないようでややこしいです。
    とくにop.32よりあとの2曲は作品番号がついていないので
    さらに混乱を招いています。
    絶対買い間違えるよね。

    同じヒンデミットの弦楽四重奏のための作品、『ワーグナーの「さまよえるオランダ人」序曲-村の井戸で朝7時に二級のオーケストラで演奏される情景』は聴いた? 楽しいよ。
    2006-12-01 金 00:57:17 | URL | [編集]
    追加。
    僕はop.32を第4番として整理しています。
    2006-12-01 金 01:02:43 | URL | うづぴょ [編集]
    うづぴょ様
    どうもです、先日はお世話になりましたm(_ _)m

    さて、

    「op.2を1番として数える方法と0番として数える方法」
    「op.32よりあとの2曲は作品番号がついていない」

    そうなんですか。すみません、全く知りませんでした。。。
    ありがとうございます。

    op.32を第5番としたのは単にジュリアードSQのCDジャケットがそうなっていたのと、以前メロスSQの来日公演で取り上げていた時にも確か5番と銘打たれていたなーというかすかな記憶があったからでした。
    根拠も何もないのですよ。。。

    『ワーグナーの「さまよえるオランダ人」序曲-村の井戸で朝7時に二級のオーケストラで演奏される情景』は未聴です。
    楽しそうですね(w
    オススメ盤など知りたい所ですが、WERGOの全集を買うほかないのでしょうかね・・・(嗚呼、お金が)
    ヒンデミット、多作すぎて、どのあたりの作品を抑えておけば良いのかが、全く見えてきません。。。


    2006-12-02 土 23:45:56 | URL | タテラッツィ [編集]
    うちにあるのはコチアン弦楽四重奏団の演奏ですが、
    廃盤っぽいですねー。
    PRAGA (HARMONIA MUNDI) PR250.093-94
    おすすめはここで。
    http://www.hamulabo.com/sasazaki2.html#54
    2006-12-03 日 10:07:25 | URL | うづぴょ [編集]
    うづぴょ様
    ありがとうございます。

    ヒンデミット、そういえば既にご紹介いただいてたんですね。

    フルート・ソナタとヴィオラ・ソナタが未聴ですので、そこから聴いてみようと思います。
    2006-12-04 月 00:31:29 | URL | タテラッツィ [編集]
    ヒンデミット弦楽四重奏曲全集
    ヒンデミト作曲弦楽四重奏曲で検索中に立ち寄りました。
    腎臓のご病気のようですが、お元気そうですね。
    私は、2年前に突然『拡張型心筋症』を発症し、一時ヤバかったのですが現在は運動制限もだいぶ緩和されております。
    まだ水分と塩分の制限が続いていますが、このまま心臓移植等考えずに余生を送ることができそうです。
    ヒンデミットは、無伴奏ビオラソナタ全集を聞き、次は弦楽四重奏曲全集の購入等を考えております。
    30年ほど前、ズスケSQのラズモフスキーのレコードで弦楽四重奏曲の虜になりバルトーク、ショスタコービチからハイドンまで幅広く聞いております。最近は、ハイドンのロシアセットにはまっております。
    ヒンデミトの弦楽四重奏曲でコストパフォーマンスの高いメディアをご教授いただけましたなら幸甚に存じます。

    2006-12-24 日 11:02:10 | URL | MK [編集]
    MK様
    始めまして。
    ようこそお越しくださいました!

    『拡張型心筋症』とはどのような病気なのか寡聞にして存じ上げないのですが、少し調べてみましたら、なかなか大変そうな病気なのですね。

    自分も今は特に問題もなく過ごしていますが、基本的には医師から「予後不良」と言われていますので、油断はできないんです。

    さて、ズスケSQのラズモフスキーはいいですね!
    東独には、モダニズムの洗礼を浴びずに古き良きドイツの音を冷凍保存したような感じの楽団・アンサンブルがあったようですね。
    たしか最近、ズスケSQで、音質がアナログの原盤に近づいたものがCD化されてませんでしたでしょうか?(ベートーヴェンの別の曲だったかもしれません)それも一度聴いてみたいなあと思っているところでした。

    SQではバルトークとショスタコは基本コンテンツですよね。
    自分も、この2人とベートーヴェンの3人だけで全体の5割くらいを占める聴き方をしているかと思います。

    ヒンデミットについては、まだまだ自分もこれからなので、「ご教授」だなんてトンデモないお話なのですよ(苦笑)
    ただ、ブログ本文でもご案内したジュリアードSQは世評の高い演奏でもあり、個人的にも、完成度が高く、かつ、曲の本質に踏み込んだ名演奏ではないかと思っております。

    それでは、またぜひぜひ、お越しくださいね。


    2006-12-28 木 00:50:14 | URL | タテラッツィ [編集]
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