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タテラッツィ

  • author: タテラッツィ
  • 観たもの触れたもの、マンドリン音楽活動などについて、書いていきます。

    【告知】
    マンドリンオーケストラ“未完成』第11回演奏会
    2011年2月27日(日)浜離宮朝日ホール音楽ホール
    13時30分開場、14時開演
    シューベルト「未完成」、クルト・ヴァイル「小さな三文音楽」ほか。
    入場無料です。

    リベルテマンドリンアンサンブル2枚目のCD発売中!
    マンドリンオーケストラ編曲の最高峰と、新たな世界を切り拓いた委嘱作品を収録。

    指揮:中川賢一(Ken'ichi Nakagawa)
    マンドリン独奏:望月豪(Go Mochizuki)
    演奏:リベルテ マンドリン アンサンブル
       リベルテ マンドリン オーケストラ

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    草食・肉食・雑食
    金曜日からおそらく風邪が原因と思われる体調不良に陥りまして、金曜の夜以降、今に至るまでのほとんどの間、自室でグタグダ寝て過ごしております。

    メンタル的にも参っている時期の体調不良ってのは、何だか本当に心底滅入ります。
    しかし、ここまで滅入ると、もうこれ以上落ちないだろうっていう所まで行きついた感じもします。

    例外は土曜日。いや、その例外が案外、今後の再生へのきっかけとなりそうな気もする、そんな一日でした。

    大学のマンドリンの1コ上先輩、通称カズさん(名前の中に「カズ」の文字は全くないのですが、さる事情で付いたあだ名)の結婚式でした。

    これがとてもいい式でして。

    このカズさんという方は、学生時代に同じマンドリンクラブで、厳冬の時代を一緒に支えた中の一人です。
    自分と同じ役職で1コ上の先輩だったので、ちょうど自分に引継ぎをしてくれた方でもあります。

    今でも覚えているのは、大学3年の夏合宿の打ち上げの時のこと。

    人生で5本の指に入るほどベロンベロンに酔っ払ってしまったその時の自分。危ないことに、最後は体が震え始めて、歯をガタガタ言わせてソファーみたいな所に座ってたんですね。

    その打ち上げはずいぶんな盛り上がりを見せていまして、皆、自分がそんな状況になっているとは露知らず、好き放題に騒いでいました。

    その時、「タテラッツィ、大丈夫か?」と声をかけてくれた、たった1人の人。それがこのカズさんだったんですね。

    クセ者揃いだったこのクラブの中で唯一、爽やか好青年キャラを通しても嫌味になることがなかった人なんです。
    当然ながら女性ファンも多くて、それでいて男性からも慕われる。
    この人のことを「嫌い」という声を聞いたことがないですね。

    ずいぶん近い関係で学生時代から活動させてもらっていたこともありまして、卒業後も今に至るまで、1年に数回は3~4人くらいの規模で一緒に飲んでいます。

    その会合は「独身貴族の会」と銘打たれ、女性ファンの多かった彼がそこにいること自体が、この会合のステータスみたいに勝手に思っていたわけですが、その後ろ盾もついぞなくなり、寂しい限りです(笑)

    ところで、この結婚式の場に集まったマンドリン関係者は自分に近い代の方々ばかり。

    ほとんどの方は最近1年以内に会っているのですが、お1人だけ、10年ぶり!という方がいました。

    このカズさんと同じ代(つまり自分の1つ上の代)の指揮者だった人です。

    人は、カズさんのことを、その温厚な性格から「草食動物」と呼び、そして、この1つ上の指揮者のことを、その獰猛な性格(笑)から「肉食動物」をあだ名していたのでした。

    本当におっかない先輩だったんですが、その音楽的資質には誰もがうならざるを得ない、そんな人でした。

    それでも、「10年も経ち30代にもなれば、少しはおとなしくもなるに違いない」と思っていました。

    ところが、彼に関しては、風貌こそ10年の年月を感じる所もありましたが(それはお互い様ということで)、話してみると、もう全然一緒でしたね。。。いや、寂しい気持ちにならずに良かったです。

    学生時代、自分の身近な所で言えば、この肉食動物氏が一番音楽センスのある人だと思っていたのですが、もったいないことに、今やほとんど足を洗っている状態だそうで。
    能無しの自分なんかが今尚あくせくと続けているというのに、、、。

    このカズさんの披露宴の中で、実は2曲ほど演奏をしたんです。6人で。

    結婚式での演奏というのも、ずいぶん経験値だけは積んできたので、もはや緊張も何もしなくはなったんですが、この肉食動物氏が10年後の俺の音を聴いている!という事実に対して、実は密かに緊張して弾いていました。

    たぶん自分は、

    この天才肌の肉食動物氏のことを「うさぎ」

    10年かけて少しでも追いついたかなぁ?と今だに疑問符の付く自分を「かめ」

    と見立てているのかな、と今、こうして文章に起こしながら、自覚しましたね。昨日の演奏中も、既にそれは無意識に感じていたのかもしれませんけれども。

    とは言え、演奏中の気持ちのほとんどは、もちろん、新郎新婦に向けていたことは言うまでもありません。
    特に、新婦さんに対してですね。
    「彼が学生時代に心血を注いでいたマンドリンってこういう音なのね」
    という第一印象がそこで形成されることになるのですから。
    (たぶん、新婦さんは、ここで初めてマンドリンを聴かれたのだと自分は想像しております。違うかもしれませんけど)

    まあ上出来!とは言えない演奏ながら、自分のパートが譜面的にラクちんだったこともありまして、実に気持ちよく演奏させてもらいました。

    さて、この、自分にとっては一番近い学年、男性は3人しかおらず、もう1人が、このブログでも何度かご紹介した行方不明中の「ペールさん」で、この方の自由奔放さに対して我々は「雑食動物」と呼んでいました。
    (これらの呼称は、ご本人たち公認です、念の為)

    もはやどこの国にいるのかさえわからなくなっていた雑食動物のペールさん。もう3年も音信不通だったのですが、つい先日、自分のマンドリン同期のHakeが連絡を取ることに成功したとの報が入りました。
    昔のメールアドレス(PC)が実は今でも生きていた、という盲点も盲点。

    この雑食動物氏に明日あたりメールでもし、自分の学生生活を彩った、草食・肉食・雑食の3氏から、最近オチ気味の自分を再生するきっかけをもらいたいな、と思ったこの週末でした。

    いや、実際、とてもいい結婚式で、メンタル的にはずいぶん元気をもらいました。

    あとは、風邪さえ治れば(ていうか、もう寝た方が・・・



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    日記 | 02:18:11| Trackback(0)| Comments(0)
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